今日は昼間からお酒を飲み、夜7時過ぎに家に帰ってくるなり寝てしまい、さきほど夜中1時くらいに目が覚めて寝れなくなってしまった ので日記でも書くとする。
今日はシンガポールで1番大きい柔道の大会があった。個人戦もあったが、私は午後からの団体戦を見に行ってきた。その大会はシンガポールの全国大会ともいうべき、国内1を決める大会で、私が練習させてもらっているSJC(シンガポール柔道クラブ)も毎年参加しており、しかもここ10年くらいSJCが連覇している。しかしシンガポール柔道クラブとは名ばかりで、今までは外国人が中心に構成されていて、多国籍チームのような感じだった。
私も3、4年前に一度この団体チームに入ったが、そのときのメンバーは日本人(私)、シンガポール人、アメリカ人、フランス人、イラン人、マレーシア人だった。去年もたしか、カナダ人、ウクライナ人とか色々、特にガタイが大きいのが揃っていたと思う。
しかし今年はみんな80kg以下で、シンガポール人が3人に、マレーシア人(私より小さい)、フランス人(私よりちょっと大きい)という構成になってしまった。なってしまったというか、本来こういう構成がふさわしいのだが。大丈夫かなと思って見に行ったが、案の定ボロ負けしてしまい、連覇は今年で止まってしまった。ちょっと可哀想だったが、それでもみんな全力で戦ったのでいいと思う。
そしてそのあとみんなで、シャレオツなクラークキーのBarに飲みに行ってきた。ビールやウィスキーを飲んで、久しぶりに肉を食った。英語と中国語とフランス語が飛び交っていてとても楽しかった。支払いは、本日負けっぱなしのフランス人のデイビーさんが全部奢ってくれた。彼にとってはとんだ厄日だったかもしれない。
話は変わるが2ヶ月前くらいに急に山に登りたくなって、マレーシアのキナバル山に6月末あたりに登ってみようと思い立ち、じゃあトレーニングしなきゃなと最近よく歩いたりしている。
まずはシンガポールの中心部にある、マクリッチ貯水池を4時間かけて一周してみた。それから家の近くに、マウント・フェーバーという小さい山があるので、そこを週に2、3回登ったり下りたり、数時間歩くようにしている。
今までは自転車に乗ってばかりだったが、歩くようになって身近な色んな物が目にとまるようになった。例えば植物とか虫とか鳥とか小動物とか。そして自転車や走っている人を見ると、何をそんなに行き急いでいるんだと思うようになったし、公園で太極拳したりゆっくり延々と歩いたりしている、じーさんばーさん達の気持ちが少しわかるようになってきた。
学者ではないから確かではないが、私が思うにスポーツや激しい運動は、肉体や筋肉を強くするにはいいが、健康や長生きという事を考えるとあまり良くなく、ゆっくりした運動の方が良い気がする。心臓というのは機械でいうモーターのようなものだから、使いすぎるとそれだけ寿命も短くなるはずだ。だからこのウォーキングには、40歳手前にして、出会うべくして出会ったような気がする。
そしてもう一つ最近よくしているのが縫い物で、破れた服を繕ったり、もう全然着てない服などの生地で、枕カバーや小さい袋を作っている。しかも全部ちくちくと手縫い。ミシンも家にはあるが、使い方がわからないし、それにどうしてもそれを作りたいというわけじゃなくて、暇潰しにやってるだけなので時間がかかる方がいい。別に上手なわけじゃないので、出来上がりは非常に不細工ではあるが、どうせ自分で使うものだし、その方が味があって良い。
そして縫い物もちょっと飽きたので、今度は織り物をやってみた。織機はもちろん見た事があるものの構造がいまいちわからなかったが、自分で30cm四方の簡単な手作り織機を作ってみて、やっとその構造と原理がわかった。とりあえず家にあったヘンプ糸と何かの紐で、コースターを2枚ほど作ってみた。やはり不細工だが、手作りは愛着がわく。頑張ればもっと大きい物も織れそうだなとは思うが、しかし未だに柄や模様はどうやって入れるのか皆目検討もつかない。挑戦したい気持ちもあるが、そこまで本腰入れると逆に飽きてしまうような気がする。自分は本当に天の邪鬼で甲斐性なしだと思う。
今日はシンガポールで1番大きい柔道の大会があった。個人戦もあったが、私は午後からの団体戦を見に行ってきた。その大会はシンガポールの全国大会ともいうべき、国内1を決める大会で、私が練習させてもらっているSJC(シンガポール柔道クラブ)も毎年参加しており、しかもここ10年くらいSJCが連覇している。しかしシンガポール柔道クラブとは名ばかりで、今までは外国人が中心に構成されていて、多国籍チームのような感じだった。
私も3、4年前に一度この団体チームに入ったが、そのときのメンバーは日本人(私)、シンガポール人、アメリカ人、フランス人、イラン人、マレーシア人だった。去年もたしか、カナダ人、ウクライナ人とか色々、特にガタイが大きいのが揃っていたと思う。
しかし今年はみんな80kg以下で、シンガポール人が3人に、マレーシア人(私より小さい)、フランス人(私よりちょっと大きい)という構成になってしまった。なってしまったというか、本来こういう構成がふさわしいのだが。大丈夫かなと思って見に行ったが、案の定ボロ負けしてしまい、連覇は今年で止まってしまった。ちょっと可哀想だったが、それでもみんな全力で戦ったのでいいと思う。
そしてそのあとみんなで、シャレオツなクラークキーのBarに飲みに行ってきた。ビールやウィスキーを飲んで、久しぶりに肉を食った。英語と中国語とフランス語が飛び交っていてとても楽しかった。支払いは、本日負けっぱなしのフランス人のデイビーさんが全部奢ってくれた。彼にとってはとんだ厄日だったかもしれない。
話は変わるが2ヶ月前くらいに急に山に登りたくなって、マレーシアのキナバル山に6月末あたりに登ってみようと思い立ち、じゃあトレーニングしなきゃなと最近よく歩いたりしている。
まずはシンガポールの中心部にある、マクリッチ貯水池を4時間かけて一周してみた。それから家の近くに、マウント・フェーバーという小さい山があるので、そこを週に2、3回登ったり下りたり、数時間歩くようにしている。
今までは自転車に乗ってばかりだったが、歩くようになって身近な色んな物が目にとまるようになった。例えば植物とか虫とか鳥とか小動物とか。そして自転車や走っている人を見ると、何をそんなに行き急いでいるんだと思うようになったし、公園で太極拳したりゆっくり延々と歩いたりしている、じーさんばーさん達の気持ちが少しわかるようになってきた。
学者ではないから確かではないが、私が思うにスポーツや激しい運動は、肉体や筋肉を強くするにはいいが、健康や長生きという事を考えるとあまり良くなく、ゆっくりした運動の方が良い気がする。心臓というのは機械でいうモーターのようなものだから、使いすぎるとそれだけ寿命も短くなるはずだ。だからこのウォーキングには、40歳手前にして、出会うべくして出会ったような気がする。
そしてもう一つ最近よくしているのが縫い物で、破れた服を繕ったり、もう全然着てない服などの生地で、枕カバーや小さい袋を作っている。しかも全部ちくちくと手縫い。ミシンも家にはあるが、使い方がわからないし、それにどうしてもそれを作りたいというわけじゃなくて、暇潰しにやってるだけなので時間がかかる方がいい。別に上手なわけじゃないので、出来上がりは非常に不細工ではあるが、どうせ自分で使うものだし、その方が味があって良い。
そして縫い物もちょっと飽きたので、今度は織り物をやってみた。織機はもちろん見た事があるものの構造がいまいちわからなかったが、自分で30cm四方の簡単な手作り織機を作ってみて、やっとその構造と原理がわかった。とりあえず家にあったヘンプ糸と何かの紐で、コースターを2枚ほど作ってみた。やはり不細工だが、手作りは愛着がわく。頑張ればもっと大きい物も織れそうだなとは思うが、しかし未だに柄や模様はどうやって入れるのか皆目検討もつかない。挑戦したい気持ちもあるが、そこまで本腰入れると逆に飽きてしまうような気がする。自分は本当に天の邪鬼で甲斐性なしだと思う。