2013/07/29

決戦は日曜日だった


選挙が終わったが、じつはあんだけオイ選挙行けよ!
とかなんとか言っておいて、実は自分は投票に行っていない。ははは おれゴミクズ

外国から投票するには、色々手続きがあるのだが、それをまだしてなくて
さらにその手続きが6ヶ月くらいかかるし、しかも手続きに必要なものも全然揃っていなかった。
なので今その必要なものを揃えて次の選挙のために
万全の体勢を整えているつもりだが、さてどうなるか。

今回も自民党が圧勝らしく、わたしとしては残念な結果だったが
これも民意の現れだろうから、わたしは快く受け入れたい。

今回は山本太郎氏にくわえて、三宅洋平氏とう存在を知り
選挙というものが今までよりももっと身近に感じられ
ネットやらでも政治に関する色々なものを読んだような気がする。
そうすることによって、自分が政治に対して求めるものが、なんとなくわかってきた。

わたしが求めるものはきっと「脱物質主義」!
わたしが物質主義というのを、本当にちゃんと理解しているのか
そこらへんちょっと怪しいんだけど。でも我なんとなく思ふ。
日本にはもう物が溢れていて、これ以上新しいものを開発したりする必要はないんじゃないかと。
そして過剰にあればあるほど、人間は怠け者になったり
逆に物に使われるようになったり、物ばかり見て人を見なくなるようになったり。
あと新しい物を開発しようとすればするほど、その中には要らんものもだんだん増えてくるだろうし。
まぁ口で言うのは簡単だが、発展するのを止めるというのは
頭の良い人間にとっては堪え難いものなんだろう。

理想ばっかり言っててもどうやってするのか、そこを人まかせにしてはいけないので
自分でも考えてみる。考えること約10分
「リサイクル業者に・・・」という言葉だけが浮かんでは消えるを繰り返すだけで
何も思い浮かばない。やはり政治というのは難しい。
しかも日本国内の事だけ考えるならまだ簡単だが、これに国交が絡んでくると
もう難しすぎて無性に風呂に入りたくなってくる。

しかしこういった政治は難しいということが、投票離れを招いている一つの原因なんじゃないか。
だからこそもっと単純な熱血漢みたいな人達も政治の中に入ってもらって
インテリと一緒にちょうど良い落としどころを考えてもらいたいと、わたしは勝手に願っている。

それにしても選挙というのは、WカップとかAKB選挙とか
そういう自分の好き嫌いとかだけじゃなく、自分のこれからの生活基盤に大きく関わってくる問題だから、けっこうみんな白熱して、普段は起こらないような争いというか口論みたいなものも、周りで起こったりしていた。
そういう話し合いも、もちろん必要なことなんだろうけど、私はなんとなくそれが苦手で、割れ関せずという訳ではないが、たとえば仏僧のような
政治には関わらないニュートラルな位置にいたいなあとも思う。

それよりなにより、原発のことが少し気にかかる。
もうあの福島の原発はどうにもならない状態で、これから悪化の一途を辿っていくんだと私は思っているが、自民党が圧勝したことで、原発推進にますます勢いがついて、福島原発や放射能の隠蔽がさらに激しくなって・・・。
なんて考えると月曜から暗い気持ちになってしまうのでそんなことは忘れよう。
いいや忘れてなるものかこれを見やがれドーーーン!




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