2026/08/01

2026年7月 日本/北海道 48~50日目

 7月31日

仕事がなかったので、雨降りだったが10時過ぎに3人で車で出かけた。まずは厚真の此方(コチ)という硬いパン屋に行った。店は留守だったが開いていて、客が自分で取ってお金も置いていくようなスタイルになっていた。小さいパンを2つ取って、トレイの上に620円を置いてきた。車の中で少し食べたら、本当にすごく硬かったが、味はしっかりあって美味しかった。

それから早来のそば哲という店の隣にあるパン屋も見つけたので、寄ってみた。ここは普通のパン屋で、クロワッサン、メロンパンなど、4つぐらい買って、全部お店で食べた。

それから溝口農場ミルクプラントという店の前を通ったら、ポニーが見えたので、引き返した。3頭ほどのポニーが放し飼いにされていて、お店で100円のにんじんの餌を買って、あげた。すごく人懐こくてかわいかった。

それから千歳の水族館にいった。料金は800円。サケ、マス、ヤマメなど、千歳川にいる魚を中心に色んな魚がいて、かなり見応えがあった。サケは千歳川で生まれ、海に出て太平洋を3、4年回って、ちゃんと千歳川に帰ってきて産卵するらしい。それをインディアン水車というのでとって、卵をとってまた放流する。そんな事をいまもしているようだ。今まで水族館といえばカラフルな熱帯魚しかいなかったので、サケなどは逆に新鮮だった。

建物を出て、道の駅に歩いて行くと、外で猿まわしをやっていた。奥さんは面白かったらしくチップに千円もあげた。道の駅の中はあいかわらずすごい人だった。しかしちょっと割高かなと思い、何も買わなかった。

それから千歳のイオンに行き、フードコートで豚丼などを食べた。そして3人で1時間くらいイオンを歩いた。100均でムーのピンバッヂを買った。それからスーパーで出汁のパックを2つ買った。


 8月1日

10時くらいから3人で佐々木さんのおばさんの家へ行った。玄関でおばさんが待っていて、奥さんを見ると、痩せた?髪短くなった?などと言っていたので、まだ覚えているようだ。本人を見ると記憶が蘇るのかもしれない。コーラゼロをもらって、少し話した。おばさんは、エリコちゃんや梅原さんはまだ働いていると言っていたが、母曰くもう退職してずっと家にいるとのことだった。

家に帰ってレッスンをやり、午後はリビングでのんびりしていたら、照二さんとこのめぐみちゃんがやってきた。母が嫌な顔をして、我々に部屋に戻ってと言って来たが、せっかくなのでと家に入ってもらい、我々もリビングでいっしょに話した。母はめぐみちゃんがずうずうしいから嫌いで、我々とも話させたくないらしい。

おばさんの家に寄ってみたら、我々が来ていたと聞き、私の顔を見に寄ってくれたらしい。母と睡眠薬の話をしていたと言うと、すぐに、止めなさい、骨粗鬆症などの薬も身体にすごく悪いよと言っていた。めぐみちゃんは今年69歳。苫小牧に旦那さんと二人で住んでいて、娘たちは、札幌や東京で、看護師などをしているらしい。イオンによく行くと言っていた。

30分くらい世間話をして帰って行った。母はずうずうしいから嫌いだと言うが、私もプリちゃんもああいう正直な人は好きだ。

夕方からも2つレッスンをやった。


 8月2日

11時からレッスンをやって、そのあと母と車で宮戸の墓地に行って墓の掃除をした。近くの清水さんという所のお墓を掃除しているおじいさんがいた。私は周りの草などを引き抜いたが、母はそのあとこれでもかと除草剤をまいていた。

帰ってきて「それがやさしさじゃ困る」という本をずっと読んでいた。読んで面白いなと思うことがたくさんあった。

最近の親や大人はみんな子供に優しいし、すごく配慮してくれる。だから子供たちも、その配慮に感謝し、我慢しなきゃ、期待に応えなきゃと思うようになる。そして自分の自然な欲望も芽生えさせることができない。これは新たな支配だ。そして欲望を抑えきれなかった子供たちに大人はこう言う。「せっかく配慮してあげたのに」

大人たちは子供の思考を先回りして道を整えてあげる。しかしそれが子供たちが未来に有していたはずの可能性の芽をつぶしてしまう。チャレンジとは偶然的な未知の未来に身を投げるもので、先回りして安定した未来を獲得することではない。子供たちはチャレンジするチャンスがないだけでなく、チャレンジの意味さえもわからなくなっている。

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