2024/07/19

2024年7月 タイ(バンコク、カオサン) 3~4日目

 7月17日

朝は1つレッスンをやってから、宿の1階で無料の朝ごはんを食べた。トースト1枚にジャムとマーガリンを塗ったのと、コーンフレークとぬるい牛乳。コーヒーマシーンもあったので、ラテも飲んだ。

ここも、もう1泊したかったが空きがなかったので、しかたなく出ることにした。12時にチェックアウトして、初日のホテルの近くのPapermoonというゲストハウスに行った。やる気のないおばさんがいて、聞くとミャンマー人でクッチーナ出身らしい。部屋はシンプルで広いが、TVは全くつかなかった。

荷物を置いて、Grabバイクを呼び、Amulet Marketという呪術用品の市場へ行った。まずは川の見える食堂で、カオゲーンを食べた。

市場には予想以上に興味深いものがたくさんあった。他の客を見ていると、小さい籠にけっこうたくさんのお守りを入れて、大量に買っていた。ばら撒き土産とかなのだろうか。

ウロボロスの指輪や、金属のピーナッツ等が気になった。買おうと思ったが、重くなるかもと思いやめた。

かなりの長い時間見ていたので疲れてしまい、また船に乗るつもりだったが、やめてホテルに帰った。ホテルで少し休み、夕方5時頃にイサーン系の店に飯を食べに行った。客がいない暗い店内で、ソムタムとガイトードを食べた。美味しかったが、ソムタムは全然辛くなかったし、カオニャオも柔らかすぎた。

ホテルに帰り、レッスンを1つやって、夜9時頃に、カオサンも今日で最後なので、ミキさんおススメのマッサージ屋に行ってみた。

まずカオサンロードをデザートを食べながら歩いた。ホーチミンのブイビエンそっくりの騒々しさ、そしてクラブへの呼び込みの若者が異常に多い。歩行者の数より多かった。

チャーリーマッサージという店で、すごい客が入っていた。私は1時間のタイマッサージで300B。いかつめの黒いおじさんがやってくれた。個室はエアコンで寒かったので、ブランケットをかけてくれた。

マッサージはすごく力強く、背中を押されたときは肋骨が折れるんじゃないかと思った。人は人を簡単に壊せるんだなと実感した。チップは100Bあげた。

歩いてホテルに帰り、なるべく早く寝た。



7月18日

朝は宿の北のエリアを1時間くらい散歩した。運河があったので、河沿いでストレッチなどをした。それから近くのカオマンガイ屋で朝飯を食べたが、脂身が少なく熱々で、とても美味しいカオマンガイだった。

帰りに朝市や屋台もたくさんあり、ザボンを買って帰った。ホテルに戻ってザボンを食べ、中国語を少し勉強して、11時くらいに宿を出て、またGrabで朝に歩いた運河沿いのバス乗り場まで行った。

53番のバスに乗ったが、あっといういまにチャイナタウンに着き、1駅乗り過ごしてしまった。

歩いてLa Locandaというホテルに着き、部屋はまだだというので荷物だけ置いて出かけた。ホテルのオーナーはタイ人とイタリア人のカップルという感じだった。

チャイナタウンのメインロードを歩いて、クエジャップ・ナイエークという人気がある店があったので、列に並んだ。すぐに座れたので、カオカームーを頼んだ。メニューの写真とはだいぶ違ったが、まぁまぁ美味しかった。店員はほとんどミャンマー人だった。

それからタラートノイの小道を歩いていると雨が降ってきた。雨が上がってからまた歩き始め、屋台でデザートを買って食べながら歩き、またリバーサイドバンコクに着き、前に見られなかったギャラリーを見たりした。フランス人のアーティストの個展などもあった。

疲れたので、Grabバイクを読んでホテルに帰った。フロントでチェックインし、現金で宿泊代765Bを払った。部屋は違う棟にあって、けっこうたくさんの部屋を所有しているっぽい。安い物件を一気に買い取ったのだろうか。

部屋でのTVでYouTubeを見たり、ノン君と連絡を取ったりしたが、かなり疲れた。6時頃にホテルの近くの鴨のクイティアオ屋で晩御飯を食べた。麺がすごく少なかったが、肉とスープはとても美味しかった。店の人も気さくだった。

それから歩いてロータスへ行き、お酒とペンを買った。中国人グループが中国の白酒を探していたので、中華系のスーパーに行けばあるんじゃないのと教えてあげた。

帰りに大きい通りを歩いたが、すごい数の人だった。少し小腹が減っていたが、何も買わずに帰って、買ってきた焼酎を飲んで、早めに寝た。




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