1月5日
もう一泊しようかと思っていたが、寒すぎるので無理だ。夜が明けたので、外を散歩すると、もうすでに温泉に入っている地元の人がいて、たくましいなと思った。なので私も部屋に戻ってひとっ風呂あびた。朝だからなのかお湯が少しぬるかった。
それから近くの村で開いてる店を見つけ、ガパオを食べた。とても美味しかったが、財布を忘れてしまい、ホテルに取りに行くというと、店のおばさんは快く承諾してくれた。
ホテルに帰って急いでレッスンを1つやる。Wifiが悪すぎて、結局部屋の外に出てホットスポットでやった。それから急いでチェックアウトの準備をし、おばさんにお別れを言い、さっきのお店にお金を払いに行った。
それから国道をチェンマイに向かってひたすら走った。30分くらい走ると、突然右側にアンコールワットのような建物が見えたので、寄ってみた。噂の資金がなくなり途中で放棄されたリゾートだ。ここはメーカチャン温泉で、土産物屋にはミャンマー産だという大きな宝石がたくさん並んでいた。温泉卵があったので、3個20Bで買ってみた。
それから反対のパーキングにも寄ったが、温泉の噴き出しがものすごく波立っていて恐ろしかった。またバイクでチェンマイに向かい大きな高速のような道をどんどん下っていく。
下りなので100㎞くらい出た場所もあった。慣れというのは怖い。一度カーブを曲がり切れず2車線くらいはみだして死ぬかと思ったが、運よく後ろから車は来ていなかった。もう少し気を付けようと心に誓った。しかし下りで大きいカーブがたくさんあり、面白い道だと思った。
昼過ぎにやっとチェンマイに着いて、予約していたチョークタウィースマイルというアパートに着いた。チェックインは2時だと言うので、昼飯を食べに行った。近くのビーヒィアンポーチャナーという中華系の店に行き、カオパットムーグロープを食べた。120Bもした。味はまぁまぁだが、チャーハンはまさしく中華系の味付け。温泉卵も食べたが、非常に剥きずらく新鮮ではないのがわかった。
ホテルに戻ってチェックインして、5階の部屋に行った。なかなか良い部屋で私好み。これで一泊350Bと言っていたので、かなりコスパが高い。3時頃にThe Dorm Bakeryという店にケーキを買いに行った。ココナッツケーキを1個買って帰り、ホテルの部屋で食べた。スポンジ部分が多かったが、スポンジも美味しかった。
午後7時頃にターペー門の前で開かれているサンデーナイトマーケットに行ってみた。ターペー門は久しぶりで懐かしかった。道のイルミネーションがとてもキレイだった。
ものすごい人だったが、チェンライのと比べて全然短くて拍子抜けだった。店も観光客向けのつまらない物ばかり。しかしお寺の境内にも出店がたくさん出ていて、そこでフィッシュモウを買って、また茹で卵を入れて食べた。香りが良いスパイスのオイルなども買った。
オールドシティーじゃない方の道が、もっと長くて、道幅も広く、人も少なかったので、そこをしばらく歩いた。パフォーマーが多く、しかめっ面でダンスを踊っている女の子もいた。
9時過ぎにホテルに帰ったが、やはり夜もチェンライと比べるとだいぶ暖かい。その夜は久しぶりによく寝られた。
1月6日
朝ホテルの近くを散歩していると、北方水餃という店を見つけた。豆沙包、鲜肉包、豆浆を頼んだ。店のおじさんが話しかけてきたので少し話すと、どうやら哈爾濱出身で、この店はオープンして1年経つのだとか。すごく人懐こい人で、他の客ともよく話していた。全部で50B。
それからその隣にあったパーヤップ大学のキャンバスを散歩した。クリスチャンの大学らしく、礼拝堂もあり、本屋には中国語の本がたくさんあった。中国人留学生が多いのだろう。帰り道にも、学生向けの安いアパートがたくさんあった。
昼はマップで見つけたソムタムの店に行ってみたが、洒落た音楽などかかっていて、想像してたのと違ったので店を出て、結局ホテルの前のカオゲーンの店に行ったが、野菜も食べ放題でなかなか美味しかった。
午後はセントラルに行ってみたが、とくに面白そうな物はなかった。両替したほうがいいと思い、急遽オールドタウンの方にある両替屋に向かった。夕方だったので道は渋滞だった。途中でワローロット市場の前を通り、とても懐かしくなった。
両替屋で150ドルほど換えて、ホテルに帰った。また餃子の店に行ったが、店は開いているようだがもう蒸し器とかも出ていなかったので、そこはやめて、ホテル周辺に戻るも何を食べるか決められず、結局ナム・ニャオを食べた。
それからすぐホテルに戻りレッスンをやった。その夜もよく眠れた。
1月7日
朝はまた歩いて北方水餃に行き、鲜肉包と麻球を食べた。3人の中国人の若者がいて、色々食べたり話したりしていた。昼前にホテルをチェックアウトし、ランパーンに向かった。道はまた真っすぐの大きい国道で、70㎞くらいでずっと走った。
道沿いにイチゴやロンガンを売っている店がたくさんあったので、停まって大きいロンガン1房を40Bで買った。さらに走っていると、道沿いに「象注意」という看板があって驚いた。するとその先に象の保護センターみたいなのがあり、休憩もできそうなので、そこのすさまじく荒れたトイレで用を足し、朝に買ったお餅も食べた。
さらに30分くらい走ってやっとランパーンに着いた。ホテルはプラスートシープレイスというホテルで、建物が何棟もある、けっこう大きいホテルだった。部屋は広くてタイル張りでとても可愛かった。昼ご飯は近くのカオゲーンに行ったが、あまり美味しくなかった。最後の茹で卵も食べた。
それからランパーン・ミュージアムに行ってみた。展示はちょっとしかなかったが、韓国人がたくさんいた。近くの大きい市場を歩いて、ラックムアンも見てみた。それから、以前行って印象が強かったミャンマーのお寺、ワット・シーローンムアンにも行った。入場料は50Bもしたが、人は全然いなかった。そのかわり鶏がたくさんいた。もう100年以上も経つお寺で、維持するのも大変らしい。
夜はイサーン料理の店に行き、店先でコンディアオと伝えると、カオニャオと聞き間違えられた。無事に席に座ったが、やっぱりカオニャオを一個だけ持ってきた。。。
ガイヤーンとソムタムプーを頼んだ。やっぱりソムタムプーパラーじゃなきゃ美味しくないなと思った。全部完食したが、無料の野菜を取るのを忘れていて、非常に無念だった。店で誰かにお坊さんのカレンダーをもらった。
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