2022/11/25

コロナ後初の海外旅行『マラッカ』in 2022 3、4日目

 2022年11月18日(金)3日目

朝7時くらいに起き、シャワーを浴びて、朝ごはんを食べに出かけた。時間は8時だが、曇り空で気温はちょうどいい。

ジョンカーの裏にある点心屋に着いたが、けっこう混んでいて、ある親子と相席になった。中華系だが娘は英語をしゃべっていた。シンガポール人がKLの人か、奥さんもわからないと言っていた。

以前もよく来た店だが、今はプーアル茶を出してないようで、熱い菊茶を頼んだ。点心は、ハーガオ、芋頭(ユイトウ)、鶏脚、もち米葉っぱ蒸し、焼売、などなど。芋頭以外、まぁまぁ美味しかった。会計は47RM(1,450円)。

帰りは少し遠回りに散歩をして帰ってきた。少し中心部から離れたところにも美味しそうな茶餐室(コピティアム)がたくさんあった。

10時前に宿に戻り、リラックス。お昼は宿の近くのダックヌードルのお店。予想に反して滅茶苦茶美味しかった。クェイティアオがもちもちで、脂っこさもちょうどいい。羅漢果(ラオハングオ)ジュース1杯とヌードル2つで、15RM(450円)。

食べ終わり宿に戻ってダラダラし、午後3時くらいに一人で自転車に乗って出かける。リトルインディアのほうから市場のほうまでグルっと回ってみる。

時間が半端なので、店があまり空いていない。小腹が空いていたがいまいち何が食べたいのかもわからず、自転車をこぎ続け、4時くらいにこれは悪いパターンにハマったなと思い、なかばあきらめて宿に帰る途中に、スイーツを売っている露店を見つけ、ピーナッツスープのデザート、2RMを一つ食べる。最後に報われた気がして満足。空には大きな雨雲が。

宿に戻ってしばらくするとやはり雨が降り始めた。毎日、とくに毎晩降っている。

17時半からメルヴィンさんのレッスン。すごく良い人で、授業態度も良いのだけど、単語を全然覚えてくれない。

レッスンが終わり、さほどおなかは減っていないが晩ご飯を食べに出かける。また宿の裏のホーカーで、私は苦瓜スープを食べる。7.5RM(230円)。スープはMSGが多め。味が薄くてもMSGはないほうが美味しいと思う。

食べ終わってもまだ何か食べたかったので、またロジャックを食べる。6RM(180円)

日が暮れて涼しい。宿に戻って20時からセシリアのレッスン。JLPT1級の練習問題をしたが、私もあまり自信がないものがあった。私も予習したほうがいいかも。

レッスンのあとは23時近くまで本を読んだりしていた。夜から雨が大降りになり、朝までずっと降っていた。




 2022年11月19日(土)4日目

7時に起きたが、まだ雨は大降り。8時くらいになり小降りになったところで朝飯を食べに外に出た。宿のオーナーのミスター・キーがバイクに乗って通りかかり、朝ごはんはターンキラー海南ホーカーに行ったらいいと言われる。

たぶんあれかなと思い、昨日通りかかったホーカーに行ったら、たしかにTangkeraと書いてあった。とても古いホーカーだが、人は多い。

奥さんはピーナッツ・バタートースト。私は蝦麺。お味はまぁまぁ。トーストは、バターもピーナッツもたっぷりで、破壊力抜群だった。コーヒーは残念ながらあまり美味しくなかった。年季が入ってるほど美味いと思ってたが、久しぶりに覆された気分。

食べ終わってぼーっとしてると、友達のロジャーを見かけたので、声をかけてしばし話す。聞けばもうパパになり子供は5歳だという。私が最後に会ったときはまだ子供がいなかったので、もう5年以上経つのかと感慨深くなる。ロックダウンで彼の店、Baboon Houseも潰れそうだったが、なんとかなったと言っていた。週末は忙しそうなので、月曜日に店に会いに行く約束をした。

宿に戻ると、向かいの部屋の中国人青年が上半身裸でいたが、下っ腹が出ていて、ちょっと残念だった。

少し休んでチェックアウトの準備をする。11時に宿を出て、歩いてDataran Pahlawanの方へ向かって歩く。道でばったり買い物から帰るアヤコさんに会う。奥さんを紹介して、日曜日にまた会いましょうねと約束をする。今日はお昼にまたゲストが来るらしい。

Dataran Pahlawanのショッピングモールで、奥さんが指輪などを買う。

13時頃にMadinahというハラルレストランで、ナシカンダルを食べる。2皿と飲み物2杯で、22RM(680円)。次のチェックインが15時なので、まだ1時間以上ここで時間をつぶさなければいけない。私はPCを出して動画の編集をし、奥さんは近くのスタバに行った。

14時40分頃、店を出てMahkota Hotelへと向かう。15時過ぎに部屋に着いて中に入ったら、まだクリーニングがされておらず、かなり汚い状態。すぐに写真を撮ってオーナーに連絡した。テンションが急に下がった。窓からの眺めは悪くない。

オーナーからすぐにスタッフに連絡すると返信がきたが、そのあとは返信もスタッフも来ない。。。

テンションはさらに下がり、腹も減ってきたので、連絡がつくように外でもネットが使える奥さんのケイタイに、私のAirB&BのIDを入力して出かける。Mahkota Paradeの横にマレー系のお土産店のコンプレックスがあり、そこを見て回る。色んなお土産を見て少しは気休めになった。

18時くらいにやっと返信が来て、掃除が終わったようだから確認してくれと。とりあえず返信しないでおいた。

昼飯を食べた辺りに戻り、商店で眞露を一本買ったあと、レビューが良かったD'Tandoori Houseというインド料理レストランで夕食を食べる。ドライフルーツが織り込まれたカシミールナンと、Brinjar Masalaというナスのカレー、タンドリーチキン、マサラティーを注文。どれも素晴らしく美味しかった。スタッフのサービスもよかったし、とても幸せな気分になれた。感謝したい。会計はたしか40RM(1,200円)前後。

それからホテルへ戻ると、たしかに掃除は終わってシーツもつけてあった。しかし床は掃除してないようだし、シャワー室も汚い。なので自分たちで軽く掃除し良しとした。オーナーから最終日は12時半にチェックアウトしていいよと言われたが、バスの時間があるのでそんなにいないと思ったが、一応ありがとうと大人の対応をしておいた。

夜はやけ酒とばかりに眞露を飲んだ。奥さんはせわしなくTVのチャンネルを変えていて少しイラついた。ベッドは快適でよく寝られた。





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