2023/09/19

2023年9月 シェムリアップ 13~14日目

 9月15日

朝7時くらいにホテルを出て、サマキ市場へ。なにか違ったものを食べようと思ったが、声をかけられた店で例のココナッツミルクそうめんを食べる。これじゃない感があった。それから国道6号線を東にずっと走る。もう潰れてるっぽい巨大な5つ星ホテルがたくさんあった。オーナーは何人なのか気になった。コロナはこういった大金持ちを潰すために仕掛けられたのかもと思った。

空港を過ぎた所にあったカフェで、DALATTEという、クメールコーヒーを飲んだが、とても美味しかった。店のお姉さんも親切で感じがよかった。また東へ向かい走りだす。

道沿いに山本日本語学校というのがあったが、もう潰れてるっぽい。やっと西バライへ向かう道に着いた。日本の国旗が書かれた貯水タンクみたいなのもあった。そこから10分ほど走って、やっと西バライに着く。手前にあった公衆トイレで用をたしておいたが、2000リエルとられてちょっと腹が立った。こんな大自然の中で公衆トイレを使ってしまった自分に腹が立ったのだ。

西バライは思ったより何もなかったが、水だけはたくさんあって、階段も少し水没してた。ボートの誘いも受けたが断った。20ドルで西メボンのお寺まで行くらしい。砂利道を歩いて少し奥の方へ行き、ハンモックで寝たいと言うと、下へ連れてってくれた。とても急で危ない階段。交渉して8000リエルという事だったが、すごく静かで雰囲気がいいので、10000渡してお釣りは要らないと言った。ハンモックで寝ていると猫が寄ってきた。人恋しいのだろうか、とても可愛い。本を読んでると、家族連れがきて、小さい娘が携帯で動画を見ててうるさいので、移動した。

しばらくして尿意をもよおしたので上にあがって、トイレはどこかというと、立ちションすれと言われた。時間は11時で、腹も減ってたので、ナマズ焼きとごはんを買った。5000リエル。それを下に持って行って、ござの上で食べた。美味しかった。猫や、木などをさんざん触って、手も洗わずに食べたので、ちょっと考えてしまった。食べ終わったあとは、近くにあった水が入ってる桶で手を洗った。たぶん湖の水だと思う。

13時くらいに出て、またもと来た道を走って帰った。やはり閑散とした巨大ホテルが寂しげだった。15時からレッスンをやり、終わると大雨が降っていた。しかしおなかが減ったので、向かいの小さいレストランに何か食べに行った。白人のじいさんと、こうるさい犬がいてキャンキャン吠えてた。店は動物の異様なにおいがした。クメールカレーというのを頼んだが、ココナッツがすごく強くて、いもも完全に火が通ってなく、ここも失敗だなと思った。

ホテルに戻って休み、19時頃にまた腹が減ったので、Kさんが教えてくれたラーメン屋に行ってみた。カウンターに座って、しょうゆラーメンを頼んだ。3.5ドル。後ろに座ってる白人と現地人のカップルが英語でべらべらうるさかった。しょうゆラーメンはまぁ普通だったが、食べたあとMSGの後味がした。生ビールも頼み、飲み終わって会計のときに少しだけ話してみた。KLが好きだと聞いたんですがと言うと、きらびやかな所が好きだと言っていた。話があまり続かないので、そうそうに切り上げてホテルに帰り、お茶を飲んで寝た。



9月16日

朝はまたサマキ市場に行き、いつもと違う店で揚げ春巻きそうめんを食べる。店のおねえさんは流ちょうな英語を話してくれた。少し大きめのカボチャのスイーツも買った。川沿いでストレッチをしてホテルに帰り、部屋で本を読んだり、スイーツを食べたりしてリラックスする。

昼ごはんはお気に入りの店に食べに行く。店員さんはもう私の顔は忘れたみたいだ。スープと玉子焼きみたいなのを食べた。テーブルの向かいに子供たちが座ってお昼ご飯を食べていたが、みんな各自携帯で動画を見ながら食べていた。残念な光景だ。それからカフェでカプチーノかなにかを飲む。

ホテルに戻って4時からレッスン。終わってから残りのスイーツを食べた。19時半のレッスンが終わってから、またRomchangにごはんを食べに行き、Peacock Eelという魚のフライを頼んだ。背骨は食べれなかったが、けっこう美味しかった。3ドル。それからPub Streetに行って、しばらくブラブラ歩いたあと、あるレストランの2階席で生ビールを一杯飲んだ。10時前にはホテルに戻って寝た。




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