2017/03/15

トバ湖 情報 2017年3月

トバ湖というか、スマトラ島がとにかくまだまだマイナーで、日本語の情報に乏しいので、私も今回の旅行で得た情報を記す。誰かの何かの足しになればと。


メダン空港から、旅の起点となる「アンプラス・バスターミナル」まで、空港のシャトルバス(ダムリ社のバスで、地元の人はよくDAMRIと呼んでいた)で、片道15KRp。(150円くらい?)
※ K は000で千という意味です。


アンプラスから「マスジッ・ラヤ」までミニバス(地元の人はバスではなく、「アンコット」と呼んでいました)で安く行くには、前面の道路、もしくはすぐ近くのJl.Sisingamangaraja(ジャラン・シシンガマンガラジャ)から、白いアンコットに乗れば、4KRp(40円)で行けます。おそらく一律40円なのかな。
行き先を伝えて、もし行くのであれば「乗れ」と言ってくれるはずです。
ちなみにベチャのドライバーに料金を聞くと、みんなアンプラスからマスジッ・ラヤまでなら30KRpと言ってました。


マスジッ・ラヤ周辺には、食堂がたくさんあります。とくにナシチャンプルの店が多い。
「Amaliunフードコート」も、色んな料理があって便利だと思います。




あとはアンプラス・バスターミナルからパラパッまでの公共のバス(パブリック・バスとみんな言ってます)は、片道40KRp。タクシーや割高のバスをすすめてくる人が少しいますが、やんわり無視して40KRpのバスを探してください。

パラパッから帰りの話ですが、パラパッからメダンまではツーリストタクシーが80〜100KRpで、パラパッのフェリー乗り場の前に2軒ほどそのタクシー会社があります。6、7人乗りで、好きなところで降ろしてくれるとか。でも事前予約が必要らしいです。

私は帰りもパブリック・バスに乗りました。パブリック・バスの始点はパラパッの隣の「アジバータ」のジェッティー付近からです。料金は同じく40KRp。



でも、出発してからバスターミナルの方に寄るので、そっちに行ってバスを待ってるのもありだと思います。とにかく人に聞いたほうがいいです。タクシー会社付近にいる人は、パブリック・バスの事はあまり詳しく教えてくれません。外国人にはタクシーを使ってほしいみたいなので。しかしタクシー会社以外の地元民はほぼ英語はしゃべれないので、カタコトでもインドネシア語をしゃべったほうがいいです。


パラパッからトゥットゥッに行くフェリーは1時間おきにあります。たしか 10:30、11:30、という○○時半が出発時刻だったと思います。しかし16:30 の次は、18:00。 そして 19:00 が最終です。料金は15KRp。
ホテルを予約しているのであれば、ホテル名を告げるとその近くのジェッティーで降ろしてくれます。ホテルが決まってなければ、地図でだいたいの検討をつけておき、そこを指差して見せれば、その付近で降ろしてくれます。それか最初に停まるバグースベイホテルの近くで降りて、のんびり歩いて探すか。

逆にトゥットゥッからパラパッに行きたいときは、来た時と逆方向に向かっているフェリーを見つけて手を振れば来てくれると思います。どこのジェッティーでもいいはずです。どこのリゾートも勝手に入っていいっぽいので、大きいジェッティーを持ってるリゾートに入って、誰かにパラパッに行きたいんだけどと言えば、間違いないです。

トゥットゥッからバングルランまで、スクーターでかっ飛ばすと1時間で行けます。ゆっくりだと2時間くらいかかります。バングルランの温泉宿は一カ所にかたまっています。橋を渡って右に曲がり、見晴らしの良い道を1〜2km走るとゲートがあり、そこをくぐると温泉エリアになります。料金所みたいのがありましたが、誰もいませんでした。
いつく温泉宿があるかわかりませんが、私が行った所は「エディス・ダヤント」です。土曜の正午に行きましたが、客は誰もいませんでした。まだお湯を入れている途中で、お湯がけっこう少なかったです。本格営業は午後からなのかな?
風呂は日差しがもろに当たるので、長くいると日焼けすると思います。ちゃんとしたシャワーすらないので、潔癖性の人などは不快な思いをするかも。
ここで飯食ったらタダで入れると聞いたよと言うと、そうだというのでナシゴレンを食べましたが、あまり美味しくはなかったです。食べずに温泉にだけ入ると、予想ですが10KRpくらいじゃないでしょうか。一泊いくらなのと聞くと、300KRpだと言ってました。高すぎる。ちなみに英語はほぼ通じません。
まずは大きいリゾートなどに行って値段を聞いてみることをすすめます。






トゥットゥッの町のあちこちで、おじさん達が集まり白い飲み物をグラスで飲んでいたら、それがトゥアックです。店で飲むとコップ一杯で3〜5KRpです。私は小さいペットボトルを渡して、それに入れてもらいました。英語は通じないので、minta satu tuak くらいは言いましょう。



湖では泳げます。水はいつでもぬるいです。

宿は、長く泊まると値引きしてくれる所が多いです。
湖に面しているツインベッドのバンガローで、ホットシャワー、wifiついて、一泊だと100KRpだけど、3泊で40KRp、なんてところもありました。たしかシバヤッ・ゲストハウスだったと思います。



ハッパやマジックマッシュルームもあるみたいです。値段はわかりません。

日差しがとにかく強く、けっこう乾燥しているので、クリームを持ってった方がいいです。雨が降ると夜もけっこう寒いです。メダンとは気候が全然違います。


以上


あっ、あとこれ Tuk Tuk の地図



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