10月17日
7時15分からレッスンがあるので、6時前に起きてシャワーを浴びて、6時に朝ごはんを食べに外に出た。するとホテルの前の石畳の路の上の、少し大きな水たまりで、あるおばさんがほぼ全裸(黒い下着を上下つけていると思うが、どちらもずり落ちている)で、水たまりの中にどっしり座っておしりを洗っていた。前にハノイの道端で、白昼堂々、花壇にうんこをしているおばさんを見たことがあるが、それ以上の光景だった。すれ違うときに、ニコッと微笑むと、あちらも笑ってくれた。片方の目の玉が白かった。いい人だと思う。
それから、いつものレストランに行って、エッグ・ローティーとミルクティーを頼んだ。300ルピー。さっと食べてホテルに帰り、少しストレッチをして、7:15にレッスン開始。それから15分ずつ開けて、もう2つレッスンをやった。
午前11時、4つ目のレッスンが始まるというときに、二人の生徒から連絡があり、ダブルブッキングしていることに気が付いた。ある生徒へ、土曜と日曜を間違えて連絡していた。片方にお願いして、時間を1時間ずらしてもらい、まず1つやって、間髪入れずにもう1つをやった。途中で、停電が始まり、エアコンも扇風機も止まった。5つ目のレッスンが終わって午後1時。最後の6つ目まで、1時間余裕がある。しかしまだ停電が続いているので、フロントに文句を言いに行ったら、なんとスリランカ全体での停電で、このホテルはおろか、どこに行っても電気はないという。
生徒に連絡し、事情を話し、私も考えた結果、ラップトップの充電がまだ36%あるので、それが切れるまでやってみようという事になった。途中で停電が回復するかもしれないし。
とりあえず空腹でイライラしていたので、なにか食べに外に出た。ある酒臭いオヤジに話しかけられ、絶対詐欺師だと思ったので、反対に逃げた。今度は宝石屋のおじさんに話しかけられたが、食べるのが先だと思い、小さいキオスクに行って、カリポップ2個と、ミルクティーを飲んだ。帰りに宝石やのおじさんと少し話した。1972年に、宝石の仕事で日本に何度も行ったらしく、昔の写真をたくさん見せてくれた。本当にすごく古い日本の写真がたくさんあった。おじさんも日本語がペラペラで、停電はどうなるか聞いたら、夕方には復旧するだろうと言っていた。
ホテルに戻って、午後2時に6つ目のレッスンを開始。どこまでもつかと思ったら、なんと1時間できてしまった。最後まであきらめないで本当によかったと思った。
とりあえず安心して、少し休んでからおなじみのレストランに行き、フィッシュ・フライドライスを食べた。900ルピー。そして食べてる間に、外の信号が動いてるのが見えた。やっと停電が復旧したのだ。そして時間は午後4時過ぎ。あのおじさんの言うことは本当に正しかった。ホテルに帰る前に、SIMカードでも買おうかと思って、ワールドトレードセンターに行ってみたが、土曜なので14時に終わっていた。しかも日曜も休み。それからダッチ・ホスピタルにある土産物屋に寄ったが、雨が降りそうだったので、急いで帰った。
部屋に帰ると、電気がつくことに感動した。シャワーを浴びて、今日のレッスンの整理をしたりした。気づいたら夜8時ちかくになっていたので、晩飯は食べなかった。
10月18日
朝は7時前に出かけて、海沿いのゴールフェイスを歩いた。大きなホテルにさしかかると、あそこのホテルで働いているんだ、日本の東京?大阪?と話しかけてくるおやじが二人もいた。このフォート地区は治安があまり良くないなと思った。海岸はとてもキレイで、日曜日の朝とあって、観光客っぽい人達や、運動している地元の人たちがたくさんいた。釣りをしているアジアっぽい顔の男性たちもけっこういた。何人なのか謎。スリランカ語を話せず、つたない英語で地元の人と話している様子だった。帰りに、いつものレストランで、ストリングホッパーを食べた。
ホテルに戻って休み、9時45分からレッスンを1つやった。12時にチェックアウトし、次のホテル、一泊35ドルのCitybed Hotelに移動した。歩いて10分もかからない。チェックインは2時だというので、荷物を置かせてもらい、YMCAの隣のレストランに、ライスカリーを食べに行った。しかし、ごはんもカリーも冷たいし、ちょっと酸っぱい感じがして、ぜんぜん美味しくなかった。昨日の残り物なのだろうか。
午後も時間があるので、バスに乗って、有名な寺院を2つ見に行った。バスは50ルピー。寺院の入場料はそれぞれ500ルピー。靴を脱いで入ったが、床がものすごく熱くて、一歩あるいただけで火傷しそうだった。最初の寺院の周りは大きな池で、ペリカンが数羽いたと思ったが、たぶんコウノトリかなにかだろう。寺院はたいしたことはなく、各国のスタイルの仏陀が数体置いてあるだけだった。次のお寺も、アンティークのようなコレクションがたくさん所蔵してあって、欲深い坊主だなと思った。なぜか安倍晋三の写真もあった。布袋寅泰そっくりの仏像もあった。
お寺を出て、近くにあったショッピングモールに入った。一階でイベントをやっていて、若い子を中心にアルファベット並べみたいなゲームをやっていた。最上階にフードコートみたいな所があったので、そこでアールグレイティーとケーキを一個食べた。全部で800ルピー程度だったが、ケーキはなかなか美味しかった。
またバスでホテルに帰り、部屋に入ろうと思ったが、ちょっと待っててとロビーで待たされ、20分くらい経っても誰もやってこない。しびれをきらし、電話をかけると、やっとスタッフがやってきた。部屋は3階で、どうやら掃除が忙しかったようだ。スタッフが足りないのかもしれない。男二人で全部やっている感じだ。
部屋は広いし、ベランダもあるし、おまけになかなかおしゃれだ。さっそく汗だくの服と、サロンを洗濯して干した。16時からレッスンを2つやったが、やっているときにベランダに干している洗濯物を、カラスがいたずらしようとしていた。食べ物じゃないのに、なんて意地の悪いカラスだこと。
レッスンが終わり、晩ご飯をどこで食べようか悩んだ末、フォート駅のとなりの、ちょっと高級なカフェで食べることにした。ジーンズをはいて行ってみると、すごく高級感のあるバーのような店で、牛肉ミートボールのパスタと、緑色のライム入りのジュースを頼んだ。牛肉がレアでとても美味しかった。カードで払ったが、これでたったの3150ルピー(12ドル)。サービスチャージは10%。サービスも良かったし、コスパでいうと過去最高かもと思った。
帰ってベッドに横になるとすぐに眠くなった。ベランダの前が駅なので、10時過ぎまで、電車の音が聞こえた。
































































