2024/01/15

2023年1月 バリ(シドメン) 33~34日目

1月14日

朝5時頃に起き、6時くらいになって一人で歩いて散歩に出かけた。

町の中心部の交差点に行くと、人がたくさんたむろしていた。朝市をやっていて、すごいたくさんの人がいて活気があった。屋内にも人がたくさんいてぎゅうぎゅう詰め。

果物や野菜、食べ物も売っていたので、クエの盛り合わせみたいなのと、魚のナシチャンプルを買った。どちらも5,000Rp。やっとローカル価格で買えてほっとした。

それから大きい道を南に歩いていくと、景色が開けた所に出て、長い登り階段があったので、それを登ってみると無人のお寺があり、そこからの景色が素晴らしかった。しばらく階段に座って景色を眺めた。

歩いてホテルに戻り、7時半からホテルで朝ごはん。フレンチトーストとバナナパンケーキを頼んで奥さんとシェアした。コーヒーも大きなポットで持ってきてくれた。

飲みかけのコーヒーを部屋に持って帰ると、隣の部屋の白人の女性がヨガをやっていた。テラスで本を少し読み、腹が落ち着いてから私もテラスでストレッチなどをした。

シャワーを浴びて10時から2時間のレッスン。それが終わって部屋で今朝買ってきたものを食べて、13時からもう1つのレッスン。

それが終わって部屋で少し休み、15時くらいにバイクで一人で出かけた。まずコンセントの変換器を買いに小さいスーパーなどを回ったが、どこも扱っておらず、最後に電気屋にいくとあったので、23Kで買った。

それからライステラスのほうに行って少しドライブしたが、あまりパッとするカフェがなかったので、また9AMに行った。

コーヒーを頼んだが、コーヒーマシーンが急に壊れたということで、代りに紅茶を頼んだ。しばらくするとまた奥さんが来て、ミーゴレンを食べていた。先に奥さんが歩いて帰り、私もしばらくしてバイクでホテルに帰った。

18時にバイクで一人で晩御飯を食べに行く。昨日行ったララパンの店の少し奥のローカルのワルンに行って、ソトアヤムの値段を聞くと15,000Rpだというので、それとクルプッを食べて18,000Rp。これでやっと安心できた。

ホテルに帰って18時40分からレッスンをやる。今日はレッスンが4つもあった。

テラスで蚊取り線香を焚いてゆっくりしようと思ったら、ライターが壊れていてつかない。しょうがないので、歩いて近くの商店に買いに行った。ついでにタバコも1本買って、店の前で少し吸ってきた。店のおじさんはベトナムに働きに行ったことがあるぞ、みたいなことを言っていた。

ホテルに帰ってテラスで日記などを書く。



1月15日

朝5時くらいに起き、6時過ぎに二人で歩いて市場まで行く。途中で学校の前に設置されてた謎の洗面所で、子犬が二匹いた。

市場に行くと、やはり人がぜんぜん少なく、昨日は日曜日だから活気があったのだとわかる。ピーナッツソースのTipatロントンと、緑色のシフォンケーキみたいなのを買って帰る。

部屋でケーキを少し食べたので、おなかはまだ減ってなかったが、7:30に下におりてホテルの朝ごはんを食べる。今日もパンケーキとフレンチトーストをシェア。フルーツも全部食べるとおなかがとてもきつかった。

ホテルに戻って少し休んで一服したあと、一人でバイクに乗って川の上流のダムのような所に行く。眺めがなかなかいい。おじいさんが川の向こうで草刈りをしており、しばらくするとその草の束を持って川を渡ってきて、束をかついではしごまで登って去って行った。

川のそばで30分くらい本を読み、少し川下に移動し、また本を読み、1時間くらいして帰った。

10時30分からレッスンを1つやり、終わってからTinpatを食べ、奥さんと二人でライステラスに行った。

入場料は一人25,000Rp。白人のグループが前後にいた。田んぼの脇の用水路をずっと歩いて行く。畑にはチリとか花とかマメなどがなっていた。道はまっすぐで単調なので、奥さんはつまらないと言っていた。奥のほうへ行くと隠れ場的なホテルがいくつかあり、竹のみで建設中のホテルなどがあった。竹だけでここまでできるものなのかと感心した。

1時間ほどでライステラスを出て、今度は9AMのほうへ行き、その少し先のほうにあるJoglo D'Umaというレストランに行ったが、改装中でやってなかったので、その近くにあるD'padiというレストランに行った。とても眺めがよく、高級レストランという感じがした。私は久しぶりにカルボナーラを頼んだ。

スタッフの青年と少し話をした。やはりここの村からもたくさんの若者が日本に出稼ぎに行っているらしい。韓国はと聞くと、あまりいない、やはり日本が人気と言っていた。

ここは彼が子供のときは、ホテルも3軒くらいしかなかったが、それからどんどん開発されていったそうだ。ドイツ、フランス、ロシア人が割と多いと言っていた。

彼はアグン山にも登ったことがあり、友達がガイドをやっていたので、その人と登って朝日を見たらしい。地元の人は、一度登ると、次からはガイドは要らないのだとか。

カルボナーラは美味しかったが、少し胃がもたれた。食後にカフェラテも頼んだが、それも美味しかった。

15時頃にホテルに戻り、本を読んだりしてのんびりした。大江健三郎の「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」という本を読んだが、とても面白いなと思った。

18時過ぎに一人で晩飯を食べに出かけた。昨日と同じエリアに行き、ララパンの垂れ幕がある店で、アヤムゴレンはいくらかと聞くと15,000Rpというので、ここで食べることにした。建物はまだ型枠がついてる建築途中で、そこにすだれみたいなのがかかっていたが、窓からは田んぼや山も見えて景色はとてもよかった。

食べている間にすっかり暗くなった。おじさんに美味しかったですと言って、ホテルに帰った。ホテルの冷蔵庫に預けておいたビールをもらい、部屋で奥さんと飲んだ。




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