2012/03/06

クラビ その1

先週末 嫁とタイのビーチリゾート「クラビ ( Krabi ) 」に旅行に行ってきた
プーケットは有名だが その向かいにあるクラビはあまり日本人には有名ではない

シンガポールから飛行機で2時間と近い

初日はビーチではないクラビタウンに泊まった
ビーチからは遠いので観光客は少なく 少しさびれた雰囲気があったが
ナイトマーケットがあり 安くて美味しい屋台がたくさん出ていて
ビールを飲みながら地元の人達のステージを見たりした
こぶしの効いたタイの歌謡曲 子供たちのブレイクダンス 火を吹くオヤジ

しかし安くて美味しいものを食べると これでもかと食べようとするので
食べ過ぎて腹が苦しくなった
それでもなお 甘い物は別腹 という都市伝説を信じ
フルーツやアイスを食べ続け吐きそうになって すぐ宿に戻り寝た


二日目は朝からバスでビーチエリアへ移動
クラビタウンとは違い白人の観光客で溢れ返り
ビバリーヒルズ青春白書のようになっていた 見たことないけど

シャレオツな宿に荷物を置き ボートに乗って近くのチキン島という島に行った
嫁に「ねえ ここはチキン島なのにチキンが一匹もいないよ」
という寒いギャグで失笑を買ったが
ボートで前の席に座っていた白人のオバハンは 英語で全く同じことを言い
周りのオッサン共からオレよりはるかに大きい笑いをとっていた

島は小さく 行ける所も限られていたが
水がとても透明で 魚がたくさんいたので スノーケリングには最高だった
浜辺から30mほどすすむと急に深くなって 底が見えなくなり
吸い込まれそうな恐怖を感じたが そのボーダーラインをずっと一人で泳いでると
浅瀬では見られない珍しい魚がたくさんいた

かわいい小魚の群れに囲まれたので エサがあるフリをして手を出すと
すごい勢いで寄ってきて手の周りを一斉につつかれた
これがけっこう痛く こいつらを本気にさせたら本当に食い殺されるかもと
命の危険を感じ 必死に それでいてソフトにその小魚の群れを追い払った

それから60cmくらいある巨大なハリセンボンや
長いヒラヒラをたくさんつけた 魚界の小林幸子と言われている(言われていない)
ネッタイミノカサゴなども見つけた














その夜も屋台で 定番のトムヤムクンや パパイヤサラダを食べ 食べ 食べ
またしても食べ過ぎ まだ夜9時くらいだったがもう動けそうになかったのですぐ寝た




マンゴーともち米とココナッツミルク


















嫁と 嫁っぽい女性


















タイ人が乗っている一般的な車


















チキンがいないチキン島


















めっっちゃ焦ってるマネキン

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