2022/09/21

日記で振り返るコロナ後初の日本帰省 東京編7月6,7日

 7月6日(水)藤野

朝起きたら外がすごく明るかったが、時計を見たらまだ5:30だった。

もう一度寝て、再び7時に起き、7:30にホテルを出て一人で新宿に向かった。

8時に南口改札でユキちゃんと合流する。二人で高尾山行きに乗ったが、郊外行きにもかかわらず人がたくさんいた。

9:30に神奈川の藤野駅に着き、駅前で伴さんと合流。伴さんの車(代車らしい)で畑に行き、色々な野菜を見せてもらった。キクイモ、ヤーコン、ズッキーニ。

昼にレストラン「Shu」でベジタブルカレーを食べる。伴さんがこれから耕運機をもらう松本さんの家に行く。大きな川の前にある、梅の木がある素敵なお宅。松本さんは8月に家族でジョージアにひっこして、天然酵母パンの店を開くのだとか。とても素敵な人だった。

それから廃材エコビレッジゆるゆるに連れて行ってもらった。村長は万華鏡アーティストでもある傍嶋飛龍さん。面白い話をたくさん聞けた。村へのドネーションは3人で2,000円入れておいた。

さらに伴さんにも、車の燃料費などの意味で、2,000円受け取ってもらった。こういうのがいまいちスマートにできない自分がもどかしい。

帰りに「地域チキン」という、七世帯の家族で一緒に世話しているという烏骨鶏を見に行った。たまたま世話をしている人たちがいた。革職人、巫女さん、サムライ、など様々な職業。さらに日本ミツバチの飼育箱なども見せてもらう。

5:30に藤野を出て新宿に帰る。ユキちゃんも相当疲れただろうに、最後まで付き合ってくれて本当にありがとう。帰りの電車でも色々な話をした。


夜7:30に駒込駅に着き、プリシラと晩飯に、とりカツライス、とり丼を食べる。肉はとても柔らかくて美味しかった。帰りに近所のスーパーなどものぞいてみた。

宿に帰ってシャワーを浴びたあと、ホワイトさんに電話してみた。明日はカツラちゃんも仕事を休んでくれたらしい。楽しみだ。


 7月7日(木)飯能

朝4:30に起きる。すでにまぶしい。6時頃に一人で近所の公園を散歩する。公園で老人10人くらいがソーシャルディスタンスを十分にとって、ラジオ体操をしていた。かなりシュールな光景。帰り道で、路肩にたくさんヨモギを見つけた。東京にこんなにヨモギが生えていたなんて知らなかった。

宿に帰ってシャワーを浴び、8時に奥さんと宿を出て池袋に行った。ものすごい人の数だ。

そこからさらに電車で埼玉県の飯能へ。車内ではマスクをしないでいたが、周りの反応はどうって事なかった。しなくてもよさそうだ。

飯能駅には、ホワイトさんと桂ちゃんが迎えに来てくれていた。ホワイトさんの髭が長く、仙人みたいだった。思ったよりも元気そうだ。

家に行って、2階のリビングで4人で話した。お昼にはうどんを作ってもらった。とても美味しかった。奥さんは少し疲れたようで、横になって寝た。

午後3時近くまで3人で色々しゃべった。ほんとはゆっくり泊まっていってほしいようだった。でも久しぶりに会えて本当によかった。

帰りは飯能駅まで歩いたが、少しさびれた商店街がいい感じだった。

電車で池袋まで行き、少しデパ地下を見て歩いた。駅の地下道に、四股が黒く変色した女性のホームレスがいて、怖くて見ていられなかった。

何も買わずに駒込に帰り、スーパーで鯖寿司を買って宿で食べ、夜7時までベッドで横になり休んだ。

起きて奥さんと二人で「バル30」というイタリア料理店に着くと、タックはもう一人でビールを飲んでいた。イタリア料理をいくつか注文し、3人でクラフトビールを飲んだ。タックはちゃんと英語で奥さんにも話しかけてくれて、奥さんもとても楽しそうだった。11時頃まで色々な話をして、タックは山手線で帰って行った。

写真を撮り忘れたけど、それくらい楽しかった。







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