2024/05/12

2023年5月 プーケット(プーケットタウン) 7~9日目

 5月11日

朝はまたビーチを一人で歩き、地引網のような漁をしているのを見た。結局魚は見られなかったが、ギャラリーもたくさん集まって面白かった。おばさんにこれは毎日やってるのかと聞くと、今月はなんだかかんだかと言っていたので、数カ月に何回かしかやらないのかもしれない。

朝ごはんは屋台で売っていた、カオニャオに豚肉をかけたのを30Bで買った。ホテルに戻って朝ごはんを食べてレッスンを2つやった。

終わってすぐにチェックアウトし、プーケット・タウンに向かった。途中の一本道で警察の検問につかまり、やばいと思ったが、シンガポールの車の免許証を見せてオッケーだった。地元の警察官は本当に英語がなにもわからないようだ。外国人は全て止められていた。それから無事にプーケット・タウンに着き、予約していた〇〇に12時過ぎに着いた。チェックインはまだできないようなので、荷物だけ置いて歩いて近くに昼ごはんを食べに出かけた。タイ人の客がたくさんいる有名そうな店があったので、そこでクイティアオとヨンタオフーを食べた。上品な味だった。2杯で100B。それから奥さんがカフェでユエンヤンを買い、ホテルに戻ってチェックインの時間までロビーで時間を潰した。1時半くらいに部屋に入れてもらった。広くて解放感のある素敵な部屋だった。

洗濯をしてからバイクで一人で出かけ、町の中心部にあるカフェに行った。カフェの近くにバイクを停めると、前に座っていたおばあさんが何か言っているが、何を言ってるかわからなかったので、そのままSiam Bakeryというカフェに行って、ラテとブルーベリーチーズケーキを頼んだ。ラテを飲みながら日記などを書いていると警察が外にいて何やらやっていたので、店員に私が近くに停めたバイクは大丈夫だろうかと聞くと、黒白の縁石がある所には停めてもいいが、赤白は駐車禁止だと言われ、すぐに行ってみると私が停めた所は赤白で、バイクには鎖で鍵がかけられていた。近くにいたバイタクのおじさんが、警察署に行って500Bを払わなきゃいけないが、往復で110Bで行ってやるぞと言ってきて、おばあさんが何か言ってたのはこれの事だったのかとようやく理解した。一度カフェに戻って、急いでケーキとコーヒーを飲み終え、さっきのおじさんのバイクで警察署まで行った。違反切符を見せカウンターで500Bを払うとあっさりと手続きは終わった。またバイクで元の場所に帰ると、もう鍵ははずされていた。おじさんにチップを20B、おばあさんもまだいたので、少し嫌がっていたがせっかく注意をしてくれたので20Bをなんとか受け取ってもらった。ホテルに帰って、ロビーで日記を書き続けた。6時になったので、プールに行ってひと泳ぎした。プールからあがってプールサイドでホテルにあった陰謀論みたいな本を読んでいると、ハエがたくさん寄ってきて、ものすごくうざかった。


5月12日

朝は奥さんと二人で旧市街中心部を散歩した。昨日お世話になったバイタクのおじさんもいて挨拶した。市場に行くと急にミャンマー人が増えて、急に発展途上さが増した。やはりタイ人とミャンマー人はぜんぜん違う。日曜日だったから特に多かったのか、よくわからない。

ザボンとタイドリアンを買った。ホテルの付近のカオトムヘンの店で朝ごはんを食べようと思ってたが閉まっていたので、違う店でカオマンガイを食べた。奥さんは食べたくないと言って一人で帰った。

レッスンを1つやって、昼はミシュラン店のJin Hoという店でムーグロープ(焼肉飯)を食べた。すごくカリカリだったが、私には味が濃すぎてしょっぱすぎて、全部食べるのがキツかった。60B。

それからバイクでまた旧市街のほうに行き、念のためかなり離れたところにバイクを停めた。旧市街は日曜日ということで、すごい人。中国人がかなり多い。

どのお店も似たような土産物店であまり面白くなかった。古本屋にも行ったが、本が少なく少しがっかりした。セラミックの店がたくさんあって、動物の顔のマグカップなどが可愛かった。

夕方頃にホテルに戻ってまたプールに入り、夜は歩いてカオトムヘンの店に行ったが、ものすごい長い列ができていたので、一度ホテルに戻って、バイクでSiang Keenというイサーン料理の店に行った。コームーヤーンは脂ばっかりだったが、プラードゥックフーは美味しかった。ビールも飲んですごく幸せだった。


5月13日

朝は奥さんと近くを散歩し、露店でパートンコーを買って、スープ魚インスタントヌードルを二人でシェアした。

ホテルに帰ってレッスンをやり、昼は一人でバイクで出かけ、ワット・カオラン・サーマキータムという山の上のお寺に行った。中国人の団体旅行客がいて、ガイドの話を熱心に聞いていた。お堂の中でタイ人の女性二人に写真を頼まれ、撮ってあげた。すごいボディコン衣装で来ている女性もいて、大丈夫なのかなと思った。

それからさらに山を上ってカオランの展望台に行った。暑かったが見晴らしがすごく良かった。カフェもあるみたいで、今度来たいなと思った。

山を下りて、近くの病院の前のカーオゲーンの店でお昼ご飯。カーオゲーンの店が4つくらいある激戦区だった。鎖をかけられているバイクが数台あって、私も駐禁をとられないように慎重に場所を選んでとめた。帰る頃に警官がきて鎖を解除していた。

それからバイクで東へ十数分走り、ワット・コーシーレーというお寺に行った。ここも山の上にあり、一番上には金の涅槃像があり、その横で猫も涅槃していて可愛かった。ミャンマーのチャイティーヨーそっくりな黄金の岩もあって、ミャンマー人らしき若者たちが何人かきていた。そこからの眺めもなかなかよかった。眠かったので、寝転がって少し仮眠した。

お寺を下りて、さらに南へ行き、シージプシー村という所に入ってしまった。外国人は場違いな感じだったので、引き返して海岸沿いにあった店で缶のライムソーダを飲んで一休みした。

帰りにモンキーアイランド・コサイレイという場所があって、マングローブの森にたくさん猿がいた。猿の餌を売っていたので、10Bだけバナナを買い、それを猿の方に投げてあげると、奪い合っていた。スイカの残骸なども転がっていて、すごい臭いがした。

帰りに市場でココナッツを50Bで買ったが、中がすごく狭くて、ほんのちょっとしか入ってなかった。ホテルに帰って、また洗濯をしてプールに入った。

夜はまた昨日と同じイサーンの店に行き、ソムタム・クンソッド、ガイヤーン、ヤムウンセンなどを頼み、またビールを飲んだ。生エビはほんとに美味しかった。

帰りにチルバ・マーケットというナイトマーケットに行った。サングラスを200Bで買った。そんなに大きくはなかったが、こちらのほうがこ洒落ている感じがした。





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