2011/12/18

泣きたいときこそ笑っていたい
























ここ1週間 いや10日間くらい 死ぬほど忙しかった
死んでないわけなので少し大袈裟かと思いきや ほんとに忙しかった

久しぶりにイラストの仕事がポンッと飛び込んできたのだが
スケジュールがちょっとタイトで 量もかつてないくらい多かったので
こりゃ全力出さないと終わらないなと思って
とりあえずアクセル全開でスタートしたのだが 描けども描けども
アクセルを緩めるタイミングがなく気がついたら全開のまま10日間が過ぎ去っていた

非常にハードだったが今回の一件で自分の成長に気がついた
昔ならずっとアクセル全開にしてたらだいたい2、3日でエンジンがおかしくなって
鬱っぽく 後ろ向きになってたけど 今回はいかにアクセル全開を
長時間保てるかに意識を向けた

忙しいのは昔から好きだったが やはり忙しいのが長く続くと
先の見えない忙しさに希望を失ったり 夢の中まで仕事をして疲れがとれなかったりで
結局途中で挫折というか止まってしまって 今まで稼いだ分も台無しにしてしまう
そんな事が多かった 

今回もやはり3日目くらいにそんな感じになりそうだったので
急がば回れの精神で もう1時間続けたい!まだ限界じゃないからもうちょっと続けたい!
と思うときにあえてストップし ジョギングをしたり 小説を読んだりした

こう書いてしまえばなんだそんな事と思うが
こんな事がこの33年間一度もできなかったのだ
だから少なくとも自分にとってはとても難しい事だったわけで
それを今回は成し 10日間アクセル全開でやり通したのだ

やりたくない時にやり やりたい時にあえてやらない

これはなかなか難しいと思う

しかし私は自慢ではないが(自慢だよただの)
これを若い頃から 仕事ではないが飲み会において すでに実践していたのだ

どういう事かというと わたしは若い頃はお酒の場が好きで
「飲み会」というものにしょっちゅう行っていた
友達と行ったり 職場の人と行ったり ときには合コンなんてのもあったのだが
もちろん毎回楽しいわけではなく 楽しいときと 楽しくないときがある
そしてもちろん楽しい飲み会なら行きたいが 楽しくない飲み会なんてのは行きたくない
どうしたらいったい 楽しい飲み会と 楽しくない飲み会を見分けられるんだろう
(もちろんそんなの自分のやり方次第で楽しくも楽しくなくもなるのだが)

そんな事を毎日マスターベーションをしながら真剣に考え
ついにわたしはある法則を見つけ出したのだが それがこの

行きたくない飲み会は楽しいが 行きたい飲み会は楽しくない

ということだ

はぁくだらねー もうこいつのブログ二度と読まねえ と思われる方もいるのはわかる
しかしもう2分くれ 何が言いたいかというと
行きたい飲み会ってのはその飲み会自体にありもしない過剰な期待をよせ
期待が大きいあまり何もかもが受け身になってしまい
結局期待していた以上の事は何も起こらず
はぁー全然楽しくなかった となってしまい

逆に行きたくない飲み会ってのは たいした期待もしてないので
そもそも開始時点が0点もしくはマイナスであり
さらに少なからず良くしようと割と積極的になったりするので
そういうときに限って思いもよらぬ幸運が飛び込んできたりして
自分が想像していたよりもずっと楽しいと感じられるので あーーーる

どや 当たってるやろワイの法則は さすがプロゴルファーやろ

だからわたしはあえて大きな声で言いたい


行きたくない飲み会に行けよ
会いたくない友達に会えよ
見たくない映画見ろよ
食べたくない料理食べろよ
やりたくない事あえてやってみろよ と


と言いながらもこっちでは飲み会にはいっさい誘われないので役に立ちません


最後はいつも通り自虐的な感じでしめてみました



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