先日ホーチミンに友人と4人で旅行に行ってきた。
地元の柔道クラブで練習したり、夜はナイトクラブではっちゃけたりして来た。
そしてそれを新しいブログで記事にしたのだが、一応他の友人の許可をとろうとしたら、一番はっちゃけてた香港人の友人が、彼の奥さんがどうやら私のブログをチェックしているらしく、それを載せると彼がはっちゃけまくったのがバレるのでやめてくれと、土壇場でNGが出た。しかしなかなか面白くて、お蔵入りするのはもったいないので、彼の奥さんが知らないこちらのブログへ、記録として残しておきたいと思う。
前編、中編、後編にわたる、大作である。
【 前編 】
地元のクラブでの柔道の練習は初日の夜に無事に終わりました。
yangpingsan.hatenablog.com
22時頃、スポーツセンターを出た我々3人、さあこれから夜遊びだぜウオッホー!となるかと思いきや、3人全員ハードな練習でクタクタのボロボロでした。香港人は肩が上がらず、シンガポール人は足首捻挫、わたしもつまさきを負傷し片びっこで歩く始末。
とりあえずみんな腹が減っていたので、タクシーで香港人メンバーのおすすめのフォーの店に行きました。するとそこには3人とは対称に、元気ハツラツ、歩くオロナミンCと化したフランス人が、ブルネイの出張を終え、すでに到着していました。一人でパーティーパーティー!うるさくてしかたありません。
ベトナム上陸後最初の食事となる、ベトナム名物フォーはやはり美味しかったです。
フォーの食べ方ですが、まずはテーブルの上に出された香草を好きなだけちぎって入れ、ライムをしぼり、好みによって調味料も加えてからいただきます。色んな肉がありますが、やはり牛肉が王道です。
美味しいフォーをすぐにたいらげ、タクシーで各自のホテルに戻ってチェックインし、しばし休憩したあと、12時過ぎに再度集合しました。場所はホーチミン随一の繁華街、ブイビエン通り。
ここは安宿やレストラン、旅行代理店、格安マッサージに雑貨・服飾ショップなどが、所狭しと並ぶ目抜き通りで、もう0時を回っているというのにBARからは爆音が鳴り響いています。
さてここで何をするのかと、疲れ過ぎていてそんな事を考える余裕もなく、ただゾンビのように彼らについて行ったんですが、あろうことか、どこに入るわけでもなく同じ通りをただブラブラ歩いて4往復。。。
最初は元気に呼び込みをしていたマッサージ屋の女の子も、またおまえらかと怪訝な目で見てきます。恥ずかしいったらありゃしない。
どうやらいまいちしっくり来るお店だか女の子だかが見つからないらしく、BAR難民と化してしまいました。元気なフランス人を抜かし、我々3人は練習で疲れきっていたので、最期は、どこかのBARの人混みに消えていったフランス人を見捨て、私は一人でホテルまで歩いて帰り、二人はまたフォーを食べて帰ると言って、雑踏の中に消えていきました。
というわけで初日の夜は、ヘタレ大学生みたいな終わり方をしてしまいましたが、ブイビエン通りの盛り上がりはすごかったです。道には無数の小さいテーブルとイスが出されていて、みんな通行人やストリートパフォーマーを見ながら、ビールを飲んだり水タバコを吸ったり。そこへひっきりなしに物売りのオバさんや、物乞いが言い寄ってきます。ガソリンを口に含んで火を吹く子供のパフォーマーもいました。
しかもこの道は封鎖されているわけではないので、ここを車やバイクがノロノロと通っていきます。まさに東南アジアならではという光景で、一度は見ておくのも悪くないかもしれません。
さてこれはまだ初日の出来事。
つづきまして「2日目の活動」です。
ホーチミン2日目は、昼頃に集合し、シャレた隠れ家レストランで、ハノイ料理を食べました。わたしはホテルの部屋の、室外機の音がうるさくて全然熟睡できず、寝不足でしたが、みんなはぐっすり眠れたみたいで、とても元気そうです。
昼ご飯のあとはまた解散し、夜遊びのために各自ホテルで休息し、夜8時頃にまた集合し、晩ご飯はヤギ肉のBBQを食べました。私の地元北海道では、ラム肉は食べますが、ヤギ肉が食べられるのは日本では沖縄県くらいじゃないでしょうか。
ベトナムでは実はこのヤギ肉がとても人気があり、中でも一番人気はおっぱい肉だそうです。このおっぱい肉、我々も一皿注文してみましたが、臭みもなく柔らかくとっても美味しかったです。お値段は小皿で155000ベトナムドン。桁が大きいですが、日本円にして750円です。
腹ごしらえをしたあとは、いよいよ夜の街へ!と思ったのですが、夜遅い方が楽しそうだから、一度ホテルに戻り、また23時近くに集まろうとのこと。めんどくさ!というか私は普段、9時寝5時起きなので遅ければ遅いほど身体にこたえます。
しょうがなくホテルに戻り休んでいると、フランス人が出会い系アプリで、現地の女子とアポをとり、BARで一緒に飲んでいるという情報が入ってきました。まさか影でそんな事をしていたとは。なかなかやりおるヤツです。
さっそく3人でBARにかけつけると、大人しそうな清楚系女子と楽しそうにしゃべるフランス人の姿がありました。彼女は現地の銀行でインターンをしているベトナム人女子で、英語もペラペラです。やはり外国人に興味を持っている人が多いのかもしれません。
しかし彼女はもう遅いから家に帰らなければいけないということで、彼女を見送って、ついに我々4人でホーチミン随一のオシャレルーフトップバー「Chill」へと向かいました。
中編へつづく
地元の柔道クラブで練習したり、夜はナイトクラブではっちゃけたりして来た。
そしてそれを新しいブログで記事にしたのだが、一応他の友人の許可をとろうとしたら、一番はっちゃけてた香港人の友人が、彼の奥さんがどうやら私のブログをチェックしているらしく、それを載せると彼がはっちゃけまくったのがバレるのでやめてくれと、土壇場でNGが出た。しかしなかなか面白くて、お蔵入りするのはもったいないので、彼の奥さんが知らないこちらのブログへ、記録として残しておきたいと思う。
前編、中編、後編にわたる、大作である。
【 前編 】
地元のクラブでの柔道の練習は初日の夜に無事に終わりました。
yangpingsan.hatenablog.com
22時頃、スポーツセンターを出た我々3人、さあこれから夜遊びだぜウオッホー!となるかと思いきや、3人全員ハードな練習でクタクタのボロボロでした。香港人は肩が上がらず、シンガポール人は足首捻挫、わたしもつまさきを負傷し片びっこで歩く始末。
とりあえずみんな腹が減っていたので、タクシーで香港人メンバーのおすすめのフォーの店に行きました。するとそこには3人とは対称に、元気ハツラツ、歩くオロナミンCと化したフランス人が、ブルネイの出張を終え、すでに到着していました。一人でパーティーパーティー!うるさくてしかたありません。
ベトナム上陸後最初の食事となる、ベトナム名物フォーはやはり美味しかったです。
フォーの食べ方ですが、まずはテーブルの上に出された香草を好きなだけちぎって入れ、ライムをしぼり、好みによって調味料も加えてからいただきます。色んな肉がありますが、やはり牛肉が王道です。
美味しいフォーをすぐにたいらげ、タクシーで各自のホテルに戻ってチェックインし、しばし休憩したあと、12時過ぎに再度集合しました。場所はホーチミン随一の繁華街、ブイビエン通り。
ここは安宿やレストラン、旅行代理店、格安マッサージに雑貨・服飾ショップなどが、所狭しと並ぶ目抜き通りで、もう0時を回っているというのにBARからは爆音が鳴り響いています。
さてここで何をするのかと、疲れ過ぎていてそんな事を考える余裕もなく、ただゾンビのように彼らについて行ったんですが、あろうことか、どこに入るわけでもなく同じ通りをただブラブラ歩いて4往復。。。
最初は元気に呼び込みをしていたマッサージ屋の女の子も、またおまえらかと怪訝な目で見てきます。恥ずかしいったらありゃしない。
どうやらいまいちしっくり来るお店だか女の子だかが見つからないらしく、BAR難民と化してしまいました。元気なフランス人を抜かし、我々3人は練習で疲れきっていたので、最期は、どこかのBARの人混みに消えていったフランス人を見捨て、私は一人でホテルまで歩いて帰り、二人はまたフォーを食べて帰ると言って、雑踏の中に消えていきました。
というわけで初日の夜は、ヘタレ大学生みたいな終わり方をしてしまいましたが、ブイビエン通りの盛り上がりはすごかったです。道には無数の小さいテーブルとイスが出されていて、みんな通行人やストリートパフォーマーを見ながら、ビールを飲んだり水タバコを吸ったり。そこへひっきりなしに物売りのオバさんや、物乞いが言い寄ってきます。ガソリンを口に含んで火を吹く子供のパフォーマーもいました。
しかもこの道は封鎖されているわけではないので、ここを車やバイクがノロノロと通っていきます。まさに東南アジアならではという光景で、一度は見ておくのも悪くないかもしれません。
さてこれはまだ初日の出来事。
つづきまして「2日目の活動」です。
ホーチミン2日目は、昼頃に集合し、シャレた隠れ家レストランで、ハノイ料理を食べました。わたしはホテルの部屋の、室外機の音がうるさくて全然熟睡できず、寝不足でしたが、みんなはぐっすり眠れたみたいで、とても元気そうです。
昼ご飯のあとはまた解散し、夜遊びのために各自ホテルで休息し、夜8時頃にまた集合し、晩ご飯はヤギ肉のBBQを食べました。私の地元北海道では、ラム肉は食べますが、ヤギ肉が食べられるのは日本では沖縄県くらいじゃないでしょうか。
ベトナムでは実はこのヤギ肉がとても人気があり、中でも一番人気はおっぱい肉だそうです。このおっぱい肉、我々も一皿注文してみましたが、臭みもなく柔らかくとっても美味しかったです。お値段は小皿で155000ベトナムドン。桁が大きいですが、日本円にして750円です。
腹ごしらえをしたあとは、いよいよ夜の街へ!と思ったのですが、夜遅い方が楽しそうだから、一度ホテルに戻り、また23時近くに集まろうとのこと。めんどくさ!というか私は普段、9時寝5時起きなので遅ければ遅いほど身体にこたえます。
しょうがなくホテルに戻り休んでいると、フランス人が出会い系アプリで、現地の女子とアポをとり、BARで一緒に飲んでいるという情報が入ってきました。まさか影でそんな事をしていたとは。なかなかやりおるヤツです。
さっそく3人でBARにかけつけると、大人しそうな清楚系女子と楽しそうにしゃべるフランス人の姿がありました。彼女は現地の銀行でインターンをしているベトナム人女子で、英語もペラペラです。やはり外国人に興味を持っている人が多いのかもしれません。
しかし彼女はもう遅いから家に帰らなければいけないということで、彼女を見送って、ついに我々4人でホーチミン随一のオシャレルーフトップバー「Chill」へと向かいました。
中編へつづく
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