yoheism: 2023年10月　北海道　16～18日目

10月10日

朝ごはんを食べてから３人でたんぽぽ公園に散歩に行く。風が強く一周歩いてすぐ帰った。10時からレッスンを２つやり、昼ご飯を食べてから一人で車に乗ってまずは四季の館に行き、旅行系の本を２冊借りる。フジナにLINEで住所を聞き、マップのスクショを送ってもらった。二宮95－1だったろうか。そしてお土産にロイズと、自分で食べたい大福を買って、フジナ家に向かった。

ネットができないので、とりあえず外のハウスに行ってみたが誰もおらず、帰りにシュウゴ君を見つけ、一緒に家の中に入った。フジナとアッカ、娘のすずちゃんもいたが、照れて挨拶はしてくれなかった。

大福やお菓子を食べながら色々話す。今年は暑さでトマトが割れてしまったりで大変だったようだ。

あっというまに外が暗くなり、5時過ぎに帰った。家で晩ご飯を食べて8時半からレッスンを一つやって寝る。

10月11日

朝ごはんを食べてから３人でたんぽぽ公園に散歩に行く。前ほど寒くはなかったので、ストレッチも少しやった。

家に帰って出発の準備をし、10時前に二人で家を出た。海沿いの道を西へとひたすら走り、12時前に巨大な熊の人形があるお土産屋へ着いた。人は全然いなかったが、少ししてから団体観光客のバスが着いて急ににぎやかになった。お土産屋の裏の防波堤を少し散歩する。かもめがたくさん東に向かって飛んで行った。駐車場の前でずっとウロウロしてるカモメが可愛かった。

それから少し先にある光の海という海が見えるレストランで海鮮丼と天丼を食べる。ミニ海鮮丼を頼んだが、量はちょうどよかった。

それからまたしばらく走ってやっと登別に着く。地獄谷の駐車場に車を停めた。地獄谷は平日の日中のせいか、ぜんぜん混んでいなかった。それでも半分以上は外国人観光客だった。間欠泉の柵の所にいたガイドのおばさんに話しかけて少し話をした。

ここのお湯は全部、裏にあるクッタラ湖からの湧き水が地熱で温められたものらしい。ここは雨量が多いので、お湯も大量にあり、道内でも１番なのだとか。私達が行くカルロスとは泉質がぜんぜん違うから、ぜひ入って行けと強く勧められた。どこの温泉も泉質は同じだから、一番安いさぎり湯に行ったらいいと教えてくれた。

それから地獄谷をあとにし、車で大湯沼へ行った。そのあとは、もう少し走ってクッタラ湖が見える展望台にも行った。

時間は2時半だったので、ようやくカルルスに向かう。鈴木旅館の前には猫が二匹いた。あまり人にはなつかない。すぐにチェックインして部屋に入れた。古い旅館だが、ちゃんと掃除がされていて清潔感があった。トイレは共用。

部屋でまったりし、夕方頃に一人で近辺を散歩した。とても静かで、山や木が自分を見ているような気がした。サンライバスキー場は閉まっていたが、遠くに鹿の群れがいて、犬よりも高い声でキャンと鳴いていた。

宿に戻って６時から夕食。シンプルな懐石料理で、ちゃんちゃん焼きもあった。外国人研修生と思われる女の子も働いていた。

夕食のあとは温泉に入った。露店風呂はないが、風情があっていいお風呂。かけ湯の所が、女子風呂と繋がっていて、子供のときに来た記憶が少しだけ蘇って懐かしかった。

お風呂から上がり、レモンスカッシュを買って、焼酎で割って３、４杯飲んだ。10時頃に寝たが、案の定深夜２時くらいに目が覚めた。４時頃にも起きたので、もう一度風呂に入ってまた寝た。