2013/03/06

ジョードプル

今朝8時に、ラジャスターン州のジョードプルに着きました。
昨日の夜9時にデリー駅から寝台列車に乗ったんですが
最初自分の席に荷物が大量に載せられていたので
怒りと不安で心が激しく動揺しましたが、なんとか穏便に説明して
結局違うオヤジの席に寝かせてもらいました。

電車の中は、深夜になると急激に寒くなってきたので
なにかのためにと思って持ってきた、ダイソーで買った
バイクカバーの中に入って寝ましたが、よほど寒かったのか
朝方カバーの内側が結露で濡れていました。

ちなみに昨日はデリーで何をしていたかというと
ゲストハウスで会った日本人の若い男性旅行者二人と
初めてのオートリクシャー(三輪タクシー)に乗って、旧市街に観光に行きました。
一人だと絶対に乗らないのですが、大勢だと料金をシェアできるので安心です。

旧市街では古いモスクに入ろうと思ったのですが
ガイドブックには無料だと書いてあるのに、300Rs(500円くらい)だと言われ
あきらめかけたのですが、ヨーロッパ人のおばさんに
それはただのカメラ持ち込み料金で、写真を撮らないならお金は払わなくてもいいのよ
と教えてもらい、なんとか無料で入ることができましたが
あんな詐欺紛いの事をしている人を野放しにしている
イスラム教のモスク管理者よ、恥を知りなさい。アーメン。

そして帰りはサイクルリクシャー(チャリンコ三輪タクシー)に乗って
帰ってきたのですが、日本円でたったの50円程度で
3人の男を乗せて坂まで登って目的地に送ってくれたインド人のオジさん!
どおもありがとう!!(3人の日本人旅行者による卒業式風)

そしてまた今日の話ですが、一件目に入ったゲストハウスで
またもや日本人の男性旅行者に会い、別のもっと安いゲストハウスまで
案内してもらいました。
ダイアモンドゲストハウスという所ですが、日本人の女性が働いていて
とても清潔だったのでそこにチェックインしました。

それから一人でジョードプルの街をブラブラしたのですが、ここは本当に良い所です。
どこを歩いていても、みんな優しく声をかけてくれます。
まぁわたしの人柄の良さがあっての事なんですが。
そして色々な人と話しましたが、一番面白かったのは
民家の前で10歳くらいの子供たち5、6人と話していて
ペンかなんか持ってないの?と聞かれたので「いや何も持ってないよ、これ以外は」
と言って股間に手をあてたら、二人の女の子がキャー!と言って
走って逃げ出したのが楽しかったです。セクハラってほんとうに最高ですね。

街も落ち着いていてとても静かで、狭い路地に牛や山羊やロバがゆっくり歩いていて
犬はみんな昼寝していました。空ではツバメが何羽も、音もなく飛んでいます。
ジョードプルは見所がそんなにないので、来る人たちのほとんどは
次の日に出発する予定で、あらかじめ帰りのチケットを買ってからくるみたいですが
時間に余裕があれば、ぜひ一日ゆっくり街を歩いてみて
それから決める事をおすすめしたいです。

さて明日はどんなセクハラをしようか。
スクールバッグを買ってとよく言われるので
この金玉袋でどうだい?というのはどうでしょう。



2 件のコメント:

  1. セクハラってほんとうに最高ですね。

    喜べ
    俺の中で今の所今年一番のゲス野郎だ

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  2. 今年も逃げ切りでリーグ優勝だぜ!

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