6月1日
朝は線路の反対側を散歩してみた。住宅ばっかりで、いたるところに自転車がたくさんあった。おにぎり屋を見つけたので、明太子玉子焼きというのを一個買って、ホテルで昨日の残りのごぼうサラダと一緒に食べた。
10時半くらいにチェックアウトし、バックパックを背負って池袋の西口に行った。10分くらいで翔くんがきて、まず一緒にドラッグストアに行き、乾燥対策のワセリンを買った。それから中国の蘭州ラーメンの店に行き、二人で蘭州ラーメンと水餃子を食べた。いつも本を送ってもらってるので、ここは私が払った。
それからスタバに行って、カフェモカを飲んだ。ここは翔くんが奢ってくれた。私はホットを頼んだはずだったが、気づいたらアイスを飲んでいた。
翔くんの奥さんは左耳がほとんど聞こえないらしく、翔くんも家で大声を出しているせいか、スタバでもなかなか大きい声を出していて、みんなの迷惑になってないかちょっと心配だった。翔くんはマイルを貯めてノルウェーに行った話をしていた。今は娘が二人いるらしい。最近DDMという動画配信サイトでやっている窪塚洋介が出ている外道の唄というドラマの第二弾の脚本を書いているとか。数年前に武蔵小金井に建売の家を買ったそうだ。35年ローンだとか。そしてご両親もそのすぐ近くに家を買ったんだとか。
二時間くらい話し、やっと解散。新御徒町にあるWINDS Asakusaというホテルに行った。受付はインドネシア人っぽい女の子だが、日本語も英語も上手な感じ。
荷物を置いて、日の出温泉という銭湯みたいな所に行った。狭いしサウナもなく、客はおじいちゃんばっかり。ヒノキの風呂があったので、そこに入ったり、椅子で休んだりした。温泉を出て、目の前にあった天ぷら屋で晩御飯を食べることにした。1500円の天丼を頼んだが、量が多く、時間をかけてなんとか全部完食したが、すぐに便意を催し、ホテルまで急いで帰った。
ホテルには、お静かになどの貼り紙も一切なく、夜でもどたどたうるさい人が多かった。
6月2日
朝は近くのスーパーヤマザキへ行って、納豆、豆腐、お稲荷さんアンパンなどを買った。公園でストレッチしてホテルに帰って、豆腐と納豆、お稲荷さんを食べた。
10時前に大江戸線で六本木ヒルズの森美術館に行った。ロン・ミュエクの展示があり、リアルで大きな人の彫像などがいくつかあった。入場料は2300円。制作風景のビデオなども面白かった。
見終わったあと、ファミマでカフェラテを買い、ヒルズのベンチで、カフェラテを飲みながらアンパンを食べた。それから日比谷線と銀座線を乗り継いで浅草まで行ったが、その途中、乗り換えで通路を歩いていると、突然駅のトイレから出てきた人に声をかけられた。誰かと思ったら、シンガポール柔道クラブのエイドリアンだった。家族や息子と一緒に旅行中で、これからミズノショップに息子の道着を買いに行くのだとか。彼が便所から出て来るタイミングで私がそこを通りかかるなんて、本当にすごいタイミングだった。
一緒に写真を撮って、それから浅草まで行った。やはり外国人がたくさんいる。浅草のユニクロで奥さんに頼まれていたスパッツを2枚買った。値段を見るとシンガポールより明らかに安い。しかし必要なものはなかったので何も買わなかった。
それから浅草寺に行くと、さらに多くの外国人と、修学旅行生などがいた。そして隣の浅草神社では奉納の歌謡曲を歌っていて、お富さんなどを歌っていた。観客はみんな地元のお年寄りとみられる人達で、みんなチップなどをあげたりしていた。
それから東西めぐりんというバスに乗って、ホテルまで帰った。夕方に共用スペースでレッスンをやったが、うるさい日本人のオヤジが一人いて、TVの音量は上げるわ、イヤホンもせずにテレビ電話をするわ、典型的な日本人などによくいるかまってちゃんオヤジで辟易した。
レッスンが終わってすぐにホテルを出て、都営バスで御徒町のda GIORGIOというイタリア料理店へ行った。まだ三好夫妻は来ておらず、先にトイレに行ったが、途中で案内してくれたスタッフの笑顔が素晴らしくて癒された。二人がきたので、ヒルズで買ったお菓子をあげた。ここはマユコさんの友達がやっているお店らしく、店のオーナーの男性が挨拶にきてくれた。
同級生の女性もここで働いていて、さらにその娘さんもウェイターをしている。ここで働いている男性従業員たちはみんな将来ピザ職人になりたいのだとか。漫画のバンビーノみたいだなと思った。
きのこのピザと、タコのピザと、イワシのマリネかなんかを食べて、ビールを一杯飲んだ。マユコさんの同級生の女性も同席して、4人で色々話した。閉店近くまで話して、周りの客はみんな帰ってしまった。最後にデザート、プリンとジェラートとティラミスを食べた。
会計は全部で2万ちかくだったと思うが、奢ってもらった。代わりに今度シンガポールに泊りに行ったら泊めてくれと言われたが、はてして叶うのか。外に出ると小雨が降っていたので、バスに乗って帰った。みんな雨の中ずっとバス停に傘をさして立っているが、バスの来る時間がわかっているのだから、それまでどこかで雨宿りすればいいのにと思った。
ホテルに帰って部屋の中にいると11時頃に部屋に男性が一人入ってきて、私の部屋のすぐ隣で中国語でずっと話していたので、顔を出してちょっと静かにと言ったが、なにか怒鳴られてまだ話続けている。私の隣の部屋に入り、さらに10分くらい話しているので、今度は英語で静かにしてと言うと、ファックユーだかなんだか言われた。さらに10分以上も話し続け、おまけに向かいの部屋からも中国語で話す声が聞こえだしたので、もう我慢ならんと思い、フロントに苦情を言いに行った。
フロントに男性が3人いて、2人が一緒に行くからどの部屋か教えてくれと言うので同行して部屋まで行き、そこの部屋を指さして、私はまたフロントの階の共用スペースに戻って、PCで少し作業をした。このホテルはもともと静かにしてなどのサインが一切なく、チェックイン時にも言わないし、スタッフもあまり気を遣う風でもないので、起こるべくして起こったことだと思った。
しばらくして部屋に戻ると、電気も消灯していて、静かにもなっていた。次の日は台風なので移動したくなかったが、もう無理だと思って、近くのホテルを予約してから寝た。
6月3日
朝起きるともう雨が降っていた。散歩にも行けないので、共用スペースで、豆腐と納豆を食べてPCで少し作業をした。若いスタッフがぺちゃくちゃ話していてうるさい。また腹が減ってきたので、誰かのビニール傘をさして、近くのローソンへ行き、ハンバーガーとカフェラテを買い、ホテルで食べた。
9時くらいに部屋に帰り少し休んだが、チェックインが10時なのに気づき、急いで出発の準備をして、9:55くらいにチェックアウトをすませ、10時から共用スペースでレッスンをした。雨のせいなのか、周りにはすでに人がたくさんいて、座れる場所は限られていた。レッスン中にも後ろに人が映り込んだり、すぐ後ろでまたうるさいおじさんが他の客相手にうんちくを語ったりして、本当に最悪なホテルだなと思った。
レッスンが終わって、荷物を共用スペースに起き、すぐ出かけたが、外は小雨になっていた。バスと電車に乗って、東京駅の本屋丸善に行った。とても大きい本屋で、可愛い雑貨などもあった。本も色々あったが、どれも趣旨が軽く、ひまつぶしの本のように思えた。作家が心から書きたいと思って書いた本は少なくなっているんじゃないだろうか。結局、「マンガで教養やさしい日本絵画」という本を一冊だけ買った。
また電車で帰り、ホテルまで行って荷物を取り、小雨の中5分ほど歩いて、E10ホステルという新しいホテルに着いた。まだ2時くらいだったので、荷物を置かせてもらい、スーパーヤマザキでかつどんを買ってきて、共用スペースで食べた。地元のおじさんが3人、カフェ利用のためやってきて、色々話しだした。改めて日本人がいちばん声がでかくてうるさいなと思ったが、カフェ利用なのでしょうがない。競馬や病気の話をしていた。
1時間ほど待ってチェックインをした。部屋はそこそこ広い。5時くらいにレッスンを1つやり、そのあと違うスーパーに行って晩御飯と、次の日の朝ごはん用にパン、バター、ジャムなども買った。ホステルで晩御飯を食べて、7時から2つレッスンをやった。共用スペースは静かだし、客もあまり多くなさそうなので、ここに連泊しようと思った。
夜も早めに寝たが、わりとぐっすり眠れた。


















































