しかし飛び出したものの、じゃあ現実問題どうやって送ったらいいのか。EMSじゃないと、あいつらは適当な仕事して失くすのは日常茶飯事。いや、EMSだって失くされたという話しを聞くじゃないシンガポールでは。ふざけんな、もう2、3発なぐってやろうと戻ろうとしたが、あっ!あるじゃない!黒い猫ちゃんがここにもいるじゃない!とピコーンと閃き、チャイナタウンのwifiを使ってインターネットに接続し、オーチャードの高島屋にヤマトさんが入ってる事を突き止め、自転車で立ち漕ぎダッシュして行った。
営業所には日本人男性らしいスタッフが一人いたが、念のために「ハロー」と声かけたら、「こんにちわー」と返ってきたので、なんだやっぱり日本人かと思ったら、よく話してみると日本語の達者な中国人だった。一週間ほどで届けてもらいたいんですけど、おいくらですか?と聞くと、24ドルで4日くらいで届けてくれるという。やっぱり頼るべきは日本企業だなと感動し、手続きをして金を払い、最後に郵便局の愚痴まで聞いてもらった。ありがとうヤンさん。ヤマトよ永遠に。
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