8月12日
山下君から返事があり、キッチンやトイレも2つあるとは知らなかった、それならその査定は正しいねという返信。これを須藤君に声をかけてくれるということだったので、もっと詳細がわかるように、少し家の中の写真を撮って送った。
母は朝から麻雀に行ったので、少し荷物をまとめたりした。
8月13日
今日で最後なので、一人で歩いてたんぽぽ公園に行った。とても風が強かった。
須藤君から返事があり、家の中を一度見てみたいというので、母と連絡を取らせて、20日に来てもらうことになった。興味を持ってくれたようで嬉しい。
午後3時にレッスンが終わって、すぐに車で四季の館に温泉に入りに行った。これで10枚綴りの回数券を全て使い切った。お盆のせいか、人がすごく多かった。柔道スポーツ少年団の佐々木だかいう男の子も見かけたように思う。サウナに入って、垢すりタオルで身体もしっかり洗った。
8月14日
朝6時半くらいにみんなで最後の朝ごはんを食べて、7時半くらいに家を出た。これが実家とも最後になるので、少し写真を撮った。それから3人で空港に向かった。車の中で、タイ入国の条件を調べていたら、デジタル・アライバルカードが必要らしいので、急いで入力した。国内線のバスの停車場で降ろしてもらい、母は帰って行った。
国際線まで歩き、2階のカウンターでルーターを返した。3階でチェックイン荷物を預けて、時間もあるので国内線のほうに歩いて行った。チョコレート工場の展示が可愛かった。チョコレートの製造過程も興味深い。展示を見ていたら、家の冷蔵庫にチョコレートを忘れてきたことに気づき、ロイズで1080円のビターチョコを買った。
それから国内線のお土産売り場をぶらぶらして、帰りにクレヨンしんちゃんのお店で奥さんがしんちゃんのワッペンなどを買った。搭乗ホールに入って、搭乗ゲートに着くと、マレー人がたくさんいた。おそらくバンコクを経由してクアラルンプールにでも行く人たちだと思われる。
給湯器もあったので、水とお湯を水筒に入れた。10時くらいに時間通りに搭乗した。機内はやはりそれほど混んでおらず、私の列も奥さんの列も乗客はいなかった。とても快適で、気持ち的にもすごく楽になった。離陸して1時間ほどで機内食が配られた。私たちは照り焼きチキン。小さい蕎麦もついていて、全部美味しかった。
機体は新しいらしく、テレビのスクリーンも新しいし、窓もひさしを下ろすやつではなく、ボタンで押すと窓が黒くなるやつだった。エンターテイメントで親鸞のアニメがあったので、それを見た。親鸞は比叡山に登って修行をするが、九条家の娘タマヒのことが忘れられず修行を断念し、山を下りてさまよったのち、偉いお坊さんに会い、煩悩があっても女性であっても修行はできるという大乗経の教えにより、みんな救われるというもの。
それから3席使って贅沢に少し横になったり、買って来た週刊スピリッツなどを読んだ。スピリッツはどの漫画も最高に面白くなかった。殺し屋イチの作者などは、逆に絵が下手になったんじゃないかと思った。
それからまた映画で「バカ塗りの娘」という、津軽の漆塗りをする家族の映画を見た。津軽弁の「だから」の意味だと思われる「だはんで」が可愛いと思った。最後のほうに細長いチーズバーガーのような物も配られた。なかなか美味しかった。
そしてあっという間に7時間が経ち、バンコクに着いた。もう2時間くらい乗っててもいいかなと思うくらい快適だった。たしか6万くらい払ったが、これなら価値があるかもしれないと思った。
入国審査もさほど混んでおらず、荷物受取もスムーズだった。実家からもってきた現金が210バーツほどあったので、それでエアポートリンクの切符を買って、マッカサン駅まで行き、そこから歩いてラマ9のLITA Bangkokというホテルに向かった。湿度がものすごく高く、奥さんのスーツケースを階段の度に持ってあげたので、汗がたくさん出た。
ホテルに着きチェックイン。新しいホテルなので、チェックインもオンラインで、自分でやるのがちょっとめんどくさかった。部屋は5階でエレベーターなし。奥さんのスーツケースを持って上がるのはしんどかった。部屋はキレイでお洒落だが、すこし使い勝手が悪い。ケトルもないし、ティッシュ箱もない。一泊43ドル。
少し休んでからレッスンを1つやった。7時半に終わり、奥さんと二人で出かけて、ラマ9駅地下のスーパーリッチで、両替した。私は400ドル持ってたし、母からもらった外国紙幣も、半分は古くて両替えできないとのことだったが、もう半分は2千円ちかくになった。
それからホテルの近くのレストランで鶏肉カシューナッツ炒めと、卵カオパットを食べた。奥さんは、タイ料理の味が濃すぎて、北海道の母の料理がすでに恋しいと言っていた。その夜は寝苦しくてあまり寝られなかった。私は2段ベッドの上段なので、下よりも暑い。次の日はなんとか対策を考えねばと思った。




















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