illustration work for Esquire

My illustration work for Esquire


雑誌「Esquire」のイラストです。

２つほど。


時計。革の感じがたまらんね。

そして料理。中国人が旧正月に必ず食べるアレの材料です。
名前忘れた。リアルでいいじゃない。

腰痛

ここ２週間ほど腰が痛くて痛くて、痛い。
何が辛いって柔道ができない事。練習しないと体は弱っていくばかり。しかしそもそも柔道のために無理な筋トレをしすぎた事が、腰痛の原因だと思われる。自分の腰は超お強いと思っていたので、全くいたわらずに過酷な訓練を強いた己を恨む。

けっこう案線にしているんだけど、あまり回復する兆しなし。と言っても、もういいだろ、もうそろそろ大丈夫だろと言って、ちょこちょこ運動したりしてるのが悪いのだと思われ。腰痛というのは治すのが難しい。色々な腰痛があるので、自分にあった治し方をしなきゃいけないんだけども、病院にも行かないもんで、さてどうやって治せばいいかわからん。朝起きたときが一番痛いので、これはふかふかのベッドが悪いんだと思って、３日前から床にうっすい布団を敷いて寝ているが、これで少し痛みが和らいだ。やったね。

あとは普段の姿勢を良くするように心がけている。今まではIKEAのゆったり椅子にだらしなーく一日中座っていたので、それは廃止。キッチン椅子に浅く腰掛け背筋をピンと伸ばすようにしています。色々頑張ってやっているから、頼む神様なんとか治してちょうだい。あと２週間やるから治せ。



話変わって、最近金が溢れかえっている。物を全然買わないし、贅沢も全然しないし、おまけに口座もないから部屋の引き出しに現金そのままどーーんと入れてるもんだから、この３年ほどで稼いだ金が溢れかえっているよ現金で。まさに札束って感じで。これでマライヤキャリーのほっぺを思いっきり叩いたら気持ちいいだろうなー。

しかしこれ少しずつ使っていかないと、急に死んで全然使わなかったらもったいないな。ヨーロッパ旅行でもすればすぐなくなると思うんだけど、それももったいない。このみすぼらしい格好から卒業するという方法もあるが、やっぱりみすぼらしいのが俺で、俺こそがみすぼらしいでありたい。

これ全部、全部と言わず半分でも人のために使えたらたいした男だと思うが、まずできん。金を手に取ってみて初めてわかる、うんできないわって事が。これが金の魔力か。普段はプロ野球の選手とかにてめーらそんなダセースーツ買ってないで、ちったー恵まれない人のために寄付でもしろや筋肉脳ミソと思ってるのに。

さて今この金があるうちにシンガポールに遊びに来たらおごってやるぞこの俺が。でも事前に遊びに来るという情報が入ったらその前に急いで使ってしまう可能性もなくもない。

炙りサーモン丼とウクレレと銀色のバランスボール

こないだ調子こいて一人で日本食レストランに行きました。２０ドルもする炙りサーモン丼を頼みました。その炙りサーモン丼が来るまで、そわそわして待っていましたが、そのとき割り箸の袋に目がいきました。割り箸の袋にはどこそこの黒豚使用とか国産牛なんたらかんたら、そして「日本産プレミアム米」使用とかも書いてたんだけど、それはきっと噂のあの米のことじゃないかい。これはヤヴァいもん頼んじゃったな〜、と頭を抱えながらも一粒も残さず召し上がっちゃう、お米を残すと目が潰れると信じている俺マジかっこいい。でも、もうあの店は行けないな。というか、どこの店も危なっかしくて行ってられないこのご時世。
もう放射能の事とかみんなすっかり忘れた頃だから、しっかりぶり返したい。
ついこのあいだ原発事故起こった国なんだから、どこどこ産の食品だとか細かくしっかり書いてくれよ。そういうの気にしてる人にはちゃんと選ばせてくれよ。

前は日本産なら安心して買えるって感じだったけど、今は逆だ。これ日本のどこどこ産か・・・、ちょっと心配だからやめとくかって。産地だけで判断してるわけではないけどね。でもそんな事言ってたら、日本の食は全滅じゃん、生産者はみんな首でも吊れってか！？　そう、みんな首吊らなきゃいけない、それくらいヤヴァい事が起こったんだろう。そうらしいぜ、原発事故って。それなのに、みんなのんきだ。もっとちゃんと考えようよ。みんながちゃんと考えて答えを出してくれるまで先生はもう日本のレストランには行かないし自炊の米もベトナム産で我慢するからね。


ところでこの間、ウクレレを買ったんだ。前からすごく欲しかったんだ。僕はアコースティック・ギターを持っているけど、アコギは重いし弦も固いから、５分くらい弾いてるとすぐ疲れる。それに持ち運びにもすごく不便で、気軽に湖畔に行ってクランベリーつまみながら弾き語るとかできない。でもウクレレはいいね。超軽いし、弦もソフトで指もあまり痛くならないし、なんか気軽に手にとって弾いちゃう。まだ外には持ってってないけど、今度キャンプ行くときか、ハンモック吊るとき絶対持ってってハイロウズの「日曜日の使者」でも弾いちゃる。コード３つだけで弾けるからね。５分くらい練習したら誰でも弾けるようになる。一家に一台とはウクレレのことだ。トースター買う前にまずウクレレを買ってレンジの上にでも置いとけばいいんだよ。
なんて書いてたら、そういえばハーモニカの方がもっと小さくて気軽だな、って気がついた。明日さっそく買いに行ってみようか。今年のキャンプはうるさくなりそうだぜ。

SENSE 2015年1月号 / ODB

男性ファッション雑誌「SENSE」のイラストです。

今回は「 ODB 」 (Ol' Dirty Bastard)

知る人ぞ知る、アメリカのヒップホップグループ「ウータン・クラン」の

イカれた異端児、オール・ダーティー・バスタードさん。

２００４年に麻薬の過剰摂取でほんとうに逝かれてしまったそうです。

イカれた感出ているでしょうか。

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My illustration work for Esquire



雑誌「Esquire」のイラストです。

２つほど。

説明は要らないな。

年を越せる少女

１２月３１日から三日間、またマレーシアのマラッカに行ってきた。いわゆるひとつの海外で年越しなんて、おれってマジでセレブだぜ。
がしかし、マレー系も中華系も２月だか９月だかにそれぞれのお正月があるので、１月のお正月なんてここでは屁のつっぱりで、とくに楽しげなカウントダウンイベントもなかった。３１日、風邪気味だったので夜１０時くらいに寝たら、カウントダウンのときに外で爆竹が軽くなって眠りを妨げられた、そんな程度。

マラッカでは、デパートのユニクロでTシャツをたくさん枚買って、お土産のお菓子もたくさん買って、映画館で「ホビット３」を見た。１も２も見てないので、ストーリーはよくわからなかったが、なんとなくムカついた。

ゲストハウスに「慈済 -zhu chi-」という台湾発祥の仏教団体の小冊子が置いてあり、それが面白かったので、ゲストハウスでもカフェでもそればっかり読んでいた。世界各国の被災地でボランティアをしたりしていて、世界中に支部があるらしい。団体としてだけでなく、個人でも色んな慈善活動をしている人を特集していて、なかなか読み応えがあった。シンガポールにも支部があるみたいなので、今度訪ねてみたい。新しい小冊子ください、と。元気と時間がありあまってますが、なんか手伝いましょうか、とも。

その小冊子に、今の肉はあまり体に良くないよ、農薬もよくないし、添加物もすごく悪いんだよ、みたいな事がたくさん書いてあったが、最近非常に同じ事をよく思う。ちょっとでもジャンクっぽい食い物は、もうあまり体が受け付けなくなってきた。日本料理も自分で作ったものはいいけど、レストランとかのはあまり食べたくない。チョコもお酒も大好きだったけど、最近は体がほどほどにしとけよと言ってるのがわかる。内蔵が脳に訴えかけてる感じ。訴えかけられてやんの。

マラッカからの帰りはとてもスムーズに帰ってきたけど、逆方向はものすごい渋滞だった。とくにシンガポールから出国するあたり。金曜の夜だったんだけど、週末にシンガポールからマレーシアへ行く人がすごくて、それが年々ひどくなってて、その長い長い渋滞を見てるとすごく悲しくなってきた。誰かあれを美化する映画を作ってくれ。