2022/10/16

日記で振り返るコロナ後初の日本帰省 北海道編8月30、31日

 8月30日(火)北海道

朝9時半からインワイのレッスン。香港でのんびりやっているようだ。実家は香港の北西部にある古い村で、観光名所にもなっているんだとか。

昼はインドカレーを作って食べた。午後に奥さんと二人でたんぽぽ公園を散歩。晩ご飯は天ぷら。そのあと一人でヒトシ君の家に行った。轢かれて死んでいた狸を拾ってきて調理したらしく、その皮をくれると言うのでもらおうとしたが、あまりに獣臭いし、飛び出した目玉までついてるので、せっかく洗ってもらったがやはり遠慮しておいた。

焼酎のお湯割りを飲みながら、むかわ町の空き家のことや、道内のヒッピーについて話した。ヒトシ君はコロナ以降、年々過激になっていってるので、おばさんは心配なのだろう。22時頃まで話した。



8月31日(水)北海道

朝はシンガポールに郵送する荷物の準備をした。テキトーに詰めてみたら10kgを超えてしまったので、やり直し。9時半に奥さんと母と三人で、親戚のおばさんの家に行く。行く前に、タトゥーを隠したほうがいいよと奥さんに言うと、そんな事はわかっていると少しヘソを曲げてしまった。言わなければよかった。

おばさんは少し太ったようだ。頭もそうとうボケていて、かなり話が食い違う。私がトイレに行ったとき、誰がトイレにいるかわからなかったらしい。お菓子を食べろ、コーラを飲めと何度もすすめられた。甘い物の食べすぎもボケに関係があるんじゃないかと思わずにはいられない。少し哀れになった。

早めに切り上げて、奥さんと従兄弟のシュンイチ君がいる習字教室へ行った。ワクチンは何の疑いもなく打ったらしい。打たないと思っていたのでとても意外だった。でもあいかわらず元気そうだった。習字をしていけというので、一枚だけ新加波(シンガポール)と書いた。奥さんは渋々自分の名前を書いた。

家に帰ってすぐに一人で温泉へ行った。途中でパンを買おうと思ったが、パン屋は休みだった。温泉に刺青男が一人いた。小雨が降っていた。温泉から上がって休憩所で少し休み、14時に温泉を出ると、出口で山下君が待っていてアキラと話していた。アキラは四季の館を辞めて、今は大野さんでバイトしているんだとか。

四季の館の喫茶店で、コーヒーを飲みながら山下君と宮戸小の看板製作の打ち合わせをした。小学校の卒業生の写真に、子供のころの父が写っていて驚いた。やはり私に似ている。太々しい顔をしている。

帰りにパセオ(スーパー)に寄って、奥さんのために食パンを買った。外国人労働者が買い物に来ていた。浅黒い青年に、ヒジャブを被った女性もいた。インドネシア人だろうか。

家に帰って、おなかが空いていたので焼きそばを食べ、古本屋で買った「ミャンマーの柳生一族」を読んだ。20時からアレックスのレッスン。きれいじゃないを、どうしてもきれくないと言ってしまう。




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