8月3日~4日
8月3日 ウブド
ホテルをチェックアウトする日なので、9時くらいに一人で先にホテルを出て、次のホテル、Teba Houseにバイクで荷物を置いて、キンタマーニに出かけた
。まずは少し郊外にあるおしゃれなワルンでNasi Kuningを食べた。美味しかったが、あまり新鮮な感じはしなかった。それからバイクでひた走り、途中で人がたくさん集まっている寺を見つけたので寄ってみた。どうやら沐浴ができる有名な寺らしく、外国人もたくさんいる。しかし入場料が600円くらいするみたいなので、やめておいた。沐浴も興味がない。またバイクで走り出すと、交通事故があったらしく、道端でおじいさんが、ケガをして血を流していた。事故は怖いなと思った。
さらにずっと北上すると段々寒くなってきた。キンタマーニへの関門みたいなところがあったが、気づかずに通過してしまった。それからまた検問所があり、外国人なのでおとなしく200円ほど払った。ものすごい渋滞で、なんとか進んでいくと、バトゥール山と湖が現れた。まったく予想していなかったが、驚くほどキレイだった。温泉に行く予定だったが、これで十分だなと思った。地元のカップルに写真を頼んだらすごく一生懸命撮ってくれた。渋滞の中なんとか下まで降りて、湖に着いた。物売りのおじさん、おばさんがたくさんいる。若者や家族がたくさんいて、とても幸せそうな空気が流れていた。帰りに二人のおばさんから腕輪を買った。
また上まで登り、見晴らしのいいワルンでバクソを食べた。ハエがすごかった。帰り道も飛ばしまくって、車を何台も抜いたり、他のバイクとデッドヒートを繰り広げた。なんとか無事にホテルに帰り、一休みしてから奥さんと出かける。近くの小さいサテーワルンで、サテーとソトを食べる。日本人の老夫婦がいた。
それから歩いて王宮まで行き、王宮前のチケット売りから、Pura Delamaのチケットを100,000IDRで買い、一人で見に行った。午後7:30開演なので、7時くらいに会場に入ったがすでに2、30人いて、中央の席は取られていた。みんなすごく早い。
女性のレゴンダンスはすごく良かったが、後半の王様のやつは少し退屈で眠たくなった。終わってからJln Bismaのミキさんの友達のワルンに行こうと思ったが、奥さんが近くで待っているとの事で、しかたなく合流して一緒に歩いて帰った。
8月4日 ウブド
ホテルにはケトルもないしWifiも弱い。しかし食堂みたいなところがあったので、そこで朝食後にコーヒーを飲んだ。バリコーヒーが美味しかった。それからまたバイクで出かけた。
ミキさんが、クサンバの塩が欲しいと言うので、ギャニアールの市場に行って、塩を買った。袋に1kgほど入って7000IDRだった。コーヒーも買おうと思ったが、とても大きいのでやめた。それからクサンバ・ビーチに行き、イスラム系のワルンで、サテーのナシチャンプルみたいのを食べた。レビューが良かったので期待していたが、本当に美味しかった。
クサンバ・ビーチを西のほうに歩いていくと、船からゴミなどを積み下ろししてる人たちがいて、どこからだと聞くと、ペニダ島だと言っていた。さらに歩いていき、防波堤に上ると、塩田が広がっていた。おじさん、おばさんが砂を均していた。頭を下げるとみんな挨拶してくれた。大変な作業だと思う。戻るときに桟橋を歩いたが、ピンクのクラゲがたくさんいた。港にいたおじさんに、ペニダ島に行く船はいくらかと聞いたら、現地民は往復で100,000IDR、外国人は300,000IDRだと言っていた。
帰りにCewek Cafeがあるか注意深く街道沿いを見たが、それらしいものは見当たらなかった。ウブドまで戻り、マスク博物館に寄ってみたが、素晴らしいコレクションだった。これで入場無料だし、寄付金箱もあからさまにたくさん置いたりしていない。よほどの寛大な金持ちが運営しているのだろうか。スタッフもたくさんいた。
夜はまた歩いて交差点のLalapanのLeleを食べに行き、帰りに高級塩の店でお土産を少し買った。塩の味見をさせてもらったが、しょっぱいだけでよくわからなかった。スーパーでギネスの瓶を買って、ホテルで飲んだ。
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