2013/04/13

換算すると

今週の始めに奥さんが、仕事がなくてヒマすぎると言って
家を飛び出してマレーシアに行ってしまった。
それで昨日やっと帰ってきたので、マレーシアの国境の町ジョーホールバル
通称「JB」まで迎えに行ってあげた。

という口実で、ほんとうは久しぶりにマレーシアの食べ物が食べたかっただけだ。
マレーシアの料理といっても、シンガポールとあまり変わらないのだが
シンガポールより1ランク美味しく、2ランクくらい安い。
人も4ランクくらい優しいし、海は6ランクくらいきれいであるが
全体的に5ランクほど汚いので、もうなにがなんだかよくわからない。

昼頃街の中心にあるデパートで待ち合わせ
街をブラブラして、少しコジャレたレストランで昼ご飯を食べた。
注文したものが来るたびに奥さんが、これはシンガポールドルに換算するといくらで
ああ信じられないくらい安い、うちの近くの店に行ったらこれ全部で倍くらいする
ああ信じられないと、わたしの換算クセが完全に移ってしまったらしく
いちいちうるさい。

それから古着屋に行って、ハーバード大学と書かれたチノパンと、ネルシャツを買った。
シンガポールには、中古品店はあっても、古着屋はないので、とても新鮮だった。
しかも2つでたったの16RM。日本円に換算するとたったの500円だ。
ああ信じられない。

それからパン屋に行ったがこれまた美味しそうなパンがたくさんあり
しかも値段を見るとなんとシンガポールの(以下省略

わたしは将来的には日本に帰って住みたいと思っているが
もしそれが叶わなかったら、ぜひマレーシアに住んでみたい。
シンガポールもとてもいい国だが、やはり私のような低所得、ヒゲボーボー
ちゃっかり者でぷちフェミニストみたいなもんは、マレーシアくらいがちょうどいい。

奥さんはもうフリーのデザイナーでやってく能力があるので
マレーシアに住んでても、シンガポールからお金を稼げるから安泰だと思うが
わたしはまだイラストもパッとしないし、マレーシアの片田舎などでは
日本語を習いたいという人もほぼいないだろうから、まだ厳しい。
なんとか遠隔操作でシンガポールから小銭をかすめ取る方法を考えないと。

シンガポールのゲイ向けに、スカイプでチャットボーイにでもなろうかな。



人懐っこいマレーシア人

0 件のコメント:

コメントを投稿