最近は「たま」の「さよなら人類」ばかり口ずさんでしまう。
ところで「人類は滅亡する」という意見は、はたして悲観的なのだろうか。いいじゃん
27日(木曜)昨晩寝る前に、明日は朝8時に起きて朝飯食べようとH君に言ったのに、起きたら8時50分だった。酒を飲んだらいつもより早く起きてしまうというわたしの生態を根底から揺るがすこの中国が憎い。
すぐに用意をして、先に起きて準備をしていたH君と9階にあるレストランに朝食を食べに行った。U君が、ここのホテルの朝飯が素晴らしいからここにしたんだと言っていたが、朝食のビュッフェを見て、嗚呼やはりいつものあいつの虚言症かとわかった。見よう見まねで作りましたという感じの洋食バイキングに、期待を裏切らないモサモサした味。中華料理はどこで食べてもほんとに美味しいのに、なぜ洋食が作れない。俺とH君が厨房入ったほうがまだマシだわ・・・なんて人の金で泊まってるのにそんな事を考えながら朝食を食べる。
昨日着いたばかりなのに、H君が明日の早朝に香港から帰国しなければならないので、二人で香港に戻ることに。そういえば昨日お土産を渡すのを忘れていたので、ホテルのフロントにお土産を預ける。お土産フロントに預けといたからね〜とU君に伝えたいが、電話がどうしても彼の携帯に繋がらず、あきらめてホテルを出てまた昨日と同じバス停に向かう。30分ほど待ってやっと空港行きのバスが来た。席に座っていると、あとから乗ってきた一人の中国人の若い女性が私の横に立ち、つり革を握っている。も、も、も、もしやと思いチラッと彼女の脇をのぞいたところ、やはりワキ毛ボーボーだった。なんて卑猥な。いきなりひっこ抜いたらどんな顔するだろうか。ゾクゾクするぜ。
空港の手前で地下鉄駅に停まったので、そこで降りて地下鉄に乗る。自動販売機でチケットを買ったら、おつりの硬貨が勢いよく出てきて床に散らばった。面白いのと恥ずかしいので、ちょっとテンションが上がってしまった。
地下鉄車両はとてもキレイだったが、ドアが閉まるときの警告音がやたらうるさくて高くてものすごく不快だった。そういうとこが妙に気になってしまう、神経質なA型日本人。
国境の駅に着いたが、とても腹が減っていたので、一度外に出て近くのレストランで昼飯を食べる。私は海老と玉子を炒めたやつで、友だちはカエル肉の鍋。共になかなか美味しかった。僕、中華料理が好きだ 中途半端な気持ちじゃなくて。
香港に戻る前に、どうしても一度U君に電話をしておきたかったので、公衆電話から再度かけてみるが、どうしても繋がらない。ちゃんと説明書きの通りの順序でやっているのに。仕方ないので、すぐ隣にあった案内所の女性に聞いてみたが、コイン入れて番号押す!!とキツく言われるだけで、さっきからそれやってるのに、どうしても繋がらないし、入れた硬貨は戻ってこないしで、もう10元くらいつかってる。もうしょうがないなとあきらめた所でU君がH君の携帯に電話をかけてきてくれたので、無事にお土産の事を伝えられた。
中国の国境を超えると、なんか急に緊張がとけた。中国にいると、いつも公安に見られているような気がして、なんか気が抜けなかったというか。中国の公安はまずシャレが通じない顔してるし、まったく笑わないが、香港に入ると警察も少しリラックスしているので、こちらもちょっとホッとする。
地下鉄に乗り、ハウルの動く城に出て来るババアにそっくりなババアを認めつつ、またもや初日に泊まったモンコックへ行き、前回と同じようなホステルにチェックイン。少し休んでから夕方頃に夕飯を食べにセントラルへまで行くが、急に外国人率が高くなり、高そうなレストランやパブばかりで路頭に迷っていると、路地裏に地元の良さげな屋台を見つける。さっそく座って注文しようとしたが、中国語すら通じずに広東語でオヤジに怒鳴られた。ぼくたち客なのに。すると見かねた隣のテーブルの女の子が英語が少し話せて、通訳して注文してくれた。にもかかわらずオヤジはまだ俺に怒鳴る。なぜ怒鳴る。しかし注文は無事通っており、魚や豆腐の美味しい料理と、青島ビールをたくさん飲む事ができた。隣の女の子がいなかったら、やはりまだ怒鳴られ続けていただろう。
腹も満たされたので再びホステルに戻り、近くでH君のお土産を買った。露店に気に入った茶器があったのだが、値段は貼られておらず、交渉しなければならなかったのが、しちめんどうくさかった。何度も値段を言い合って、最終的に若干高い価格で買わされる。まぁ彼が払うのだからいいけれど。
12時くらいに宿に戻って、深圳で残った酒を少し飲んだが、H君は朝4時起きで空港に向かわなければいけないので、そこそこで切り上げ、消灯。
そして朝4時、まだ暗い中二人で大通りまで歩き、タクシーを捕まえてH君は空港へと旅立った。眠い
ところで「人類は滅亡する」という意見は、はたして悲観的なのだろうか。いいじゃん
27日(木曜)昨晩寝る前に、明日は朝8時に起きて朝飯食べようとH君に言ったのに、起きたら8時50分だった。酒を飲んだらいつもより早く起きてしまうというわたしの生態を根底から揺るがすこの中国が憎い。
すぐに用意をして、先に起きて準備をしていたH君と9階にあるレストランに朝食を食べに行った。U君が、ここのホテルの朝飯が素晴らしいからここにしたんだと言っていたが、朝食のビュッフェを見て、嗚呼やはりいつものあいつの虚言症かとわかった。見よう見まねで作りましたという感じの洋食バイキングに、期待を裏切らないモサモサした味。中華料理はどこで食べてもほんとに美味しいのに、なぜ洋食が作れない。俺とH君が厨房入ったほうがまだマシだわ・・・なんて人の金で泊まってるのにそんな事を考えながら朝食を食べる。
昨日着いたばかりなのに、H君が明日の早朝に香港から帰国しなければならないので、二人で香港に戻ることに。そういえば昨日お土産を渡すのを忘れていたので、ホテルのフロントにお土産を預ける。お土産フロントに預けといたからね〜とU君に伝えたいが、電話がどうしても彼の携帯に繋がらず、あきらめてホテルを出てまた昨日と同じバス停に向かう。30分ほど待ってやっと空港行きのバスが来た。席に座っていると、あとから乗ってきた一人の中国人の若い女性が私の横に立ち、つり革を握っている。も、も、も、もしやと思いチラッと彼女の脇をのぞいたところ、やはりワキ毛ボーボーだった。なんて卑猥な。いきなりひっこ抜いたらどんな顔するだろうか。ゾクゾクするぜ。
空港の手前で地下鉄駅に停まったので、そこで降りて地下鉄に乗る。自動販売機でチケットを買ったら、おつりの硬貨が勢いよく出てきて床に散らばった。面白いのと恥ずかしいので、ちょっとテンションが上がってしまった。
地下鉄車両はとてもキレイだったが、ドアが閉まるときの警告音がやたらうるさくて高くてものすごく不快だった。そういうとこが妙に気になってしまう、神経質なA型日本人。
国境の駅に着いたが、とても腹が減っていたので、一度外に出て近くのレストランで昼飯を食べる。私は海老と玉子を炒めたやつで、友だちはカエル肉の鍋。共になかなか美味しかった。僕、中華料理が好きだ 中途半端な気持ちじゃなくて。
香港に戻る前に、どうしても一度U君に電話をしておきたかったので、公衆電話から再度かけてみるが、どうしても繋がらない。ちゃんと説明書きの通りの順序でやっているのに。仕方ないので、すぐ隣にあった案内所の女性に聞いてみたが、コイン入れて番号押す!!とキツく言われるだけで、さっきからそれやってるのに、どうしても繋がらないし、入れた硬貨は戻ってこないしで、もう10元くらいつかってる。もうしょうがないなとあきらめた所でU君がH君の携帯に電話をかけてきてくれたので、無事にお土産の事を伝えられた。
中国の国境を超えると、なんか急に緊張がとけた。中国にいると、いつも公安に見られているような気がして、なんか気が抜けなかったというか。中国の公安はまずシャレが通じない顔してるし、まったく笑わないが、香港に入ると警察も少しリラックスしているので、こちらもちょっとホッとする。
地下鉄に乗り、ハウルの動く城に出て来るババアにそっくりなババアを認めつつ、またもや初日に泊まったモンコックへ行き、前回と同じようなホステルにチェックイン。少し休んでから夕方頃に夕飯を食べにセントラルへまで行くが、急に外国人率が高くなり、高そうなレストランやパブばかりで路頭に迷っていると、路地裏に地元の良さげな屋台を見つける。さっそく座って注文しようとしたが、中国語すら通じずに広東語でオヤジに怒鳴られた。ぼくたち客なのに。すると見かねた隣のテーブルの女の子が英語が少し話せて、通訳して注文してくれた。にもかかわらずオヤジはまだ俺に怒鳴る。なぜ怒鳴る。しかし注文は無事通っており、魚や豆腐の美味しい料理と、青島ビールをたくさん飲む事ができた。隣の女の子がいなかったら、やはりまだ怒鳴られ続けていただろう。
腹も満たされたので再びホステルに戻り、近くでH君のお土産を買った。露店に気に入った茶器があったのだが、値段は貼られておらず、交渉しなければならなかったのが、しちめんどうくさかった。何度も値段を言い合って、最終的に若干高い価格で買わされる。まぁ彼が払うのだからいいけれど。
12時くらいに宿に戻って、深圳で残った酒を少し飲んだが、H君は朝4時起きで空港に向かわなければいけないので、そこそこで切り上げ、消灯。
そして朝4時、まだ暗い中二人で大通りまで歩き、タクシーを捕まえてH君は空港へと旅立った。眠い
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