2023/12/19

2023年12月 バリ(チャングー) 5~6日目

12月17日

7時くらいに奥さんが一人で散歩に行くと言って出て行った。私はゆっくり起きて8時前くらいにシャワーを浴びてバイクでビーチの方に向かった。ビーチに着いたが奥さんはもうホテルに向かって歩いていたので、追いかけて部屋の鍵を渡した。私は一人でさっきとは違うビーチに行き、5,000Rpで駐輪場にバイクを停めて、ビーチを西に向かって散歩した。

日曜日なのでもう家族連れがたくさんいて、お祈りの供え物などをビーチに置いて祈ったりしていた。相変わらず犬連れの外国人も多いが、プルレナンビーチはほとんど地元の人だった。

1時間ほど歩いて駐輪場に戻り、バイクでホテルに戻った。途中でバビグリン、20,000Rpをブンクスした。ホテルに帰って、部屋の前のテーブルで食べているとホテルの犬が寄ってきて、じっと隣で見ていた。しかし辛くて食べなさそうだったので何もあげなかった。

10時からレッスンを2つやって、12時過ぎに一人で昼飯を食いに出た。

鍵は部屋の前の洗濯物の下に隠しておいた。裏道の田んぼの中の畦道を2km歩いて、ワルン・ラマダンという店に着いた。ナシチャンプルとエステータワルを頼んだ。まだ温かいし、前のワルン・ローカルとは比べ物にならないほど美味しかった。

食べながら道行く人を見て、チャングーの若い人達は男女とも、グラマーな人が多いなと思った。ジムやサーフィンで鍛えているんだろうけど、まったく歩かずにバイクにしか乗らないのは少し矛盾を感じた。会計は35,000Rpだった。魚と肉も頼んだのでたぶん妥当な値段なのだろう。

また歩いて帰り、途中でTシャツや雑貨を少し見た。ホテルに戻り、バリコーヒーを淹れて日記を書く。

夕方に奥さんと二人でビーチに行き、東へ向かって少し歩いた。地元の格闘技っぽいのを習っている子供たちがいた。日曜日のせいだと思うが、すごい数の人がいて、みんな夕日を見ていた。雲は少しあったが、とてもきれいな夕日だった。ガーデンバイザベイを模したと思われる建物もあった。

暗くなってからホテルに戻り、奥さんはおなかが減ってないというので、一人で歩いて北のほうに少し歩き、ワルンでソトアヤムを食べた。電灯の周りにたくさんの羽虫が飛び交っていて気持ち悪かった。それを見せの猫が狙ってとびかかっていた。

帰りにスーパーに寄り、チョコとハニーピーナッツを買って帰った。




12月18日

朝7時くらいに奥さんが一人で散歩に行き、眠たかったがもう眠れそうになかったので、私もバイクでビーチに行った。すでに日がけっこう高くて暑かった。また東のほうに歩いていき、少し海に入ってみた。予想以上に波のパワーがすごくて、鼻にがっつり水を入れられてしまった。砂遊びをしていると大きな犬がやってきて、砂を投げろとせがんできた。投げるとそれを食べるので、オーナーに少し申し訳ない気がした。

帰りに朝ごはんを買って帰り、少しプールで泳いでから食べた。

10時くらいにホテルをチェックアウトして、新しいホテル、Caroline Guest Houseにバイクで移動した。ホテルのスタッフはフレンドリーで、日本語で挨拶してくれた。最近シンガポールとマレーシアはまたロックダウンしたのかと聞かれたが、どこでそんなデマを聞いたんだろうか。

まだ部屋の準備はできてないようで、荷物だけ置かせてもらうことにした。ホテルには変な絵がたくさん飾ってあって、あまりセンスは良くなさそうだった。

バイクで昨日昼ごはんを食べた店の隣のワルンに行った。ガドガドがあると思ったが、メニューはナシチャンプルだけだったので、しかたなくナシチャンプルにした。

食べ終わってからカフェFoldに行って、コーヒーを飲んだ。先日も見たレディーボーイと思われるグループが来ていた。ここを拠点にして仕事をしているのだろうか。途中から音楽がうるさくなってきて、13時過ぎにカフェを出てホテルに帰った。

チャックインし部屋に入り、少しホテルの中を散策した。屋上からの景色は良かった。聞いた話ではバリではヤシの木よりも高い建物は建ててはいけないのだそうだ。ヤシの木の葉っぱは神様の捧げものなどに使われるので、それを超えてはいけないのだとか。

暇なので、ジャックの家に行くことにした。バイクで飛ばすと20分もかからずに着いた。途中でパパイヤとマンゴーを買って行った。

ジャックはジムに行ってまだ帰ってきていなかったので、カナちゃんたちとフルーツを切ったり話しをしたりした。工事業者の人が、屋根などを直しに来た。

ジャックも帰ってきて、子供たちはジャックが買ってきた美味しくないミカンをよく食べていた。パパイヤとマンゴーは好きになれないらしい。マンゴーが苦いというコメントも面白かった。

カナちゃんは忙しそうなので、ジャックと話したが、なんかもう話すことがあまりないような気がした。新作のカバンを見せてもらったが、ステンレスのワイヤーで作ったというなかなか面白いバッグだった。1万7千円くらいで売るらしい。バリの職人もなかなかのものだ。

17時くらいにおいとまして、帰りはワルンシーシャの前を通って、どんなものか除いてみた。割とこじんまりとしていて、場所も少し辺鄙なところにあった。

それからしばらく走ってガソリンスタンドまで行った。かなり並んでいて、前にはバービー人形みたいな女性を乗せたバイクがいた。満タンにしてもらったが、22,000Rpくらいしかかからなかった。

ホテルに戻るともう暗くなっていて、奥さんと二人で歩いて晩飯を食べに行った。すごく細くてバイクがたくさん走る道を通ったので、奥さんは少し怖かったみたいだ。目当ての店に行ったが、メニューがあまりに少なかったので、そこからすぐのWarung Mamaという店に行ってナシチャンプルを食べた。

観光客向けっぽい店だったので、やっぱり思ったよりも少し高く、75,000Rpもした。地元民ならもっと安くなるんだと思う。

帰りはビーチの方から遠回りして帰ることにして、暗い道をずっと歩いた。ひっそりと高級そうなヴィラやカフェが並んでいた。

ビーチから見る星空はキレイだった。賑やかな通りに着き、服などを少し見たが、買うまでには至らなかった。荷物もまだ増やしたくないし。

ホテルに着くと、TVがうつらず、WiFiも繋がらなかった。


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