12月19日
朝はお粥を食べてそれから散歩もした。犬にたくさん吠えられた。そしてホテルをチェックアウトしてバンコクに向かった。ホテルのおばさんは、今度来るときは電話かメールをしてくれれば部屋を取っておくよ、また来年も来てねと言っていた。
バンコクまでは道を間違えないように走っていたつもりだったが、やはり途中で違うほうに行ってしまった。なんとかバンコクへの道に戻ろうと思ったが、今度は車専用道路に入り、係員に怒られて引き返した。やっとバンコクに市内に入ったが、そこからさらに1時間近く混雑した道を走った。
やっとシーナカリンのエリアに着き、まずは前と同じカオゲーンの店で昼ご飯を食べた。挽肉のおかずがすごく辛くてしょっぱかった。42プレイスというアパートに着いたが、部屋がとても広く、おまけにキングベッドだった。
少し休んで、レッスンをやり、夕方からシーナカリン・サウナに行った。人がすごくたくさんいて、うるさかった。サウナ室の中ではアホみたいに20回くらいロウリュウをして部屋を灼熱にするオヤジが何人かいて辟易した。帰りにソムタムと串焼きなどを買って帰り、部屋で食べた。
深夜1時過ぎに、蚊に起こされた。布団をかぶって寝続けようと思ったが、なんと布団の中まで入ってきたらしく、足を8か所くらい刺されて起きた。やるしかないと思い、1時間くらいかけて5匹近く殺した。不思議なのは殺してもどいつも血が出てこなかったこと。
12月20日
朝起きて、どこから蚊が入ったのか気になり、まさかドアの下の隙間から入ったのかと思ったが、案の定、他の部屋のドアはみんな隙間に詰め物をしていた。だからわたしも足ふきのタオルなどを詰めた。
ホテルの外を少し散歩して、帰りにカオカームーを食べたが、大盛を出されて60バーツもした。寝不足だったので、部屋でのんびりした。1時くらいにレッスンをやり、終わってすぐホテルを出てバイタクを呼んでプンナウィティ駅まで行った。そこからBTSに乗り、プロンポンまで行った。まず古本屋に行って、遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」と宮部みゆきの時代小説を買った。
それからエンポリウムへ行って、スーパーで廣田夫妻にあった。ユミちゃんは私がいるのを知らされておらず、とても驚いていた。歩いて二人のコンドに行き、2匹の犬にもあった。二人とも礼儀正しくてとてもかわいい。缶ビールを1本だけ飲み色々と話した。
二人は19歳のワカナちゃんという娘がいて、今東京で一人暮らしをして、東京都立大学に通って法律を勉強しているらしい。タイゾー君はもうバンコクで2年も働いていて、会社には日本人は自分一人で、あとは60人全員タイ人だとか。英語でコミュニケーションをとりながら、タイ語のレッスンも受けているとか。
夜になって、3人で歩いてセンチャイに行って晩御飯を食べた。帰りは二人と別れてからバイタクに乗ってホテルに帰ったが、帰り道でオンヌット通りにカラオケの店をたくさん見た。帰りは90バーツで、行きに120バーツかかったのが納得いかなかった。需要が低い時間帯だと値段も安くなるらしい。
12月21日
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