2024/01/13

2023年1月 バリ(アメッド) 31~32日目

1月12日

朝6時頃起きると、外は少し明るくなっていた。海は干潮だった。ビーチサイドに行き、寝転がって本などを読んだ。隣の部屋のインドネシア人?のカップルもやってきて、自撮りしながらなんかやっていた。陽が高くなったので、一度部屋に戻り、8時に下のレストランに行って、朝ごはんを食べた。私はパンケーキとバリコーヒーを頼んだ。

8時半過ぎに食べ終わり、奥さんがアメッドビーチのさらに向こうの方のカフェに行ってみたいというので、バイクで途中まで送り、そこから引き返し9時からレッスンを1つやった。

もう1つのレッスンはキャンセルになり、10時から急に時間ができたので、バイクで一人で東のほうへドライブした。日本の沈没船があるビーチに着き、お金を要求されないかびびりながら降りていったが大丈夫そうなので、水中眼鏡をして泳いでみた。船は浜からすぐ近くにあり、たくさんの人がそのあたりでスノーケリングをしていた。私も船を見てみたが、そんな大きくもなく、わざわざ来るほどでもないかなと思った。ただ水はとても透明でキレイだった。

海からあがり、バイクでもう少し東まで行き、カルマバンガローやアクアテラスも見た。引き返して途中でガソリンを入れた。ホテルのほうに走り、もう11時半になったので、そのまま奥さんのいるほうへ向かって走り、アメッドビーチのあたりでメッセージをしたら、もう一人で歩き始めていて、私のずっと後ろのほうにいるらしかった。

腹も減っていたので、一人で近くのワルンでナシチャンプルとココナッツを飲んだ。オレンジ色の古いココナッツで、量はすごく多く、全部は飲み切れなかった。会計は30,000Rpと、とても良心的だった。

それから奥さんを拾ってホテルに帰った。ホテルのサーバーの水が激マズ買ったので、スーパーに寄って市販の水を1本買った。

部屋で洗濯をして、またテラスでのんびりした。2時頃にホテルのレストランに行き、バリーコーヒーを頼み、持って行ったお菓子を食べた。ココナッツのおかげかどうかわからないが、頭痛もなくなっていた。

海で泳ごうと思ったら水中眼鏡がなく、おそらく朝の海水浴のときに置き忘れてきたと思われ、しょうがないので、近くのスーパーに何軒か行き、99Kで新品の眼鏡を買った。

ホテルに帰り、ホテルの前の海で泳いでみた。50mくらい進んだところに、小さい魚がたくさんいてキレイだなと思ったが、急にこんなに遠くまで来て大丈夫か?という気になり、浜に戻ろうと反対に泳ぎ始めたら、案の定少しパニック状態になり、身体に力が入らなくなり、これは死ぬぞと思ったが、数分がんばって泳いだら、足の着く所にたどり着いた。距離はあったが、割と遠浅なのでそこまで心配することはなかったようだが、まさか海でも起こるのかと思って、少しショックだった。それからプールで少し泳ぎ、部屋に帰った。

17時半からレッスンを1つやり、それが終わるとヤンから晩御飯どう?というメッセージが来ていた。返信したが既読にならず、先にホテルの近くのWarung Jonny Lipahというレストランに行って、鯖焼きとアラックレモンハニーを頼んだ。しばらくしてヤンが来て、一緒にごはんを食べた。

ヤンはGoogle Mapでフランスの実家や、美しい景色などを教えてくれた。ヤンはマルセイユの近くの南フランス出身らしい。北のフランス人は静かでバターが好き、南は明るくてオリーブオイルが好きと言っていた。それにバリ人は本を全く読まない、いつも何にお祈りしてるのと聞くとしばらく考えたあと仏陀じゃない?と答えた事にあきれていた。自分のことをすごく短期だ、子供が嫌い、結婚もしたくはないと言っていた。

会計は300,000Rpくらいで、私が全部払った。ヤンは次の日の昼にコモドに行くらしい。



1月13日

朝5時前に起きて、目が覚めたのでテラスに出て日記を書いたりした。6時に明るくなり、プールサイドに行って本を読んだ。8時から二人で朝ごはんを食べた。今日もパンケーキにサラダにコーヒー。インドネシア人の客がたくさんいた。

そのあとバイクでLipahビーチに行き、あまり深い所にはいかないようにして軽く泳ぎ、またホテルに戻ってプールでも泳いだ。

11時過ぎにホテルをチェックアウトし、シドメンに向けて出発。クネクネした細道を登ったり下りたり。天気もいいので、運転は割と楽しかった。しかし道を5回くらい間違えてUターンした。

42kmを予定通り、1時間20分でシドメンのJana's homestayに着いた。背が小さい目のキレイなお兄さんに、部屋に案内してもらう。部屋も広くてキレイで、蚊帳までついている。

荷物を置いてすぐに昼飯を食べに行く。バイクで5分くらいの、普通のワルンに行ってナシチャンプルを頼んだら、クルプッがついて、目玉焼きがごはんの上についている、旅行者向けっぽいのが出て来た。他の地元民は、もう少し小さくてスープがついたのを食べている。いやな予感がしたし、量も多すぎてやっと食べ切って値段を聞くと、1つ40,000Rp。完全に旅行者価格。

こんな普通の汚いワルンで、旅行者価格を適用されるのはいやだ。とはいえ観光地のちょうど中心くらいなので、わかると言えばわかるが、それでもけっこう不快な思いをした。

ホテルに戻ってテラスで本を読んだりする。4時頃に9AMというカフェに一人で行ってカフェラテを飲んだ。2階にいたが、けっこう風邪が強く、Wifiパスワードの紙が吹き飛ばされた。

30分くらいして奥さんが散歩で通りかかり、さらに向こうへ歩いて行った。しばらくして私もそっちへバイクで行き、奥さんを載せて道の一番奥まで行った。道沿いには高そうなセンスの良いレゾートやレストランが並んでいた。

行き止まりの所にバイクを停めて、砂利道を下って行くと、川が流れていて、労働作業員の男性たちが水浴びをしていた。

上に上がって小道を行くと、建設中の建物があり、そこからの景色はとても素敵だった。人懐っこい犬もついてきた。

ホテルに帰って、19時頃に一人でバイクで晩飯を食べに行った。バイクで北に10分くらい走った所にあるララパンの店に行き、レレゴレンを頼んだ。とても美味しかったが、会計のときになんとまた40,000Rpと言われた。相場はその半分くらいだろう。この町はどこに行っても旅行者料金を請求されるのだろうかと不安になった。

夜は涼しく、蚊帳を使わなくても蚊はいなかった。その代り蜂が一匹紛れ込んだので、捕まえて外に逃がした。






















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