これはとてもほとんどの日本人が知っている有名な事件だが
十年以上も前の事件で 結局犯人は死刑にはならないんだと思って
ずっと忘れていたが やっとこういう判決が出たので
事件の経緯をもう一度把握するため インターネットで色々調べていたら
こんな記事を見つけた
(http://plaza.rakuten.co.jp/da110011/diary/200707260000/)
被害者遺族の旦那さんが 報道番組で
「もし犯人が死刑にならずに刑務所から出てくれば、私が自分の手で殺します」
というけっこう有名な発言をしたあとに続けたというのだが
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死刑を廃止してはいけません。
死刑の意味は、殺人を犯した人間が、自らの罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして、許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して、そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのに、その生まれ変わった人間の命を社会が冷たく奪い去ることです。
その非業さと残酷さを思い知ることで、命は等価だという真実の裏返しで、初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る、人の命の尊厳を社会が知る、だから死刑が存在する意義があると思うのです。
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これを読むと なるほど と色々考えさせられる
自分がこの先の人生の中で死刑問題と向き合うことがあるかどうかわからないが
もしあったなら またこの言葉を思い出すと思う
死刑反対を唱えてる人や国もたくさんあるが
チャンスがあれば今度はそちらの意見もたくさん聞いてみたい
人を正しく裁くなんて神様でもない限りできないと思うが
人を完全に許すなんてことも神様でない限りできないと思う
お、最後の一行いいね。
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