2011/11/06

ボランティア3日目

今日も目覚めが良い 毎日ぐっすり眠れている
こんな寒い体育館で 身動きも取れない寝袋の中なのに不思議だ

今日は肉体労働ではなく「お茶っこ隊」といって
仮設住宅に入っている人達に無料でお茶やお菓子などを提供して憩いの場を作るというもの
仮設住宅に入っている人達というのは 周りに誰が住んでいるのかお互いに知らず
ただでさえ精神的に不安になっているのに そのうえ誰も頼る人がいなく
そのため阪神大震災のときも多くの孤独死や自殺者を出したそう

それを防ぐために仮設住宅の周辺に設置されているコミュニティーセンターなどに
定期的に出向きお茶などを振る舞い ご近所さんが仲良くなる場を提供するのが
お茶っこ隊の役目というわけだ

本日は男女混合の5人で車に乗って大槌町に向かった
毎日同じメンバーで行うわけではないので 車の中で自己紹介をしたり雑談をした
途中でまた小さい仮設の商店などに寄り 美味しい鮭おにぎりを買った
お店の人達もどうやら被災して店を失った人達らしい

昼前にコミュニティセンターに着き 会場のセットをしてから
仮設住宅を一軒一軒に 今日はお茶っこやるのでみなさん是非来てくださいね〜
と呼びかけてまわった
仮設中住宅には明るいおばあちゃんから 可愛いギャルママ
暗い顔をして目を合わせてくれない奥さんや 不器用そうなオジサンなど
色々な人達がいて いつもいつもありがとうございます などと言葉をかけてくれた
毎日毎日 色んな人たちが訪ねてくるんだろうなと感じた

センターに戻るともうすでに何人か年配の方が来ていて
お茶を飲みながら雑談が始まっていた
ほとんどがおばあちゃんで 一人だけおじいちゃんがいて
話し相手がいなさそうだったので 横に行き話しかけてみた
どこから来たんだと聞かれたので北海道だと言うと
おじいちゃんも若い頃に5年ほど北海道で働いたことがあると教えてくれた
それからずっとおじいちゃんの北海道での思い出を聞いた

お菓子の工場で働いていたらしく チョコでケーキにメッセージを書いたりしてたらしい
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が好きで あの歌を聞くと
当時なんのあてもなく冬に一人で職探しに北海道へ旅立ったことを思い出すんだとか


センターには 社会福祉協議会の人なども来て 年配の方に体操などを教えたり
子連れのお母さんなども何人か来てくれて
知らないママ同士で仮設住宅の番号などを聞き合って ママ友になったりしていた

あっという間に夕方になり 片付けをして帰ってきた
全部で20人近くの人が来てくれて大成功だったらしい
3、4人しか来てくれず ガックリして帰ることもけっこうあるとか

6時過ぎに遠野に着き シャワーを浴び
スーパーで半額の総菜をたくさん買ってきて食べた
それから昨日のアラフォーさん達にまた誘ってもらい 今日は日本酒を飲ませてもらった

今日もホロ酔いになり 消灯後すぐに眠りについた

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