2022/11/27

コロナ後初の海外旅行『マラッカ』in 2022 7日目、最終日

2022年11月22日(火)7日目

また一人で7時前に朝ごはんを食べにMedinahに行く。今日は卵ローティとコピO。コピOはバッグで作ったようなまずさ。よく見たらメニューにもなかったからしかたない。ここはテーを飲むところなのだきっと。

ホテルに戻り9時からアリシアのレッスン。終わってからプールで泳ぎ、少し休んで一人で出かける。奥さんは今日は出かけないらしい。

Google Mapで見つけたナシレマ専門店に行ったが、店が閉まっていた。ミーフンクエの店があったので入ってみた。大のドライを頼んだが、おじさんが「スイダイワン!」と大声で注文を入れる。「スイ」はたしかスープの事ではと思ったら、案の定スープが出てきた。しょうがなしに食べたらすごく美味しかった。やはり専門店は面が違う。暑くて汗が出た。

それからジョンカーに行き、行きたいカフェがあったが見つからず、お土産屋を見て回る。ネットがないのは本当に困る。老舗の骨董品の店に入って、気になる急須があり手に取ったら、店のおばさんにいくらなら買うと迫られ、380RMという値札が貼ってある急須を、しょうがなく90RMで買った。それでも全然高い気がしたが、商売が良くなさそうなのでサポート的な感じでいいかなと思った。おばさんたちも嬉しそうだったのでよかった。

Heesan Cafeという所に入り、チーズケーキ15RM,とカフェラテ12RMを頼む。Wifiもあるし、客も少な目でとても落ち着く。本を読んだりしてゆっくりした。

3時半頃にカフェを出てグルっと回り、またアヤコさんの家に行く。本をくれるというので行ってみたが、くれるのではなく貸してくれるというので、また返しに来なければいけない。6,7冊おススメの本を貸してもらった。病院から帰ってきたピーターさんにも会えた。

お宅を出て、ピーナッツのお菓子を一つ買い、葯材店で乾燥ナツメ500g、9.5RMも買った。本もお菓子もあって、カバンがすごく重くなった。帰りにフリーメーソンのロッジも見つけた。

ホテルに帰り、少し休んで7時くらいに晩御飯を食べにまた一人で出かける。

いい店が見つからず、けっこう遠くまで来てしまったので、しかたなく近くにあったベジタリアンの店で、フィッシュスープビーフンを食べる。偽の魚肉がすごく魚臭くて、再現力に驚いた。プーアル茶も飲んだら汗がすごく出た。

帰りにマッサージ店に行ったら、フルだと言われた。違う所にも行ったがそこもフルだと言われた。しょうがないのでホテルに帰った。今日はしょうがないばっかりで、ついてないなと思った。

夜は隣の部屋に来た、インド人っぽい客がうるさかった。夜に嵐がきてベランダにかけた

T-シャツがガタガタいっていた。



2022年11月23日(水)最終日

雨があがって曇り空。奥さんと二人で朝飯を食べに出かけた。Sek Yow Fookという大きな経済飯の店で色々よそって食べたが、美味しくはなかった。デザートのクエも食べておなかいっぱい。

帰って出発の準備をしているとあっというまに11時半。ホテルまでGrabタクシーを呼ぶと、アホなタクシーで、行ったり来たりしてなかなか着かなかった。マラッカセントラルまで12RM。

着いてすぐにバスチケットカウンターに行き、予約を見せると、ボーティングパスというのを0.7RMで買わされた。これがないと乗れないらしい。

昼飯を食べたかったが、バスターミナル内に店が全然なく(以前はたくさんあった)しかたなくマレー系の店でナシアヤム、9RMを食べる。おいしくはなかった。それから奥さんがSIMカードを今更買った。20RM、一か月以内にトップアップしなきゃいけないらしい。

それからジャンボレーズン200g、8RMも買った。サワードウに使おう。

午後1時半にゲートに入って、また707のバスに乗り出発。車両は新しくてキレイ。エアコンはあいかわらず強め。ドライバーは中華系のおじさんだが、すごくキビキビしていて頼りがいがある。バスは順調に飛ばし、ガソリンスタンドで一度トイレ休憩。奥さんは大きなコーヒーを買ったが、トイレには行きそびれた。

すぐに出発しカスタムに着き、半分くらいが降り、残り数人でブギスに18時に着いた。4時間半。素晴らしい。

歩いてブギスの裏のホーカーに行き、経済飯を食べ、MRTで帰り20時くらいに家に着いた。

おつかれさまでした





2022/11/26

コロナ後初の海外旅行『マラッカ』in 2022 5、6日目

 2022年11月20日(日)5日目

7時半くらいに起きた。シャワー室のドアが開いていて、排水溝のイヤな匂いがする。8時からキーブのレッスン。イギリスの大学で洞窟クラブに入ったと言っていた。

シャワーを浴びて、奥さんと10時くらいにホテルを出る。Dataran PahlawanのOldtown coffeeで朝ごはんを食べようと思ったが、すでに閉店してしまったとのこと。

しょうがないのでリトルインディアの方まで歩き、Selvamというインド料理の店で朝ごはん。とても混んでいたので、インド系の年配の方と相席。奥さんはローティチャナイ2枚、私はチャナイ1枚とローティピサンが1枚に、マイロとテータリック。とても美味しく、活気があって良い店だなと思った。会計は13RM(400円)。

それからインド系の商店で、お香と洗剤を買い、そのまま大きい通りを歩く。ほとんどの店は日曜日なので閉まっていたが、古くて渋いお店がたくさんあった。

12時少し前にアヤコさんの家に着き、呼んでも返事がないので勝手に上がる。アヤコさんはしばらくして奥から出て来て、あなたって何も言わずに人の家に上がったりするの、と言われて失笑。テーブルに座り、水とレーズンを出してもらってしばし談笑。実はアヤコさんたちにはクリストファーという40歳の息子さんがいて、名古屋に一人で住んでいるという。全然知らなかった。

それから3人で近くの中国系の小さい店でお昼ごはんを食べる。ミーフンクエを頼んだが、おなかがきつくて全部食べられなかった。午後2時頃に店を出て、二人で歩いて帰る。暑いので本当に疲れた。ホテルに着いて洗濯などをして休む。

プールに入ってシャワーを浴び、晩ご飯を食べに行く。中泰(ジョンタイ)というレストランで、酢豚、パイナップルチャーハンなどを注文。酢豚はそこそこ美味しかった。ドリアンも売っていて、奥さんが食べたいというので食べて行くことにした。1kg、68RMの猫山王で、売り子のお兄さんに一個選んでもらうと80RMだった。とても上品で美味しいドリアンで大満足。



 2022年11月21日(月)6日目

朝は一人でMadinahに行き、ローティ・チャナイ1枚と、ピサン1枚とテータリック。食べてすぐにホテルに帰り、9時半からインワイのレッスン。10時半からもう一つレッスンがあるはずだったがキャンセルされた。

11時過ぎにクーライの友達と、彼のマラッカの友人が二人でやってきた。4人で街から少し離れた所にある、アパートの下の古いコピティアムに行った。姜酒面線というのが名物らしく、それを頼んだ。スープに酒がたっぷり入っていてけっこう甘い。

そのあとThe Woodsという本がたくさんあるカフェに行きお茶を飲む。猫が二匹いてものすごく人懐こい。日本の本も少しあった。そこでゆっくりしたあと、ジョンカーのBaboon Houseに行く。午後2時頃だったがすごく混んでいた。

スタッフに了承を得て、一人で二階に上がるとロジャーが薄暗い部屋で一人で机に向かっていた。お互いに少し近況を報告し合った。マラッカからほとんど出ないらしい。外国や旅行などにもあまり興味がないとか。5歳の娘はRainという名前らしい。ロジャー、レイチェル、レインで、みんなRから始まるんだとか。しばらく話したあと、下に戻ってマラッカコーヒーを頼む。みんなおなかが減ってるらしく、ハンバーガーやサラダもシェアした。会計は106RM(3,300円)で、私が払った。

そのあと両替屋に行き、奥さんと合計300SGDをRMに換えた。レートは3.29で、今までで一番高いかもしれない。

それからマラッカの子の家に行き、彼女を降ろし、3人でホテルに帰って少し休んだ。私は一人でプールに行った。

19時頃に車で晩飯を食べに出かける。最初に行ったところはすごく辺鄙な所にあるのにものすごく混んでいて不思議だった。

そこはやめて、ある古いホーカーに行った。そこも混んでいて、食べ物は半分くらい売り切れていた。オーチエン、ポピアン、ワンタンミーなどを頼む。食後は老後の話などをした。自分のためだけに生きると人生はつまらない。

ホテルまで送ってもらい、友達はクーライに帰って行った。



2022/11/25

コロナ後初の海外旅行『マラッカ』in 2022 3、4日目

 2022年11月18日(金)3日目

朝7時くらいに起き、シャワーを浴びて、朝ごはんを食べに出かけた。時間は8時だが、曇り空で気温はちょうどいい。

ジョンカーの裏にある点心屋に着いたが、けっこう混んでいて、ある親子と相席になった。中華系だが娘は英語をしゃべっていた。シンガポール人がKLの人か、奥さんもわからないと言っていた。

以前もよく来た店だが、今はプーアル茶を出してないようで、熱い菊茶を頼んだ。点心は、ハーガオ、芋頭(ユイトウ)、鶏脚、もち米葉っぱ蒸し、焼売、などなど。芋頭以外、まぁまぁ美味しかった。会計は47RM(1,450円)。

帰りは少し遠回りに散歩をして帰ってきた。少し中心部から離れたところにも美味しそうな茶餐室(コピティアム)がたくさんあった。

10時前に宿に戻り、リラックス。お昼は宿の近くのダックヌードルのお店。予想に反して滅茶苦茶美味しかった。クェイティアオがもちもちで、脂っこさもちょうどいい。羅漢果(ラオハングオ)ジュース1杯とヌードル2つで、15RM(450円)。

食べ終わり宿に戻ってダラダラし、午後3時くらいに一人で自転車に乗って出かける。リトルインディアのほうから市場のほうまでグルっと回ってみる。

時間が半端なので、店があまり空いていない。小腹が空いていたがいまいち何が食べたいのかもわからず、自転車をこぎ続け、4時くらいにこれは悪いパターンにハマったなと思い、なかばあきらめて宿に帰る途中に、スイーツを売っている露店を見つけ、ピーナッツスープのデザート、2RMを一つ食べる。最後に報われた気がして満足。空には大きな雨雲が。

宿に戻ってしばらくするとやはり雨が降り始めた。毎日、とくに毎晩降っている。

17時半からメルヴィンさんのレッスン。すごく良い人で、授業態度も良いのだけど、単語を全然覚えてくれない。

レッスンが終わり、さほどおなかは減っていないが晩ご飯を食べに出かける。また宿の裏のホーカーで、私は苦瓜スープを食べる。7.5RM(230円)。スープはMSGが多め。味が薄くてもMSGはないほうが美味しいと思う。

食べ終わってもまだ何か食べたかったので、またロジャックを食べる。6RM(180円)

日が暮れて涼しい。宿に戻って20時からセシリアのレッスン。JLPT1級の練習問題をしたが、私もあまり自信がないものがあった。私も予習したほうがいいかも。

レッスンのあとは23時近くまで本を読んだりしていた。夜から雨が大降りになり、朝までずっと降っていた。




 2022年11月19日(土)4日目

7時に起きたが、まだ雨は大降り。8時くらいになり小降りになったところで朝飯を食べに外に出た。宿のオーナーのミスター・キーがバイクに乗って通りかかり、朝ごはんはターンキラー海南ホーカーに行ったらいいと言われる。

たぶんあれかなと思い、昨日通りかかったホーカーに行ったら、たしかにTangkeraと書いてあった。とても古いホーカーだが、人は多い。

奥さんはピーナッツ・バタートースト。私は蝦麺。お味はまぁまぁ。トーストは、バターもピーナッツもたっぷりで、破壊力抜群だった。コーヒーは残念ながらあまり美味しくなかった。年季が入ってるほど美味いと思ってたが、久しぶりに覆された気分。

食べ終わってぼーっとしてると、友達のロジャーを見かけたので、声をかけてしばし話す。聞けばもうパパになり子供は5歳だという。私が最後に会ったときはまだ子供がいなかったので、もう5年以上経つのかと感慨深くなる。ロックダウンで彼の店、Baboon Houseも潰れそうだったが、なんとかなったと言っていた。週末は忙しそうなので、月曜日に店に会いに行く約束をした。

宿に戻ると、向かいの部屋の中国人青年が上半身裸でいたが、下っ腹が出ていて、ちょっと残念だった。

少し休んでチェックアウトの準備をする。11時に宿を出て、歩いてDataran Pahlawanの方へ向かって歩く。道でばったり買い物から帰るアヤコさんに会う。奥さんを紹介して、日曜日にまた会いましょうねと約束をする。今日はお昼にまたゲストが来るらしい。

Dataran Pahlawanのショッピングモールで、奥さんが指輪などを買う。

13時頃にMadinahというハラルレストランで、ナシカンダルを食べる。2皿と飲み物2杯で、22RM(680円)。次のチェックインが15時なので、まだ1時間以上ここで時間をつぶさなければいけない。私はPCを出して動画の編集をし、奥さんは近くのスタバに行った。

14時40分頃、店を出てMahkota Hotelへと向かう。15時過ぎに部屋に着いて中に入ったら、まだクリーニングがされておらず、かなり汚い状態。すぐに写真を撮ってオーナーに連絡した。テンションが急に下がった。窓からの眺めは悪くない。

オーナーからすぐにスタッフに連絡すると返信がきたが、そのあとは返信もスタッフも来ない。。。

テンションはさらに下がり、腹も減ってきたので、連絡がつくように外でもネットが使える奥さんのケイタイに、私のAirB&BのIDを入力して出かける。Mahkota Paradeの横にマレー系のお土産店のコンプレックスがあり、そこを見て回る。色んなお土産を見て少しは気休めになった。

18時くらいにやっと返信が来て、掃除が終わったようだから確認してくれと。とりあえず返信しないでおいた。

昼飯を食べた辺りに戻り、商店で眞露を一本買ったあと、レビューが良かったD'Tandoori Houseというインド料理レストランで夕食を食べる。ドライフルーツが織り込まれたカシミールナンと、Brinjar Masalaというナスのカレー、タンドリーチキン、マサラティーを注文。どれも素晴らしく美味しかった。スタッフのサービスもよかったし、とても幸せな気分になれた。感謝したい。会計はたしか40RM(1,200円)前後。

それからホテルへ戻ると、たしかに掃除は終わってシーツもつけてあった。しかし床は掃除してないようだし、シャワー室も汚い。なので自分たちで軽く掃除し良しとした。オーナーから最終日は12時半にチェックアウトしていいよと言われたが、バスの時間があるのでそんなにいないと思ったが、一応ありがとうと大人の対応をしておいた。

夜はやけ酒とばかりに眞露を飲んだ。奥さんはせわしなくTVのチャンネルを変えていて少しイラついた。ベッドは快適でよく寝られた。