2024/08/12

2024年7月 タイ(パタヤ) 28~30日目

8月11日

朝からレッスンが2つあり、眠い状態でなんとか終わらせ、昼にバイクでマンゴースティッキーライスを買いに行き、そのままクイティアオ屋に行って、ナムトックを食べてホテルに帰り、もう1つレッスンをやった。

それからマンゴースティッキーライスを食べ、バイクでジョムティエン・ビーチに向かった。途中で大きな市場を見つけ、中を歩いてみた。果物や野菜の市場で、果物のコーナーには中国人がたくさんいた。

ジョムティエンについたが、海はあまりキレイじゃないし、ものすごく暑い。カフェでも行こうと思ったが、めんどくさいので帰ることにした。途中で古本屋に寄ったが、日本語の本はぜんぜんなかった。

夜にもう一つレッスンをやり、それが終わってから近くのイサーン料理店でタムプラーラー、コームーヤーンなどを食べた。コームーヤーンは脂っこかったので、少し残して持ち帰った。

8時頃にバイタクでビーチまで行き、たちんぼを見ながらWSまで歩いてみた。コンビニでビールを1本買い、浜辺に座って飲んだ。

それからソンテウに乗って少し戻り、LKメトロあたりまで行き、ブアカオ沿いのバービアに入ってウィスキーソーダを1杯飲んだ。

ウドンターニー出身という30歳のぽっちゃりめの女性に1杯おごって少し話した。店の女の子が続々帰っていて、どうしたのと聞くと、客がバーファインの600Bを払って、女の子を早退させてあげ、みんな家に帰って寝るのだと言っていた。ただ家に帰すだけに600B払うとは思えないが、その子も私のために払ってと言っていた。

やんわりと断って店を出て、またツリータウンのオムさんの所に行ってビールを1本飲んだ。オムさんは700B払って、ビールタワーを自分で買ってみんなで飲んでいた。ノーンカーイとローイエット出身の子たちも来て少し話した。12時頃においとましてホテルに帰った。



8月12日

朝7時半に起きて、シャワーを浴びすぐにレッスンを1つやる。終わってすぐにバイクに乗って、デーンダムに行きお粥を食べる。それから両替所でS$100両替し、スクンビット通りのガソリンスタンドに行き満タンにし、バイクを返しに行った。

返してからバイクを呼んでホテルに帰り、またシャワーを浴びて出発の準備をした。10時過ぎに部屋を出て、ホテルの清掃のおばさんに未開封のピーナッツをあげた。チェックアウトし、バイタクでバスターミナルに行った。

10時半に着いて、11時10分発のエカマイ行きのバスのチケットを買った。腹が減っていたので、焼き鳥ともち米を買って食べた。

バスは乗客がそろったのか、少し早くに出発し、渋滞もなく快調に走った。しかし私の隣の席は大きな白人男性で、居心地が悪く、車内も暑くて背中にぐっしょりと汗をかいた。

バスは20分くらい早くエカマイに着き、すぐにBTSでモーチットに向かった。そこからエアポートバスに乗り、ドンムアン空港まで行き、そこから歩いてYouyen Hostelに着いた。

ホステルのスタッフはミャンマー人の若者だった。シャワーを浴びて、3時からロビーでレッスンを1つやった。それから部屋に戻りベッドで少し横になり、7時くらいに晩御飯を食べに行こうとすると、大雨が降っていた。

止みそうにないので傘をさしてイサーン料理のレストランに行った。エアコンがきつく寒かった。カニチャーハン、120Bを頼んだ。なかなかのボリュームでおなかがいっぱいになった。帰りは雨が止んでいた。

またロビーで少し日記などを書いた。



8月13日

目覚ましで5:10に起きた。シャワーを浴びて荷物をまとめ5:30にホステルを出た。ホステルの前では猫が集会を開いていた。歩いて空港へ向かう。外はまだ暗いがすでにたくさんの車や人がいる。途中で焼肉とカオトムという葉っぱで包まれてるやつを買った。トムは蒸すという意味で、もち米、豆、バナナなどが入っている。

空港に着いてジーンズをはき、カウンターでチェックイン。出国審査も無事にすみ、人がいないところのイスで朝ごはんを食べていたら、背の低い女性が一人でこちらへ来て、無言で自分の搭乗券を見せてきた。Gate22と書いてあったが、どこかわからないらしい。中国人か?と聞くと、バマーとだけ言った。廊下の頭上に出ているゲートナンバーを指さして、あっちだよと教えてあげたが、ついてきてとジェスチャーするので、分かれ道まで行って、あっちだよと教えてあげた。

下に降りるとちょうど搭乗が始まっていて、急いでトイレに行った。バスで飛行機まで行き、後ろのほうの席に座る。乗っている間は冷房が効いていてけっこう寒かった。11時に無事にシンガポールへ着いた。空港ではけっこう厳重な荷物チェックがあった。タイ帰りの飛行機は厳しくチェックしているのだろう。

免税店でギネスとイエガーマイスターの小さい瓶を買った。レジではセコそうな中華系の列ができていて、シンガポールに帰ってきたなという気がした。それからバスで家まで帰った。

おわり




2024/08/10

2024年7月 タイ(パタヤ) 26~27日目

8月9日

朝はデーンダムでお粥。卵入りで50B。コンビニに行って、洗濯洗剤、飴、ヤードムなどを買う。昼からバイクタクシーでジョムティエンの近くのあるサウナへ行ってみたが、ドライサウナが壊れていて今日は使えないと言われたので、ビーチ沿いにある違うサウナまで歩いて行った。パタヤ市内とはぜんぜん違う雰囲気。

Sands Sauna Beach Clubは、350Bと少し高いがサウナ等の施設は良かった。ここも水とスイカがついている。ロシア人のマフィアみたいなのが多めで、アジア人は少な目。タイ人娼婦やゲイみたいなのも少しいた。チェアーがスポンジで濡れるやつなので、テーブルに座っていた。ビーチにも出られるので、出てみるとやはりゲイっぽいのが多めだった。

ドライサウナとスチームサウナを交互に何回も入り、5時過ぎに出た。バイタクを呼んでパタヤ市内のチョークアナンというレストランに行った。プラードゥックフーを頼んだら、ものすごい量のがきた。さすがに食べ切れず、途中でビールも頼んだが、これも逆効果で余計腹が苦しくなった。袋をもらって、残りを詰めて持ち帰った。会計は250Bくらいした。

またバイタクでホテルに帰り、10時過ぎくらいには寝た。




8月10日

朝は昨日の残りを食べた。レッスンを1つやり、それからまたバイタクでバイク屋に行った。バイタクのおじさんが何度も道を間違えて、ブツブツ言っていた。Boltで呼んだのが気に食わなかったのかもしれない。

バイクをまた150Bで2日間借りた。ホテルの近くの両替所に行きS$100だけ換えた。レートは26.00だった。それからシリスックの所にバイクで向かい、途中で11時頃に着くけどいい?とメッセージを送ったが返事がなかった。

裏道を通ってゆっくり走り、11時頃に着いたら、やっと返信があり11:45くらいになるとのことなので、近くのお寺の木陰で休んだ。お寺の中も見てみたが、タイ人がみんな中国語で話していた。

シリスックと合流し、バイク2台でまずボートヌードルを食べに行った。1杯20Bくらい。アイスティーも頼んでくれたが、めちゃめちゃ甘かった。ここは私が奢った。

次はどこに行くのかと思ってついていったら、なんとまたレストラン。国道沿いにあって、池に鯉がたくさんいるとてもオシャレな所で、人がたくさんいた。テーブルの予約をし、レストラン内の池やカフェを見て時間を潰した。20分くらいで池沿いのテーブルに座れた。シリスックはスピニッチ・グラタンみたいなのを頼んでいた。食べ物のはしごってあまり聞いたことがない。

私はホット・ラテとブラック・フォレストを頼んだが、ケーキはタイクオリティでぜんぜん美味しくなかった。魚に餌をやったり、シリスックの三脚でショートムービーを撮ったりした。カンフーなんだかという音楽に合わせてポーズを決めさせられた。人がたくさんいたので恥ずかしかった。

プレゼントに小さいトートバッグなどももらったので、ここも私が払った。チャニダーの家に行き、チャニダー達はいなかったが、庭でまたバイクに乗った変な動画を撮った。蚊もたくさんいて、もう勘弁してくれと思ったが、なんとか頑張って撮影した。

4時くらいにお別れをして、バイクでパタヤに帰った。ターミナル21に行こうとしたが、駐車場に行かず道路にまた出てしまったので、セントラルに行くことにした。ビーチロードを走り、セントラルの直前で左に折れて、小道にバイクを停めた。そして歩いてセントラルへ行ったら、すぐ先の警察署で検問をやっていて、危機一髪だった。

セントラルのユニクロで黒いジャケットを買った。バイクでホテルに戻り、プールに入って少しゆっくりした。夜はまたデーンダムに行き、鈴木の甘酢煮ごはんみたいのを食べた。

それから9時過ぎにタムナムジョンというイサーンディスコに行ってみたら、まだライブが始まっておらず、だれもいなかったので、またあとで来ると言って、バイタクでLKメトロのほうに行った。ビールを飲みたかったが店が決まらず、ここにしようと思ったらレディーボーイの店で、そこには入らず向かいの小さい店に入った。

うつみみどりそっくりな女の子がいて、ママも良い人そうだったんで、その子に一杯だけ奢って、通りを見ながらビールを飲んだ。ここから見ると、男性がどんな顔をして店を見てるかがよくわかる。バイクで何度も通るおじさんなどもいた。その子はルーイ県出身で名前はプリアウ(酸っぱい?)と言った。とても真面目そうで良い子だなと思った。スタイルも良い。1杯ずつでチェックビンしたが、会計は230Bだけだった。これは安い。もう一杯奢ってもよかったかもしれない。

時間は11時頃で、バイタクでタムナムジョンに行った。ゲイの店員が、帰ってきたと言って喜んでいた。ビールを一杯頼んだが、色々ついて300Bだった。ポップコーンが出て来た。ステージにはゲイダンサーと、くそダサいイサーン男性歌手が二人。一人が何十年か前の香港の歌手みたいな恰好だった。長髪ストレートでバンダナにサングラス。ジョークなのか本気なのかよくわからない。

その他にもすごいデブの変なメイクの女性もいた。みんな店専属の歌手なのかもしれない。出番が終わると客席を周って挨拶したりしてた。お客さんは多くはなかったが、店員もいっしょに楽しそうに踊っていた。すごく幸せなバイブスだった。12時近くまでいて、客が増えてきた頃においとましてホテルに帰った。