さてシンガポール観光二日目
昨日さんざん市中引き回しの刑に処したので みんな少しお疲れ
まずはホテルからまた歩きで近くの地下鉄駅まで
そこから地下鉄に乗り「アン・モ・キオ駅」に行く
「アン・モ・キオ」ってどういう意味って嫁さんに聞くと
福建語で「赤い毛の橋」っていう意味らしい
こういうときは色々新しいことも聞けて 自分も観光気分になれる
アン・モ・キオからバスで 動物園まで行くはずだが なかなかバスが見つけられず
6人の日本人家族は駅周辺をウロウロ バスを見つけられず嫁さんの期限が急に悪くなる
やっとバスを見つけ3、40分かかりやっと動物園に着く
チケットは一人1200円ほどで 一応園内の移動バスに乗れるチケットを買った
しかしピグミーヒッポ(小さいカバ)見たさに 進行方向を間違えて進み
移動バスに乗りたくても バスは常に逆方向に走っていくので乗ることができない
園内の道が少し複雑で 行きたいとこになかなか行けず園内をダラダラと徘徊するはめに
午後から天気も悪く雨も振り出したので
少し割高の昼飯を済ませて2時過ぎに動物園を出た
天気と疲労からみんな少しテンション低めだったが 母だけは元気そう
ホテルの最寄りの地下鉄に着くころには もう夕方近くなっていた
もうホテルに帰りたいと嘆く父を無視し デパートに入りちょっとティータイム
ゆっくりテーブルに座り暖かい飲み物を飲むことでみんなのHP/MPともに回復
15分ほどゆっくりしたあと 近くの地下のスーパーで日本へのお土産を買う
空港などで高くて微妙な味のお菓子を買うより
スーパーの方が地元っぽくて美味しいものがたくさんある
俺のオススメは「KAYA」という
ココナッツミルクから作る パンに塗るジャムのようなもの
緑色のものもあるが これはパンダンという植物の葉を使った自然な色
マーライオンの形をしたチョコレートなどよりは こういうローカルの物の方が
地元の味がしてお土産には良いと思われる
みんな買い物カゴいっぱいにお土産を買ったので
それを持ったままタクシーに乗り 晩飯を食いに行く
今晩は「ラオ・パサ」という 地元民のサラリーマンに人気の巨大なフードコートへ
母いわく ビアガーデンみたいな感じだね と言ってましたが
たしかに屋外なのでビアガーデンっぽい雰囲気はある
というかここは年中夏で みんなビールしか飲まないのでどこもビアガーデンのようだ
いつもは奥さんと二人で来るのであまり食べないが
今日は大人数なので 普段頼まないようなものもたくさん注文してみた
全部シーフードだけど エビ・カニ・アサリ・エイとか 野菜やチャーハンもたくさん
でも どれもちょっと辛かったらしく 妹は美味しいけど唇が痛い!と言い
妹の旦那さんは辛いだけにビールが美味い!と言っていた
みんなかなりビールがすすみ気分も上々
長い移動で疲れた一日も 最後に美味しい物を食べビールを飲めば
今日も充実した素晴らしい一日だったなあ に変わってしまう
人生というのは最期まで何が起こるかわからないなあ
大袈裟だけど 一日通して考えてみると本当にそう思うのである
かくして晩飯を食べ終えた日本人家族御一行はタクシーでホテルへ帰っていった
自分も良い感じだったのでタクシーに乗りたかったが
あまり飲んでいない冷静な嫁とバスで帰った
上記の文章内に漢字の変換ミスが2箇所あります。
返信削除どこか答えよ。
バカだなあフクイは 何か見間違えたんじゃないの
返信削除変換ミスなんてあるわけないだろ
この俺に鍵って