2015/07/10

瞳の中にレインボー



最近ふと世界的ソーシャルネットワークサービスフェイスブックなどを開いてみれば、みんなのプロフィール写真がレインボーカラーになっていたり。まぁ綺麗。
コレは同性愛者であるゲイの人達を表しているとかなんとかですが、もちろん私はゲイであろうがカタワであろうがチョン公であろうが、なんら差別をしない「洋平」だけあってフラットな男一匹でありますが、でも公衆トイレで人のティンポをあからさまに覗くやからには月に代わってお仕置きをしたい気分にもときおりなります。

なのでゲイの方に対してはなんら思う事はなく、良いとも悪いとも思わない、変だとも普通だとも思わなかったのですが、最近はちょっとむしろねえねえゲイの方がいいんじゃないかしらむしろ、なんて思うこのゴロです。
理由を申し上げますとゲイの方は子を産まぬ、故に人口を増やさぬ、からです。まぁ稀にかどうかわかりませんが、ひどく科学的な方法で子をもうけるカップルもいると聞きますが、どうしてそこまで子孫にこだわるのか私にはよく見当がつきません。子どもを自分の分身だとでも思っているのでしょうか。はたまた老後の面倒を見てもらいたいから?まぁ詳しい事はよくわかりませんが、産めぬなら産まぬというのが一番自然でいいと思うのですが。
さて人口の事ですが、わたしは世界には人口がちょっとトゥーマッチ、多すぎる、トゥーマッチだと思います。人口が増えると経済が云々、少子化はダメよダメダメとか、そういう難しい事はわかりませんが、とにかくちょっとした危機を感じております。人が増えると食料が必要、しかし食料を作るというのは大きな犠牲も伴うもの。その犠牲を他の動物が、そして貧しい人達が担わなければならない、ああそんな事を考えると胸が胃が脾臓が、ひしひしと痛むのでございます。

今年でしょうか、わたしが日本に帰ったとき、たしか東京から北海道まで飛行機に乗りまして、案の定飛行時間中ずっと窓から下界を眺めておりました。そのときに感じましたのは、あれまあ人間の住処だらけで、動物達の住処がほとんどないじゃあござんせんか。畑や田んぼなどは自然の一部だと思っていましたが、ちょっと違うのねと気づきました。あんな所にイノシシ氏やシカ氏、はたまたクマ氏が現れたら猟銃を持った権兵衛さんにヌッコロされるわけでしょう。動物さん達の本当の住処はもしかしたら山、森、原っぱだけ、しかしそんな物は東京北海道間の上空からはあまり見る事ができませんでした。ちょっとだけ山脈のような物がありましたが、またすぐに畑や田んぼが登場しました。わたしの故郷北海道においてもでした。

昔は世界中の人が農家になったら世界中がアイラブユーだと思っていましたが、それはけっこうとんでもない事かもしれませんね。

というわけで私は少子化万歳、ビリーバンバンのザイザイといった所なんですが、未だかつてそんな意見を持っている人には会った事がありません。でも私は信じています。どこかにそんな方々がぎょうさんおって、私もいつかそんな方々に出会える事を。

いつも心にコンドーム

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