ただいま奥さんと二人でタイに来ておる。12月4日に来たから、もう来てから17日近く経ったわけだ。12月は私の仕事がややヒマだし、奥さんも海外でPCを使って仕事をしてもいいと会社から許可を得たので、思い切って一ヶ月近い冬休みをタイで過ごそうという計画である。
奥さんは12月4日に直接飛行機でチェンマイに来たが、私は一度バンコクに行き、そこで友人に会って2、3日ゆっくりしてから、寝台列車でチェンマイに来た。
バンコクでは、毎回恒例の温泉「湯の森」に行って、気持ちいいサウナに入りクソまずい昼飯を食ったり、夜は友人に地元の人しか行かないゴーゴーバーに連れてってもらったりした。バンコクの夜遊びスポットでは、地元の人を見たことがなかったので、漠然と地元の人は外国人ほど地元の女性には興味がないのかなと思っていたが、そのゴーゴーバーにはスケベーなタイ人がわんさかいて、ちょっと安心した。
そして寝台列車で15時間ほどかけて、7日の早朝にチェンマイ駅に到着して奥さんと合流した。チェンマイではピン川近くの、あまり観光客がいない静かなエリアのゲストハウスを転々とした。キッチンのある宿が多かったので、毎日近くの市場に行って、地元の特産物などをたくさん買って軽く自炊などをした。
昼間は、奥さんは一人で気に入ったカフェに入り浸って仕事をし、私は自転車を借りて遠くの食堂や、大好きな薬草サウナに行ったりした。サウナは、オールドカルチュラルセンターの向かいの小道をまっすぐ行ったところにあり、朝8時から夜7時までの営業で、一回100BTH。サウナの他には古着屋によく行った。チェンマイは古着屋がたくさんあり、とくに中古の靴屋がたくさんあって、掘り出し物もたくさんあると思う。タイ人は割と物を大切にするのかもしれない。
そして今回の訪タイの一番の目的と言ってもいいのだが、大山八三郎さんという日本人の方にお会いしてきた。今年の夏に、大山さんの書かれた自伝「革命人 大山八三郎」をKindleで買って読んでみて、その書評を書いて投稿したところ、なんと本人からメールが来たのだ。大山さんは現在群馬県南牧村に住んでいて、文通で連絡を取り続けてきたが、
ちょうど大山さんも年末にチェンマイに行くという事を聞き、ではぜひお会いしましょうということになり、奥さんと二人でミニバスに乗り、郊外にある大山さんの滞在先に行ってきた。大山さんの他にも、陶芸家の中瀬伸子さんもいて、お二人に本当に色々な話を聞かせてもらった。そして奥さんも日本語がわからないにもかかわらず、3時間近く辛抱強く隣で話を聞いてくれていた。嗚呼ありがたい。
そんな感じで、長いのか短いのかわからなかったがチェンマイには一週間くらい滞在し、いい加減どこか行こうという事になり、バスで3時間かけてさらに山奥にある、ヒッピーに大人気の小さな町、パーイにやってきた。今もパーイにいるのだが、ずっと泊まっている宿がとても面白く、ホテルの敷地内にスケートパークがあって、ときどきスタッフや客がスケボーで遊んでいる。
ここでも何をするでもなく、お互い別々に毎日ブラブラと散歩したり自転車乗ったり、スケートパークの隣で本を読んだり仕事をしたり、そして夜だけは一緒に晩ご飯を食べて、お酒を飲む。そんな感じだ。
とにかく何をするでもなく、予定も立てず、のんべんだらりと毎日過ごしているが、昨日の夜奥さんが、今までで今回の旅行が一番楽しいと言っていた。私も、楽しいかどうかはわからないが、なんのストレスもないので今までで一番楽ではある。本当に不満もなにもない毎日だ。欲を言えば、もうちょっと仕事があった方がもっとメリハリがあって楽しいと思うのだが。(スカイプでの日本語のレッスンや、イラストの仕事が多少あるだけ)
とりあえず昨日帰りの飛行機チケットを買った。12月31日に、チェンマイからクアラルンプールへ飛ぶ。そこで1日か2日過ごし、バスでシンガポールへ帰る。
奥さんは12月4日に直接飛行機でチェンマイに来たが、私は一度バンコクに行き、そこで友人に会って2、3日ゆっくりしてから、寝台列車でチェンマイに来た。
バンコクでは、毎回恒例の温泉「湯の森」に行って、気持ちいいサウナに入りクソまずい昼飯を食ったり、夜は友人に地元の人しか行かないゴーゴーバーに連れてってもらったりした。バンコクの夜遊びスポットでは、地元の人を見たことがなかったので、漠然と地元の人は外国人ほど地元の女性には興味がないのかなと思っていたが、そのゴーゴーバーにはスケベーなタイ人がわんさかいて、ちょっと安心した。
そして寝台列車で15時間ほどかけて、7日の早朝にチェンマイ駅に到着して奥さんと合流した。チェンマイではピン川近くの、あまり観光客がいない静かなエリアのゲストハウスを転々とした。キッチンのある宿が多かったので、毎日近くの市場に行って、地元の特産物などをたくさん買って軽く自炊などをした。
昼間は、奥さんは一人で気に入ったカフェに入り浸って仕事をし、私は自転車を借りて遠くの食堂や、大好きな薬草サウナに行ったりした。サウナは、オールドカルチュラルセンターの向かいの小道をまっすぐ行ったところにあり、朝8時から夜7時までの営業で、一回100BTH。サウナの他には古着屋によく行った。チェンマイは古着屋がたくさんあり、とくに中古の靴屋がたくさんあって、掘り出し物もたくさんあると思う。タイ人は割と物を大切にするのかもしれない。
そして今回の訪タイの一番の目的と言ってもいいのだが、大山八三郎さんという日本人の方にお会いしてきた。今年の夏に、大山さんの書かれた自伝「革命人 大山八三郎」をKindleで買って読んでみて、その書評を書いて投稿したところ、なんと本人からメールが来たのだ。大山さんは現在群馬県南牧村に住んでいて、文通で連絡を取り続けてきたが、
ちょうど大山さんも年末にチェンマイに行くという事を聞き、ではぜひお会いしましょうということになり、奥さんと二人でミニバスに乗り、郊外にある大山さんの滞在先に行ってきた。大山さんの他にも、陶芸家の中瀬伸子さんもいて、お二人に本当に色々な話を聞かせてもらった。そして奥さんも日本語がわからないにもかかわらず、3時間近く辛抱強く隣で話を聞いてくれていた。嗚呼ありがたい。
そんな感じで、長いのか短いのかわからなかったがチェンマイには一週間くらい滞在し、いい加減どこか行こうという事になり、バスで3時間かけてさらに山奥にある、ヒッピーに大人気の小さな町、パーイにやってきた。今もパーイにいるのだが、ずっと泊まっている宿がとても面白く、ホテルの敷地内にスケートパークがあって、ときどきスタッフや客がスケボーで遊んでいる。
ここでも何をするでもなく、お互い別々に毎日ブラブラと散歩したり自転車乗ったり、スケートパークの隣で本を読んだり仕事をしたり、そして夜だけは一緒に晩ご飯を食べて、お酒を飲む。そんな感じだ。
とにかく何をするでもなく、予定も立てず、のんべんだらりと毎日過ごしているが、昨日の夜奥さんが、今までで今回の旅行が一番楽しいと言っていた。私も、楽しいかどうかはわからないが、なんのストレスもないので今までで一番楽ではある。本当に不満もなにもない毎日だ。欲を言えば、もうちょっと仕事があった方がもっとメリハリがあって楽しいと思うのだが。(スカイプでの日本語のレッスンや、イラストの仕事が多少あるだけ)
とりあえず昨日帰りの飛行機チケットを買った。12月31日に、チェンマイからクアラルンプールへ飛ぶ。そこで1日か2日過ごし、バスでシンガポールへ帰る。