2022/10/15

日記で振り返るコロナ後初の日本帰省 北海道編8月24、25、26日

 8月24日(水)北海道

朝は一人で自転車に乗り、たんぽぽ公園に行った。泥はまだたくさんあるが、かなり乾いていたので歩いて一周してストレッチをして帰った。朝ごはんを食べて「北の国から」鑑賞。今まで見た事なかったが、まさかこんなに面白いドラマだったとは。無口な黒板五郎。目が泳ぎまくる石田あゆみ。蛍ちゃんはとても可愛い。

13時から宮戸小学校で山下くんの子供がソーラン節を踊ると聞いていたので、一人で車で見に行ってみたが、人気は全くなく、先生らしき女性が出てきて、ものすごく懐疑的な目でどちら様ですか?と聞いてくるので、山下くんの名前を出し、自分は同級生ですというとやっと安心したらしく、ここではなくお祭りの会場でやると教えてくれた。

会場に行くと山下くんや、国広さん、西内まお君にも会えた。ソーラン節の踊りと、和太鼓の演奏は、けして上手ではないが面白かった。宮戸小は来春廃校になり、子供達はむかわ小まで行くことになるのだとか。須藤君の息子はすでにむかわ小に通っているらしい。

それからまお君と少し話し、連絡先も聞いた。娘さんが人懐こくてとてもかわいらしかった。帰りに7-11に寄ると、西内るみちゃんにも会い少し話した。以前は全く話したことがなかったのに、まるで旧知の仲のように話してくる。SNSなどで私の状況はなんとなく把握しているらしい。

帰って昼ご飯を食べ、また北の国からを少し見て、17時からスアホンのレッスン。これからは聖書の勉強などに専念したいので、これが最後のレッスンとのことなので、全て会話のレッスンにした。なんだかんだ長く続けてもらってありがたい。終わってから晩飯を食べ、北湯沢温泉について母と少し話す。赤ワインを飲んでチーズを食べた。



8月25日(木)北海道

朝から母が風邪っぽいというので、何度か聞くとたかが36.2度らしい。今日は静養すると言って、ベッドで寝始め、トイレも使わないように言われた。

昼頃に山下くんから連絡があり、今晩いっしょに永井さんの店に行かないかと言われたので、夜に入っていたアレックスのレッスンはキャンセルさせてもらった。午後は奥さんと家の庭でBBQ。体中にBBQの匂いがついたので、終わってすぐにシャワーを浴びた。

かなり疲れたので、部屋で横になって休んだ。18時に山下くんがやってきて、車で苫小牧に行った。これから何軒かにお米を届けるらしい。まずは沼ノ端自動車学校の横にあるカレー屋。カレーを2つもらったので、1つもらっておいた。美味しいらしい。

次に新開町に住んでいる、おにぎりキッチンカーをやり始めた女性の家。かなり大きい家で、庭先におしゃれなキッチンカーが停めてあった。

それから永井さんのイタリアンレストランへ行くと、シンジも来ていたが、肺が痛いと言ってすぐに帰って行った。永井さんからもらった電子タバコを吸ったら、急に肺が痛くなってきたらしいが、しっかりと電子タバコは持って帰った。やっぱりアホなんだなと思った。奥さんに禁酒を誓い、ずっと飲まなかったが、あるとき飲んでしまい、離婚されて新居も奥さんにあげてしまい、今は頑張って養育費も払っているらしい。

永井さんにハンバーグをごちそうになって、前回同様似顔絵も描かされた。終始ケラケラ笑っており、たあいもない話しかできなさそうだった。山下くんは私が久しぶりに来たもんで、気を遣ってできるだけ長くいようとしているらしかったが、永井さんが本当に早く帰ってほしいらしく、さっさと帰れと何度も言われたので、21時頃にようやく店を出た。いっぱい食わされ、おなかがキツく、気持ちも重くなった。

とても疲れていたが、がんばって帰りの車の中で山下くんと色々話した。


8月26日(金)北海道

朝から少し雨が降っている。一人で自転車に乗り運動公園へストレッチしに行く。昨晩肉を食べすぎて気分が悪い。11時頃にインドカレーを食べて、三人で北湯沢温泉へ向けて家を出た。母の運転で苫小牧の海沿いを走る。車中で母に、昔祖父がよく焼酎を片手にフェリーに乗って一人で旅行へ行っていたという話を聞く。祖父も旅行が好きだったようだ。

白老へ向かう道は、左手に荒れた太平洋、右手に曇り空とパッとしない街並み。まさにこれが苫小牧という感じ。白老のパン屋に着き、パンをいくつか買って、母と運転を代わった。今度は山の中を走る。道は山の上へと登っていき、景色は良くなる。三階滝公園で車をおりて少し散歩する。たちばなコーヒーでカフェオレを注文した。コロナのせいで店内では飲めないらしい。店の人の無念さが伝わってくる。三階滝もなかなか迫力があり良かった。

そこから北湯沢まではあっというま。妹たちはすでにホテルに着いていた。静かで上品なセンスが良いホテルだ。部屋に荷物を置き、妹の旦那さんと甥と三人で温泉に入った。とても広く、露店風呂も色々なお湯がある。打たせ湯もとても良い。露店風呂で無料のビールを配っていて、二杯いただいた。

温泉を出てすぐに夕食。ブッフェスタイルで、食べ物も普通よりもセンスが感じられるデパ地下のような料理だった。私と奥さんはすぐにおなかいっぱいになったが、みんなはまだまだ食べる気満々。とくに母は、最期の最後まで食べていた。母の健康が急に心配になった。

夕食場が寒かったので、部屋に戻るともう身体が冷えていた。妹の部屋でみんなで絵を描くゲームをやる。ゲームをしながら、売店で買った焼酎をお湯割りで飲んだ。そのあと部屋で少し寝て、22時頃また温泉へ行く。旦那さんと甥も先に来ていた。夜は若者がたくさんいて少しにぎやかだった。温泉を上がり、身体が温かいうちに寝た。



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