2013/01/21

くさみ















骨折から1週間。バスや地下鉄にも乗れるようになったし
仕事には支障がなさそうだ。まだジョギングはできないものの
スクワットしたり、鉄アレーを持つくらいはできるので
体もなまらせずにすむ。

しかしこの一週間恐れていたものがあった。
それはクシャミ。深呼吸してもちょっと痛いので
クシャミだけはするまいと、寒い日などはかなり着込んで気をつけていた。

しかし、今日は久しぶりの晴れ空となり、久しぶりにお日様の下で散歩をして
少し汗をかいて家に帰ってきた矢先、汗で体が冷え
いつのまにかクシャミの準備段階に突入していた。
あわてて鼻と口を抑えクシャミを飲み込もうとしたが、時すでにお寿司。
ブフォン!という音とともにクシャミが飛び出し
あばら骨に激痛が走り、わたしはかがみこんでその場にひざまづいた。

ほんとうに銃で撃たれたような、大きい穴を開けられたような感じで
しばらく立ち上がることができなかった。

死ぬほど痛かったが、痛みがおさまってくると
もうこれ以上痛いことは、どうやっても起きないだろうと
なぜか強気になり、いつも以上に大胆に動けるようになった。

案ずるより産むが易し?

0 件のコメント:

コメントを投稿