2024/01/13

2023年1月 バリ(アメッド) 29~30日目

1月10日

朝6時に起きて、奥さんは一人で隣にあるカフェに行ったので、一人でストレッチなどをして7:45からホテルの食堂で、二人でまたパンケーキを食べた。また鯖(インドマカレル)を道に並べていた。ここは鯖だけで、イカやカニなどはとれないらしい。食べ終わってからまた一人でバイクに乗り、今度はLipahビーチに行った。

ダイバーなどはいなかった。海に入ると、また例のプランクトンが水面にたくさん浮かんでいて、うんざりした。しかしそのおかげかはわからないが、小魚の群れがたくさんいた。一度ものすごい数の群れに取り囲まれたが、あれは昨日の泡と同じく、ものすごく幻想的だった。魚がキラキラ光っていて、まるで海の中のダイアモンドダストのようだった。

一度あがり、もう一度入り、結局一時間近く泳いだ。ホテルに戻り、すぐシャワーを浴びて、10:30からレッスンを1つやった。頭が少しぼーっとしており、おそらくマスクをきつくしめすぎたのが原因じゃないかと思われる。そして頭も少し揺れている感じ。

12時に奥さんをアメッドビーチの方のスパに送って行き、その帰りにOsinというワルンでマヒマヒ(魚のココナッツカレーだった)を食べた。ものすごく暑くて、汗がだらだら出た。ホテルに帰って、奥さんのスパが終わる3時頃までゆっくりしようと思ったが、携帯をいじったりしていると、あまりゆっくりできなかった。

3時半くらいに奥さんを迎えに行き、ホテルまで連れて帰る。ユカさんがシンガポールでお金を両替してくれたので、二人で500ドルずつ送金した。

18時前に一人で歩いて出かけた。ホテルの食堂に行くと子供たちがお絵描きをしていた。上手だねと言ったら、ありがとうと笑顔で言われた。シュノーケリングセットを返して、東の方に数分歩き、初日にララパンを食べたワルンで、ソトアヤム、サテーアヤムを頼んだ。ソトアヤムは色が黒くて、すごくしょっぱかった。ちょっと多いかなと思ったので、横に座っていた犬にサテーを少しあげた。

食べ終わり、さらに東のほうへ歩いた。あるビーチに寄ると、ニワトリが二匹ケンカをしていた。リアル闘鶏。ビーチは黒い石がたくさんあって、波が引くときにゴロゴロといっていた。

さらに歩き、崖を上ったところでかなり暗くなったので、引き返して、途中コンビニでタイ焼きのアイスを買った。高いかなと思ったが6,000Rpだった。まぁ小さいからそんなもんだけど。

夜は欲しがよく見えて良い雰囲気だった。しかしお客がいないレストランが目立ち、少し心配になった。ホテルに戻ると、部屋に羽蟻がたくさん入ってきていた。疲れたし、頭もまだ痛かったが、なんとか頑張って日記などを書いた。



1月11日

前日の夜に9時頃に寝たせいか、5時過ぎに起きた。疲れもとれてたので、外に出て朝日に照らされた海を見ていたら、ロンボク島のリンジャ二山のシルエットが見えた。

7時過ぎに一人で散歩に出かけた。まず橋の近くまでバイクで行き、土手にバイクを停めて、細道を山のほうに向かって歩いた。道が細くなり、小さい集落があって、少し場違いな空気も感じたが、挨拶を笑顔で返してくれる人もいたので、ずっと先に進んだ。

学生服を着た中学生くらいの子供たちを見かけるようになり、3kmくらい歩くと学校があった。上を見上げると、山の腹を歩いている女の子たちもいて、すごい通学路だなと思った。学校から折り返し、橋の反対に渡って、また海の方へと歩いた。学生たちを満杯に乗せたトラックが何台も走って行った。

材木所もたくさんあった。バリの家寺を作っている所があって、作っている最中のやつをのぞき込むと、中はからっぽだった。思ったほど高価でもないのかもしれない。Tuakを売っているという看板も見かけた。

6km歩いてやっと橋に帰ってきて、そのままホテルに戻った。部屋には行かず、食堂で朝ごはんを頼んだ。スクランブルエッグを頼んだが、玉子焼きみたいだった。味は悪くないが、思ったものとはだいぶ違った。

それからホテルのおばさんとシンガポールや外国のことについておしゃべりをし、気が付いたら生徒からメッセージが来て、もう9時になるということに気づき、急いで部屋に戻って、レッスンを2つやった。ホテルのWifiは弱かったが、Simカードのホットスポットでなんとかなった。

レッスンが終わって出発の準備をして、12時にチェックアウトした。帰りにおばさんがおらず、寝ているとの事なので、おじさんにだけ別れを告げ、1kmほど走って、次のホテル、Ocean Resortに来た。カウンターのスタッフは無表情であまり感じがよくない。部屋に入れるというので、すぐに入った。2階の部屋で見晴らしはとてもよかった。

部屋は広かったが、浴槽などもひたすらタイルばりで、あまりセンスは感じなかった。テレビもあって、Netflixが見られるかなと思ったが、YouTubeしか見られないようだった。

12時半だったので、近くのレストランにお昼ご飯を食べに行った。見晴らしがよい感じのレストランで、スタッフが赤ちゃんをあやしていた。まだ頭が少し痛く、肉を食べないほうがいいと思ったので、豆腐チャプチャイを食べた。

ホテルに戻り、テラスのソファに寝て本を読んだりした。コンセントの変換器を前のホテルに忘れたことに気づき、バイクで取りにもどった。変換器は見つかり、おばさんにも挨拶できた。ホテルに戻る途中に、バイクのバクソ売りを見つけて、一杯もらった。売り子のお兄さんは、奥さんが最近妊娠したと言っていた。

おなかもやっと一杯になり、ホテルに戻って、ホテルの前の海で少し泳いで、それからプールでもひと泳ぎした。

夕方から奥さんと二人で東に向かって散歩をした。海沿いの道の景色が本当にきれいで、道にたむろしている若者がたくさんいた。こんな所で育ったら、どこへ行っても景色は残念に思えてしまうのかもしれない。

セランビーチのほうまで歩き、引き返して、途中にあったレストランINDAHという所で、ココナッツとガドガドを頼んだ。やはりたまにこういう野菜中心の日があるといいなあと思った。

レストランを出ると道は真っ暗で、最後にホテルの前にあるサーファー系のブティックに寄った。Tシャツが欲しかったが、40ドルはちょっと高いなと思った。

ホテルに帰ると、ウォーターサーバーの水がまだ替えられておらず、催促すると10分したら替えておくと言われた。つくづく感じが悪く怠け者のスタッフだなと思った。

部屋でゆっくりしてると、Yannからメッセージがあり、今ちょうどアメッドにいるというので、バイクで会いに行った。アメッドビーチのSama sama restaurantで一人で夕食を食べていた。ビールの小瓶を一本頼んで、色々話した。

ヤンとアリーは12月からベトナムに行き、それからロンボク島に行って、パダンバイに帰ってきて、アリーはシンガポールに帰り、ヤンだけアメッドにタクシーで来たらしい。2泊して次はコモド島に行くと言っていた。

店はもう閉店するので、そこを出て私のホテルの方に向かい、まだ開いてるAnda Amedというレストランンおカウンター席で、またビールを頼んで飲んだ。ヤンが出張で行ったメキシコの話などを聞かせてくれた。

11時過ぎに別れてホテルへ帰った。少し目がさえていたが、ベッドに入りYouTubeなどを流していると眠たくなり寝てしまった。しかし夜中に尿意をもよおし数回起きた。




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