2023年2月 バリ（レギャン） ５9日目

 2月9日

５時頃に奥さんに起こされた。雨が降っていた。６時半頃に一人でこっそり部屋を出てビーチに歩いて散歩に行く。狭い路地を歩いて行った。

空は曇りだったが、人はたくさんいて、散歩したり走ったりしていた。南の方に歩いて行くと、サーフィン教室の生徒がたくさん海に入っているのが見えた。ロングボードにけっこう乗れている人も何人かいた。

少しストレッチなどをしてから、ビーチを出て市街の方に行く。いつもの店で朝ごはんと、空港で食べるスイーツなども買った。８時くらいにホテルに着いた。

朝ごはんを食べてから、出発の準備をする。奥さんはタクシーで行くというので、先に部屋を出て行ったが、下に降りるとまだいた。

チェックアウトをして、私は一人でバイクに乗って空港に向かう。

１０時ちょうどに着いたが、バイク屋さんは奥さんを待っているとかで遅れている。１５分くらい経ってやっと、とても大きい奥さんと子供二人を連れてやってきた。

バイクに少し小さい傷があったようだが、見逃してくれたようだ。無事にバイクを返して、歩いて空港に入る。３階に上がるとちょうど奥さんがいて、一緒に出発ホールに入る。

出国審査で、怖そうな審査官に当たり、スタンプを押そうとするときに手が止まり、しばらく何かをチェックされたが、無事に出国審査完了。

中に入って、奥さんがパンなどを買っている間に、買ってきたナシクニンなどを食べる。搭乗ゲートはとても寒く心配になってきた。

やっと搭乗になり、バスで飛行機へ。ショーツとロングパンツをはいてたので、座席に着くとパンツが少しきつくなったような気がしてきた。水も用意できなかったので、それも心配になる。

結局離陸するときにはけっこうヤバい状態で、身体に力が入らなかった。

なんとか落ち着きを取り戻そうとし、機内販売が始まってすぐに熱いジャスミンティーを買って飲み、少し落ち着く。

しかしジャスミンティーがなくなって、口の中が乾いてきたのに反応したので、今度はミネラルウォーターを買って、口内を潤した。

なんとか我慢して、やっともうすぐシンガポールに着くというアナウンスがかかり、安心して楽になる。

シンガポールに着き、無事に入国審査も通り、マリブとギネスを買った。マリブは26ドルだった。

バスに乗りポンゴルへと向かう。天気は雨模様。バスを乗り継いでなんとか家に着く。下のコピティアムは閉まっていた。

家に帰ると、すごい埃とカビで、すぐに大掃除が始まった。ベランダの埃と、私の部屋の竹のテーブルのカビがすごかった。雨期はこんな事になるのかと勉強になった。物が多すぎるってバカみたいだなと改めて思った。そんなに多くないけど。

カップラーメンと冷凍餃子を食べ、キリのいい所で掃除は切り上げ、明日に回すことにした。

以上、お疲れ様でした。