2025/10/04

2025年10月 上海 4~6日目

10月3日

朝6時過ぎに起きて、二人で朝ごはんを食べに行った。小さい店で、千层饼、油条、豆浆を食べた。全部で12元ほど。ホテルに帰ってレッスンを1つやり、荷物をまとめてチェックアウトした。荷物を受付に置いて、シェアサイクルに乗り、地下鉄の駅まで行った。自転車を返すときに奥さんの自転車の返却がうまくいかず15分くらい待った。結局私のホットスポットを使ってなんとかなった。

地下鉄で中華芸術宮に行き、駅を出たところでクレープのようなものを食べた。美術館は荷物検査だけで、パスポートの提示もしなくてよかった。1階では色んな展示があったが、無料の陶器の展示と、油絵の展示を見た。油絵の展示はものすごく広く、見るのに大変時間がかかったし、足腰も痛くなった。やっと見終わり、カフェで休んでいた奥さんと合流し、エレベーターで12階へ上った。有名な清上明なんたらという巨大な絵があるらしいが、20元かかるというので、それは見ず、1階下にあった現代上海だかいう展示を見た。

見終わると1時半頃で、ホテルに帰ることにした。同じルートを辿ってホテルに帰り、私は一人で昼ご飯を食べに行った。紅焼大排麺というのを食べ、ホテルに戻り、タクシーを呼んで上海南駅に行った。タクシーは28元。

駅でかなり時間があったが、搭乗口付近の椅子は全部人が座っていたので、遠くにある売店の前で地べたに座って時間を待った。やっと搭乗が始まり、新幹線に乗り込んだ。二等は1列5席。私たちは窓側から2席。さすがに新幹線だけあって速かった。車窓からの景色はたいしたことなかった。

杭州駅に着いたときんは日はもう暮れていた。杭州駅の東口から出てしまったが、ホテルは西口にある。しょうがないので外に出てぐるっと回って西口へ行き、そこからまた人に何度も聞きながらホテルを目指した。私も奥さんも重い荷物を背負っていたのでかなり疲れていた。

やっと何杰商务宾馆という予約していたホテルに着いたが、受付のねーさんは態度が悪いし、やっと部屋に入ったらとても狭くて、奥さんはここは本当に私たちが予約した部屋かと怒り心頭。私も現実を受け入れがたかったので、まだ8時くらいだったが、そのまま寝た。
























10月4日

朝はホテルの近くを歩き、ローソンを見つける。結局ホテルの裏に何軒かお店があったので、そこの1つで朝ごはんを食べる。

ホテルに帰って、9時頃からホテルを出て杭州東駅の地下鉄に乗り、杭州駅まで行った。地上に上がると大通りがあって、すごい数の人がいた。龍井茶の試飲がたくさんあった。大通りを南に向かった歩いて行き、そこから西湖を見に行った。大きさも景色もまぁまぁ。伝統衣装に着飾った中国女子がたくさんいた。とても暑く、日傘をさして歩いた。

おなかが減ったので、路地裏にある安そうなレストランで、米粉とチャーハンを食べたが、とても美味しかった。昼ご飯のあとでまた南に歩き始め、古镇に着いた。イスラムのモスクがあったが建物の中には入れなかった。

路沿いにはお土産屋ばかりがずっと並んでいた。疲れたのでカフェに入ったが、さびれた雰囲気のカフェで、レジにもスタッフがおらず、しばらく呼んでいたらやっと出てきた。そこでしばらく休んでからまた歩き出した。

しばらく歩くと洒落たカフェがたくさんあって、こっちで休めばよかったなと思った。

どのお店の中も、古い建物の内装をいかした造りになっていて、面白かった。日も落ちてきたので、また地下鉄に乗ってホテルに帰った。杭州東駅の地下にあったレストランで晩御飯を食べることにした。料理の皿を選ぶ店で、奥さんはビールと魚を選んだ。私はタケノコと肉の料理を選んだが、とても脂っこくて少し残した。























10月5日

朝は一人で朝ごはんを食べに出かけ、まずシェアサイクルで30分くらい駅の周りを走った。それから昨日と同じ場所で朝ごはんを食べた。店の優しそうな小柄なおばさんが、突然隣の店のおじさんに怒鳴り始めた。仲が悪いらしい。

ホテルに帰り少し休んで、私は日本語のレッスンを1つやった。奥さんは先にホテルを出て駅に向かった。私はレッスンが終わってから、ホテルをチェックアウトして駅に向かったが、奥さんが地下街で待っているというのを忘れて、駅の入り口に来てしまった。奥さんはそれに怒って機嫌が悪くなった。12時過ぎの電車に乗り上海に帰った。電車の中で、SIMカードのリチャージをどうやってやるのか調べたが、いっこうにわからずに気分が滅入った。

1時間で上海虹桥站に着き、そこからタクシーで合川路站の近くの宝之静饭店というホテルに行った。すごく広くてきれいな部屋だったが、二人とも機嫌が悪かったので何もしゃべらなかった。わたしは引き続きSIMカードのリチャージの方法を調べた。

なんとかSIMカードの会社のスタッフとチャットすることができ、リチャージしたなら今のデータを使い切れば自動的に新しいデータがチャージされるとのことだった。間違って2回もリチャージしてしまったが、払い戻しはできないとのことだった。1回のリチャージが150HKD(28ドルくらい)。SIMカードが1900円で、さらに56ドルも払ったのだから、かなり高くついてしまった。

まだ3時くらいだったので、一人でホテルを出た。近くに床屋があったので、そこで髪を切った。中国の床屋は洗剪吹というのが基本らしく、まず頭を洗って、髪を切って、もう一度洗って、乾かしてもらう。とても丁重に切ってもらって満足した。値段は35元。それから近くのレストランで牛肉チャーハンを食べたが、味が薄くて、量が多かった。調味料なども置かれておらず、がんばって食べた。

それからシェアサイクルに乗って、西へ30分くらい走り七宝まで行った。着いた頃には夕方だったので、地下鉄で帰った。便秘気味で、野菜を食べたいと思ったので、ホテルの下にある市場でキュウリを一本買い、コンビニでもココナッツジュースを買い、ホテルでキュウリをばりばり食べた。














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