2024/05/12

2023年5月 プーケット(ナイヤン、カマラビーチ) 1~3日目

 5月5日

朝11時頃に家を出て、バスで空港に行った。

フライトはT4で、ボーディングゲートはG10だったが、なんと同じ日にバンコクへと飛ぶエリカと彼氏のフライトも、同じゲートで我々の1時間後のフライトだった。バチャコーヒーの店で二人に会ってお別れをした。

エアアジアだったが、機内は冷凍庫のようにスチームが充満していた。私の席に中国人の男性が座っていて、自分の席と交換してくれないかと言ったが、お金を払って廊下側の席を取ったのでお断りした。

飛行機は2時間でプーケットに着いたが、ものすごく早く感じた。到着は現地時間で午後二時。

人はとても少なく、入国審査はとてもスムーズだった。すぐに外に出て、バイクレンタルのBirdさんの車に乗った。空港はヤクザなタクシーの連中に牛耳られていて、Grabは来られないらしい。私も車に乗ろうとすると、彼らに止められそうになった。

バイクの店はすぐ近くで、店というか民家だった。バイクは今借りているロシア人だかがまだ返してくれないので、代りに彼の友人の白いバイクを乗ってくれないかというので、快く承諾した。

バイクに乗って10分もかからずにホテル、ideo phuket hotelに着いた。部屋はとても広くて、Netflixまであった。荷物をおいてすぐに遅い昼ごはんを食べに行った。

Zab isaanというイサーン料理の店で、ソムタムコラート、ヤムコームーヤン、パッタイ、飲み物はソーダを頼んだ。犬がいたが、すごくデブで喉がうつぼみたいにダルダルだった。5年ぶりくらいに食べるイサーン料理で、一口食べると美味しすぎて感激で言葉がでなかった。やはりイサーン料理は美味しい。会計は330B。

部屋にもどって映画などをみながらリラックスして、夕方に歩いてビーチに行ってみた。クラゲがたくさんいてびっくりした。すぐに暗くなったので、バイクでナイトマーケットのような所にいったが、もう終わりかけていた。

違うムスリム系のナイトマーケットにも行ってみたが、あまり美味しそうなのはなく、その隣にあったムスリム系の食堂で食べることにした。奥さんはバナナローティ、私はマギー炒めを頼んだ。私のはしょっぱすぎた。プーケットはこんなにたくさんムスリムがいるのかと驚いた。あと大麻の店もものすごく多い。

部屋に戻ってNetflixで韓国のスマグラーという海女さんが密輸する映画を見た。


5月6日

朝はビーチを少し歩き、それからバイクで朝飯を買いに行った。

まず7-11でSIMカードを買おうと思い、レジにカードを持っていったら、これはどこから持ってきたと問われ、結局それもないようで、買えなかった。しかし店の妖艶な雰囲気の青年が、違う7-11に行って買いなと教えてくれたので、そこに行って30日30GBというのを199Bで買った。

それから庶民向けの持ち帰りの屋台でカオパッとカボチャのスイーツを買った。

ホテルに帰ってそれを食べ、SIMカードを携帯に入れ、日本語レッスンを1つやった。ホテルのWifiは弱いのでSIMのホットスポットでやった。

レッスンが終わって、一人でバイクで東海岸のほうに行ってみた。走っていると、プーケット島自体はよくあるタイの田舎なのだなと思った。あるジェッティーに着いたが、人もぜんぜんおらずとても暑い。カモメやツバメが魚をとろうとしていた。

帰る途中に雲行きが怪しくなり、途中で雨が降ってきたので、ずぶ濡れでホテルまで帰った。

昼に奥さんと昨日と同じイサーンの店に行ったが、月曜でお休みだったので、違うところでまたカオパッとトムカーガイを食べた。

夕方頃からまた一人でビーチに行き少し歩いた。依然としてクラゲだらけだった。

晩御飯は一人でボートヌードルの店に行き、2種類の小さいのを食べた。店のスタッフはみんなムスリムの女の子だった。これもすごく味が濃くて、しかもかなり辛かった。2杯で60Bだった。

夜8時くらいにバイク屋さんが来て、黒いバイクと取り換えて行った。結局19日で3,500Bで、デポジットが100SGD。



5月7日

朝起きてまた一人でビーチに散歩に行った。南の方の人がいないあたりに行くと、サンドフライがいてたくさん刺された。朝ごはんは露店で買ったカオマンガイと、サゴのスイーツを食べた。

12時にチェックアウトして、イサーンの店にお昼ご飯を食べに行った。フルーツソムタムとラープとチキンサテーを頼んだ。サテーはマレーシアのとは違ってすごく大きくて、味も美味しかった。食べていると大雨が降ってきた。1時くらいに雨が小降りになったので、お会計をして出発した。420Bだった。

30分かからないくらいでKamalaビーチに着いた。予約したBukInn hotelに着いたが、スタッフは誰もおらず、部屋の鍵だけがカウンターの上に置かれていたので、勝手にチェックインした。トラ猫がいてかわいかった。ここも広くていい部屋だった。しかし大きい通りに面しているので、少しうるさかった。

3時くらいに近くにあるChiangMaiカフェに行ってコーヒーを飲んだ。途中から奥さんも来た。

夕方頃にホテルに帰り、夜は二人で歩いて出かけた。ホテルの近くのナイトマーケットに行ったが、あまり食べたいものがなかったので、北のほうにずっと歩いた。バーがたくさんあって、沈没っぽい白人がたくさんいた。

目当ての店は奥まった所にあって一度見逃してしまった。二人でクエティアオを頼んだが、ここもスープがなかなか甘かった。生野菜もついてきたので、それをボリボリ食べた。

一度ホテルに帰ってから、また一人でバイクに乗ってナイトマーケットに行ってみたが、閉まっていたのでビーチのほうに行ってみた。お土産屋ばかりのアーケードがあったが、店番はみんなインド人だった。ビーチ沿いの一番の繁華街っぽかったが、ちょっと寂しい感じだった。

帰りにウィスキーを買おうか相当迷って、色々なスーパーに行ったが結局買わなかった。



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