2026/07/23

2026年7月 日本/北海道 36~38日目

 7月22日

少し雨が降っていたが、8時15分のペガサス号に乗って、一人で札幌に行った。狸小路にある時計屋さんに行って、時計の電池交換ができるか店のおじさんに聞いたところ、おじさんは無言で時計を受け取り、交換を始めた。しかし、結局水が入って壊れているから、もう動かないと匙を投げられた。お代をきくと、要らないと言われた。防水だと思っていたが、そうじゃないらしい。今度から防水っぽいやつでも水にはつけないほうがいいようだ。つけた覚えもないのだけれど。

地下鉄に乗って11時半に円山公園駅に着くと、エリコちゃんが車で向かに来てくれていた。車で円山教授というカレー屋に行くと、タマキ君も来た。エリコちゃんが、全然別人になっているよと言っていたが、少しふくよかになっただけで、あまり変わらないと思った。先に8人くらい待っていたので、我々じゃ20分くらい待って店内に入り、私はキノコ・キーマカレーを頼んだ。濃厚だったが、さほど美味しいとは思わなかった。

二人とも今はアガスティアの葉というインドの占いのようなのにハマっているらしく、今年の春にエリコちゃんは一人で、そのスペシャルツアーに参加して、南インドを6日間回って、たくさんのお寺を参拝したりしてきたそう。費用は60万円近く。9月にも東京でその集まりがあるからと誘われた。その占いで、将来海外に住むらしいというのもわかったらしい。

エリコちゃんは今無職で、タマキ君はフリーのデザイナーで建築系のデザインなどを、在宅でやっているそうだ。タマキ君は、カレーを食べ終わって、仕事があるからと帰って行った。

それからエリコちゃんが北海道神宮に連れて行ってくれ、二人で小雨の中神社に参拝し、少し散歩した。エリコちゃんのお父さんは両親は二人で余市に住んでいるが、お父さんが少し痴呆症で心臓も悪く、大変らしい。コロナのときには、15歳のときから精神病院に入っていたお姉さんが急死したらしい。薬などもかなり飲んでいたようだ。

さらにタマキ君が前の会社をクビになってイライラしていたときに、もう耐えられなくなって、2年近く家から出てニセコのお父さんの家に住んでもらって、別居していたらしい。また戻ってきたのはつい去年だとか。本当に色々あったらしいが、今は前よりも気が楽になったと言っていた。

円山公園駅まで送ってもらってお別れした。そこから30分くらい歩いてホステル(LDKホステル大通り)に着いた。チェックインして部屋で休んでいると、新しいゲストが入ってきて、電話でずっと話しているので、部屋の外で話したほうがいいよと英語で言うと、理解してくれて、知らなかったんだと謝ってきた。ポルトガルから来たフィリップという40歳くらいの男性。日本に来るのが夢だったんだと言っていた。

6時くらいにホステルを出て、大通りまで歩いた。狸小路にできたMoyuk札幌というモールに入ってみた。水族館があって、ペンギンなどがいるらしいが、ずっと屋内にいるんだったら可哀そうだなと思った。地下鉄に乗って元町に行き、ちょうど7時に駅前のなごみ屋という居酒屋に入った。

久しぶりに会った門脇さんは、おでこにしわが数本できただけで、ぜんぜん変わっていなかった。話し方も以前と変わらずエネルギッシュだ。前に会ったときからもう10年近く経ったと言っていたので、今回会いに来て本当によかったと思った。今も前と変わらず、同じアパートに住み、お母さんと縫製の仕事をしているらしい。柴犬もまだ2匹いる。

ビールの飲みっぷりもよく、タバコもまだウィンストンを吸っていた。愛車のゼットは、去年会社の危機があり、そのために220万で売ってしまったらしい。今は普通の軽に乗っているとか。彼女はおらず、もう数年前から性欲が徐々になくなったので、そのせいでほしいとも思わないんだとか。

円山に比べると、元町は民度が低く、車いす用の駐車場はたいてい埋まっているし、ゴミも多い。白石区は昔から在日の人などが多く、治安が悪かった。なんて事も言っていた。9時まで2時間飲んで、そろそろ帰ろうと言い、飲み代は奢ってくれた。最後もあいかわらず、振り返らずにカッコ良く帰って行った。ブレない門脇さんを見て、とても元気が出た。

地下鉄で豊水すすきの駅まで行き、そこからススキノをぶらぶら歩いて帰った。途中でおにぎりを一個買って、ホステルで食べてから寝た。









 7月23日

朝6時くらいにホテルから二条市場の方まで散歩して、創成川沿いでストレッチした。帰りにセイコマで納豆巻とカフェラテを買って帰り、ホテルで食べた。エリコちゃんから、琴似でヨガのお誘いが来ていたの、行くことにした。部屋に戻ると、またポルトガル人のフィリップが温泉に行きたいんだが、と話しかけてきたので、Google Mapで色々探し、おすすめを教えてあげた。

9時過ぎにチェックアウトして、地下鉄で琴似に行き、駅前のマンションの2階にあるヨガテラという教室に入った。受付の女性にエリコさんはと聞くと、今日は来ないという。てっきり一緒にすると思っていたが、どうやら私にすすめてくれただけのようだ。初回なので千円で参加できた。先生の浜さんはすらっとして、創作舞踏でも踊りそうな文系男子という感じ。生徒は男性が一人と、あとはおばさんが5人、若い妊婦さんが1人。

レッスンは、自分の身体に意識を向けるための訓練のようなものだが、スクワットのような動きを何度もするので、けっこう足にきた。身体が硬くなって可動域が狭まると、色んなところに不具合が出て来るのだなと思った。なかなかためになるレッスンだった。先生はこれから大阪に行って、違うレッスンがあるのだとか。

琴似駅からまた地下鉄でさっぽろ駅まで行き、地下街でたぬきそばを食べた。それから「とうまん」をお土産に買って、ステラプレイスの上の本屋にちょっと行ったが、すぐにバスの時間がきて、急いでバス乗り場に向かった。10分前くらいに着いて、無事にバスに乗れた。一番前の席に座ったが、誰も隣に来なかったので、ゆったり座れた。

2時15分にむかわに着き、歩いて家に帰った。












 7月24日

2026/07/22

2026年7月 日本/北海道 36~38日目

 7月19日

レッスンが多かった。しかし1つのレッスンは、土曜と日曜を私が間違えていたので、キャンセルになった。どうしてもsatをsunを間違えてしまうときがある。


 7月20日

朝7時前に、奥さんと二人で出発。占冠を通って10時過ぎに美瑛の四季彩の丘へ到着した。入場料は800円くらい。色んな花が咲いていて、とてもキレイだった。トラクターバスに乗ろうと思っていたが、奥さんが歩きたいというので歩いたが、それでよかったと思う。朝の散歩にはちょうどいい。アジア系の外国人が、たくさんカートに乗っていた。天気は曇りでちょうどよかった。コキアという植物がまるっこくて可愛い。これから色が赤くなるそうだ。一周して、休憩所で、持って来たお弁当を半分食べた。駐車場の料金は一律500円。

それから白ひげの滝へ向かった。橋の前に路駐して橋の上から滝を見た。地層の間から流れ出る湧き水だそうだ。780段の階段を上って、火山資料センターまで行ったが、わたしは車が心配なので、先に下りて車で待っていた。

それから青い池に行ったが、駐車場が1000円もして、奥さんはあまり興味がないというので、行かないことにした。かわりに道の駅へ行った。Northfaceのお店や、ハンバーガー屋などもあり、とてもおしゃれだった。それから千代田ふれあいファームに行き、まずはレストランで昼ご飯を食べようと思ったが、人がたくさん待っていて、90分かかるというので、動物でも見ようとファームに入ろうと思った。入場料は500円。入口で白い粉を踏んで、消毒するのだが、奥さんがそれがめんどくさいから入りたくないというので、せっかく来たので一人で入った。うさぎ、ラマ、馬、牛、ヤギ、羊などがいた。けっこう人懐こくかわいかった。雨が降り始めたので、急いで車に戻った。

そのからいくつかめぼしいレストランに行ったが、どこも人が多くて、たくさんの人が待っているようだったので、最終的に美瑛駅の前のアマデウスというカレー屋に行った。そこも3組くらい待っていたが、15分ほど待って入れた。辛くないスパイスカレーが売りらしく、それを2つ頼んだ。味はまぁまぁだった。

それから少し美瑛の駅前を歩いた。かなり観光客が多くて、外人もたくさんいる。絵画の展示や、道の駅などを見た。帰りにパン屋に寄って、次の日の朝ごはんと、モンブランを一個買った。

それからセブンスターの木と、パッチワークの路を見に行った。駐車場があったので、そこに停めて、モンブランを食べながら周りを歩いた。奥さんは疲れたので、車の中にいたが、太陽が出てきて、車内も暑くなってきた。モンブランは美味しかったが、一個はちょっと多すぎた。それから地図を見ないで車でブラブラしたが、丘が作るダイナミックな景色が本当にキレイだと思った。ピラミッドの展望台があったので寄って、一人で登った。

奥さんが疲れていたので、ホテルに行くことにした。美馬牛のリバティーユースホステルという所。車を停めると、オーナーのおじさんが出てきてくれた。部屋は2段ベッドの個室で、TVもエアコンもあるし、いい感じ。わたしはすぐにお風呂に入った。大きな浴槽があって、すでにお湯がはられていて、入ると気持ち良かった。

休憩室に昔の写真やノートがたくさん置いてあった。1990年頃にできたホステルで、色んな県から来た旅行者の交流の場だったようだ。古き良き時代といった感じ。今は旅行者もサバサバして、交流は望まない人が増えたように思う。

6時くらいに二人で車に乗って、美瑛町のスーパーに行った。メロンと、お弁当などを買った。帰りにモダ石油で2000円分ガソリンを入れた。帰ってレッスンを1つやった。エアコンが、停止ボタンを押しても止まらないので、電源を抜いてやった。



























 7月21日

朝はホテルの周辺を散歩した。小さい虫が顔にまとわりついてきて困った。静かでいい所だが、なにもないので、けっこう不便かもしれない。美瑛町まで行けばいいだけだが。帰ってホテルの共有スペースで朝ごはんを食べてコーヒーを飲んだ。

8時くらいにチェックアウトし、ゆっくりと富田ファームへ向かった。駐車場があったのでとりあえず停めたが、その隣にすぐラベンダー畑があって見学できる。どうやら入場料、駐車場料などはないようだ。天気がよくてとても暑かった。花畑はとてもキレイで、丘の上から町も見下ろせる。売店でソフトクリームを食べて、石鹸などを買った。下のほうにも庭や店がたくさんあり、そちらも見学。外国人の数がすごい。大きいツアーバスで来ているようだ。10時くらいには駐車場もなくなって、道に駐車場を待つ車の列ができていた。

ファーム富田を出て、ゆっくり走り、10時半にオーベルジュ・エルバステラに到着。なかなか大きな建物。市街からも離れていて、落ち着いた場所。コースケが扉を開けて中に入れてくれた。会うのは高校卒業以来。白髪頭になって、少し痩せていたが、たしかにコースケだ。奥さんのミチコさんは丸顔でもっと健康的。お湯を沸かしてもらって、保温瓶に入れてもらった。

コースケは高校卒業し、東京で5年ほど働き、その後ボード好きだったため長野のペンションで働いて、東京のイタリアンでも働き、料理を覚えたらしい。それから札幌のゼビオで働いたときに、同じく札幌に派遣されていた愛知県出身のミチコさんと出会ったとか。そして2013年に、ここ富良野にペンションを作ろうと思い、知り合いのデザイナーに頼んで、こんな大きい建物ができたらしい。3室しかなく、今は客が出て行った次の日は客を入れないのだとか。11月前には営業を止め、冬は旅行したりYouTube撮影をしていると言っていた。基本二人ともオーガニックな野菜中心の食事で、肉はあまり食べないという。奥さんに、富良野の暮らしはどうかと聞いたら、いいけれども、ここはちょっと広すぎて掃除や手入れが大変だと言っていた。

12時前においとまし、ニングルテラスへ行った。しかしお店がぱっとせず、人も少なかった。北の国からなど、富良野のドラマや映画を紹介している店は、北の国からグッズを売っていて面白かった。腹が減ったのでお昼を食べに行ったが、火曜だからなのか、どこも開いていない。直売所を見つけたので入ってみると、試食をさせてくれたので、1500円の青肉メロンを一個買った。ついに開いているレストランが見つからなかったので、しかたなく711でサンドイッチなどを買って、運転しながら食べた。占冠に着き、道の駅に寄ってから、来た時とは違う穂別へ向かう道を通って帰った。途中で眠くなったので、パーキングに停めて10分ほど車内で休んだ。

それから1、2時間走り続けてようやくむかわに着いた。四季の館に寄って、次の日に札幌で会う友人たちにお土産のお菓子を買ってから、家に帰った。