12月31日
朝６時半頃起きたら、雨が少し降っていた。身体がやけに重いのだが、少し動けば調子が出てくるだろと思って、一人で歩いてモンキーフォレストのほうに行き、そこから小道を通って、ニュークニン村という先日の散歩で行った村のほうに行ってみた。雨はもう降ってなかったが、道がぬかるんでいて、サンダルは泥の水たまりに入って濡れてしまった。
オシャレなカフェやレストランがいくつかあって、また改めてコーヒーでも飲みに来ようと思った。猿もたくさんいた。
村の広場の前で少しストレッチをして、またゆっくり歩いて帰った。身体は依然として重いままだ。
ホテルに帰ると、奥さんは出かけていなかったので、一人で朝ごはんを食べに行った。スタッフにまたバナナパンケーキをたのんで、二階のテラスまで持ってきてもらった。食べたあとも身体は調子があまり良くなく、これは風邪か昨日のサテーでおなかを壊したかどちらかだと確信したので、シャワーを浴びて、ベッドでおとなしく寝た。
1130からレッスンがあったので、２階のテラスでやった。１階から日本人の女性のかしましい話声が聞こえた。あの二人、やっと友達になったのだろうか。
部屋に戻って大人しく寝て、次の日も部屋が空いてるか調べたら満室だったので、違うホテルを探して奥さんに確認をとり、結局今朝行ったニュークニン村にあるゲストハウスに明日から３泊することにした。
寝ながら障碍者専門の風俗をやっている女性の動画などを見たりした。他人の事をこんなに親身になって考えてあげられるのすごいなぁと感動した。
腹が減らないので昼ごはんは食べなかったが、ジンジャーティーはよく飲むようにした。しかし飲めども飲めども、いっこうに尿意をもよおさず、腎臓がおかしいんじゃないのかと不安になった。次の日のレッスンは明後日にずらしてもらうことにした。
夕方に奥さんが散歩に行き、バナナとドラゴンフルーツを買ってきた。けっこう汗をかいたので、Tシャツもパンツも洗った。
９時くらいに腹が減っているような気がしたので、バナナを１本食べてみた。とても美味しいバナナだった。
寝る前にまたお茶を飲んで寝たら、１２時過ぎに２回も起きてトイレに行った。腎臓は大丈夫のようだ。
1月1日
朝は８時前くらいに起きた。熱はなさそうだし、昨日より楽になった。シャワーを浴びて、９時過ぎに一人で朝ごはんを頼んで、部屋まで持ってきてもらった。対応してくれたのはホテルの娘さんだと思うが、すらっとして美しい少女だった。オムレツとトーストを食べ、美味しかったが、油が多かったせいか、そのあと消化がうまくできなかった。
１１時半にホテルをチェックアウトした。ホテルの前でオーナーのイケメンお兄さんに会った。これから違うホテルへ移動するというと、地下にもう１つ部屋があったのにと言っていた。しかしウェブサイトには載っていなかったので、しかたがない。
バイクでモンキーフォレストを横切り、１２時頃にニュークニンのMekenyem Houseというホテルに着いた。部屋にはもう入れるようで、２階の部屋に通された。とても広くて、冷蔵庫やウォーターサーバーまである。TVは案の定うつらなかったけど。
しばらくゆっくりしてから、一人でバイクに乗り、昼ごはんを食べに出かけた。ソトアヤムが食べたかったが、店が全部閉まっており、しょうがないのでミーアヤムを食べた。店には現地人じゃないっぽい、バリ語じゃなくてインドネシア語を話す、超デブなおねえちゃんが二人いて、すごい大声で話したりバカ笑いしたりしていた。なんかテンションが違う。ミーアヤムは美味しいとは思わなかったが、スープがわりとシンプルな味で、少し飲んだ。
帰りに生島商店に寄ってみると、ものすごいたくさんの日本人がカフェにいて、生島さんが話しかけてきた。今日は元旦だからさっきまでみんなで餅つきをやっていたそう。図書館もあるというので、行ってアジアパー伝を借りた。日付と名前を記入すれば誰でも無料で借りられるらしい。すごいたくさんの漫画や本があった。
それからSisi Bagの店に行き、100,000Rpの財布を１つ買った。お店のバリ人スタッフのおばさんとも少し話した。もう２０年以上もこの店で働いているらしい。生島さん夫婦以外は、みんな現地人と結婚した日本人だと言っていた。
せっかくなので、チャイを注文し、お店の前の椅子に座って待ったが、飲み物が出て来るのに２０分くらいかかった。チャイは少し薄味で、もしかしたら牛乳じゃなくて豆乳かなにかを使っているのかもしれない。
飲み終わってホテルに帰り、本を読んだりしてしばらく休んだ。１９時近くに、一人でバイクに乗って出かけ、近所の違う店でまたミーアヤムを食べて、ホテルに帰った。
0 件のコメント:
コメントを投稿