5月26日/晴れのちスコール
昨日の夜は奥さんの友人のシンガポール人と中国人らと
チャイナ・タウンで夕食を食べた。
最初奥さんに誘われたときは、一度断ったのだが
そうだ 自分は最近中国語を一生懸命勉強しているのだった
これは自分の実力を試すチャンスではないか という不純な動悸で
やっぱり夕食行く行くと言って行ったのだ。
辛いお魚のBBQのような料理がでてきて
さっそく中国語で、「这是什么?(これなに?)」「看起来很好吃!(うまそう!)」
などと言ったり、毎日どのように勉強してるかカタコトで伝えてみたりしたのだが
それ以上続かなくなり、あえなく断念し、みんなの中国語をずっと聞いていた。
しかし本場の中国語は早くて全く聞き取れないので、それもあきらめて
周りに貼ってある中国語のポスターなどを見ていた。
今日は朝から柔道の練習に行ってきたが、最近筋トレばかりしているせいか
体が重くスタミナが全然なくなってしまい、練習についていけなかった。
帰りは自転車に乗っていたら雨が振り出し、日本だと台風クラスの横殴りの雨になり
全身完全に濡れてしまい、そのずぶ濡れのまま、フードコートで飯を食べた。
帰ってきたら、久しぶりに義母が家におり
奥さんがわたしに、さっき義母と義父で軽く口喧嘩してたのよと言ってきた。
最近お父さんもお母さんも、一台ずつ自分の「i-pad」を買ったのだが
お母さんが、お父さんのi-padを見ていたら、ポルノムービーが出てきて怒ったらしい。
日本でも一昔前に、パソコンの使い方を覚えたてのオジサンが
会社のパソコンでアダルトサイトを見ていると問題になったが、あれと同じだ。
わたしは義父が自分でi-padを買ったときにもう予想していたんだよこうなる事を。
シンガポールで生活してると、i-phoneもi-padもろくなもんじゃねえなと思う。
まずi-phoneをいつなんどきも手放さず
カチャカチャいじってる奴を見るとイラッとする。
人ごみで歩いてるとき、家族で飯食ってるとき、ジムで筋トレしてるとき。
使っていいときと、悪いときがあるだろうと思うが
それを教えてやるべき大人がまず全然わかってない。
良い事、悪い事というのは
人に迷惑をかけるかどうかという事を言っているのではない。
そもそも迷惑かどうかなんて、人によって感じ方が異なるのだから判断できない。
そうではなく、悪い事というのは、のちのち自分の首を絞める行為だ。
良い事というのは、それの逆で、いずれ自分にとってプラスに働く行為だ。
ああいう何もわかってない奴らを見ると
色々説教して一から教えてやりたくなるのだが、あえてしない。
なぜならば、それが自分にとって良くない事だとわかっているから。
来週もマイペースでいこう。
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