2024/08/10

2024年7月 タイ(パタヤ) 24~25日目

8月7日

朝は仕事が忙しく、昼はデーンダムレストランでマッサマンカリーを食べた。なかなか濃厚で人気があるのがうなずける。かなりおなかいっぱいになった。

それからK Saunaへ行った。250B。韓国人がけっこういたし、日本人のスケベそうなオヤジ3人組、あとは娼婦っぽいのが数人いた。最初レディーボーイだと思って目をそらしていたが、普通の女性っぽかった。サウナと水風呂はとても気持ちよかった。

空いている時間はPCで日記を書いたりしていた。結局4時間近くいて、5時くらいにホテルに帰った。夜はイサーンレストランでラープペットを食べ、それから歩いてソイ6に遊びに行ってみた。そのまま帰るのもあれなので、声をかけてきた女の子の店に入って1杯だけ飲んだ。その子はルーイ県出身で、前に池袋で働いた居酒屋の店長に少し似ていた。まじめそうだったので、君も客と二階に上がるの?と聞くと、今日は生理だから無理と言われた。

飲み終わって店を出て、歩いてホテルに帰った。





8月8日

朝起きて、今日はラン島に行くぞと思い立ち、用意をしてホテルを出て朝飯を食いに行ったが、ジャケットを忘れたのでホテルに戻り、9時のフェリーまであと50分くらいしかなかったので、すぐにバイタクを読んでジェッティーに向かった。

着くとものすごい数の中国人団体客がいて、これはフェリーに乗れないんじゃないかと焦った。まだ30分くらい時間があったが、急いでパン屋でパンを一個だけ買い、フェリー乗り場に向かった。しかし団体客はみんなスピードボートに乗るようで、フェリーはぜんぜん空いていた。

9時に出発し、40分くらいでラン島のタオウェンビーチに着いた。海はなかなかキレイだが、人がすごい。道を歩くとバイクを借りれと声をかけられる。1日200Bから。とりあえず腹ごしらえにチャイナタウンという店に入った。ヤムマーマータレーとコロナを注文した。島価格でけっこう高かった。

店にはロッカーがあり、そこに荷物を預けている中国人が店からビーチへひっきりなしに出入りしていた。食べ終わり、裏山のほうへ坂を上って歩いていったが、何もなさそうなので引き返した。途中で急な坂のカーブでバイクでこけている中国人カップルを助けてあげた。大きなケガはなさそうでよかった。慣れてない人にはたしかに危ないカーブだ。

ビーチに戻り、チェアーに座る。3列目で50B。コーラを1杯頼んだら、すごく大きなカップが来た。パラソルが薄くて、ぜったい日焼けするなと思ったので落ち着かなかった。しばらく本を読んだりして、1時過ぎにビーチに行ってみた。引き潮になっていた。中国人、インド人などがたくさんいた。魚も何もいない海だが、砂浜の砂がすごくきめ細かかった。

2時のフェリーに乗り、パタヤに帰った。ジェッティーから少し歩いてソンテウに乗り、セントラルモールまで行き、6階のスシローに行ってみた。海の帰りで恰好が汚く、少し恥ずかしかった。寿司はシャリが甘くてネタも小さく、あまり美味しくはなかった。やっぱり北海道の寿司はすごいなと改めて思った。1皿40Bで5皿食べたので、会計は200B。会計のシステムがわからず店員さんに手間をかけさせてしまった。

ホテルに帰ってそのままプールに入り、部屋でしばらく休んだ。夜はまたデーンダムでクイティアオを食べ、それからまたソイ6へ行ってみた。警察がいて、店をチェックしたりしていた。ヌンちゃんの店に行くと、接客中だったので、まぁいいやと思って隣の店で飲んでいると、終わったらしくてこっちを見て来たので、お店に戻った。前は週1だったけど今は毎日警察が来てうざいと言っていた。ウィスキーコークを1杯だけ飲んだ。

店を出てソンテウでウォーキングストリートに行き、通りの入口にあるストーンズハウスというローカルのライブミュージック・バーに行ってみた。ビールは150Bと少し高いが、ライブは最高だった。最初はゲイやブッチやプロレスラーみたいなボーカルがいるバンドで、お客さんがテキーラかなにかを奢って、メンバーががんがん飲んでいた。かなりハードな仕事だ。

私はステージから真正面の席に座ったので、ゲイの男性になんか色々いじられたり、マイクで質問されたりした。私もよっぱらっていたので、なんかすごく楽しかった。

そのバンドが終わり、一度DJが入り、また12時頃からキングサイズというTシャツを着た違うバンド。これもモーラムなどを歌って、周りのイサーン出身の女性たちがみんな踊り始めてとても面白かった。夜になると客もどんどん増えて、一人だとトイレに行って席を開けるのも心配だったので、帰ることにした。帰りもソンテウで帰った。





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