2025/01/17

2025年1月 KL→シンガポール 57日目

 前日、午前10時発のKKKLのチケットを買ったので、余裕を持って朝8時前にチェックアウトし、近くのママックでしょっぱいナシレマを食べた。そしてKLセントラルからLRTでMasjid Jamekへ行ったが、乗り換えのプラットホームを間違え、反対のホームに移動するのにめちゃめちゃ歩いて5分以上もかかった。

それから乗り換えの電車に乗ったが、気づいたら違う方向へ行っていて、急いで逆方向の電車に乗り、チャンシャウリンかどこかで降りたが、どの電車が正しいのかさっぱりわからない。なんとか親切なおばさんに教えてもらい、電車を待ったが、今度はぜんぜん電車が来ない。

20分くらいしてやっと来た電車に乗り、TBSに着いたのは発車の10分前。電車から降りて走っている人もたくさんいたが、私は呆れていたので歩いた。しかしカウンターに着くと、また親切なマレーのおばさんが、プラットホームまで教えてくれたので、なんとか急いで行きバスに間に合った。

何も買えずにバスは出発。年配の夫婦が、別々のシートを取ってしまったようなので、席を替わってあげた。その隣の露出の多い服を着たねーちゃんは、その年配夫婦の子供にお菓子などもあげていて、たいそう優しかった。人は見かけによらないなと思った。そして2時間くらい走ったところで、バスはピタっと止まり、1時間近くも動かなかった。

やっと走り出し、トイレ休憩があったので、お菓子をいくつか買った。また走り出し1時間以上遅れてラーキンに着いた。JBは大雨。

カスタム行きのバスに乗ろうとしたが、またしてもゲートはカードしか使えないという。なんとかKLで使うカードが使えたが、呆れている人が他にもいた。バスでカスタムへ行ったが、カスタムからのバスはコーズウェイでまたしても止まってしまった。渋滞続き。

その日は午後7時からレッスンがあったが、家に着いたのは10分前だった。奥さんの作ってくれたお粥を急いで食べて、レッスンを2つもやり、えらい疲れた。。。


2025/01/11

2025年1月 チェンマイ 54~56日目

 1月11日

朝は歩いてワローロット市場に行った。途中でいくつかお寺に寄ったが、整形したロシア人みたいな仏陀もあった。ワローロットはお土産屋が多い。食堂があったので、雲南麺のドライを食べた。二階の衣服なども一通り見て歩いた。市場の外で、恐竜や龍の形のパートンコー屋を見つけた。けっこう流行っていた。

歩いて帰る途中に本屋を見つて入った。東南アジアの少数民族の写真集がたくさんあった。ホテルに帰り、すぐにバイクでサウナに行った。10時半頃についたが、すでにけっこう人がいた。タオルを忘れたので、20Bでタオルを借りた。狭いサウナ室の中で禿の欧米人二人がずっとペチャクチャしゃべっててうるさかった。彼らが出て行ったあとで、一人おじいさんが、あいつらうるさいなと言ってきたので同意した。次に入ったときにまた話していたので、Be quietと言って注意すると、Sorryと素直に謝り会話をやめた。

1時間くらいして、蒸気が止まり、清掃の時間らしく、若い男性が一人でホースで室内に水をかけていた。待っているあいだは身体が冷えた。

12時くらいにサウナを出てホテルに帰り、ザボンを食べてレッスンをやった。レッスンが終わって、スクーターでチェンマイ大学のフードコートに行き、ナ・ジョンフンに会った。グリーンカレーカノムジンを食べて、色々旅行のことなどを話した。彼もうるさい中国人の禿おじさんにはうんざりしているらしい。食べ終わって、一階に行きコンビニで飲み物を買って、また話をつづけた。私が子供は国際学校に行かせるべきではないとか、陰陽五行の話をすると、面白いと言っていた。5時過ぎに、二人で大学の北門の近くでやっているカド・ナーモーだかいうナイト・マーケットに行った。大学生向けの服の店などがたくさんあった。フードコートでソムタム・クンソッドとソーセージを食べた。帰りにココナッツドリンクも買った。

スクーターでジョンフンをホステルの近くまで送ってあげ、ホテルに帰った。


1月12日

朝は7時くらいにスクーターで南門の市場に行って、マンゴースティッキーライスを買い、お店でカオソーイを食べた。麺はのびきり、揚げ麺もしけっていて、とても不味かったのだが、帰りに店のおばさんが美味しかったかい?と聞いてきたので、美味しかったよと答えてしまった。それから急いでホテルに帰り、レッスンを2つやった。

12時頃にチェックアウトし、スクーターで空港近くのノーブルUハウスというホテルに移った。TVはあるが映らないし、ケトルも給湯器もなく、ちょっとがっかりした。

荷物を置き、ガソリンスタンドに行って満タンにし、それから南門近くにある人気があるらしいお店でゲーンハンレーを食べた。マッサマンカレーとの違いがよくわからない。日曜日ということもあって、店はとても混んでいた。

それからスクーターを返しにバイク屋に行ったが、誰もおらず、電話をかけたら、数分後にタイ人の若者がやってきた。バイクのチェックはあっさりで、すぐにデポジットの2000Bも返したくれた。バイクで国境を越えられるのかと聞くと、タチレクで200Bでブンブンできると教えてくれた。

歩いてONE Nimanというモールに行き、美人4人の踊りを見てから、モールの2階のお土産を見て歩いた。一度入ると途中では外に出られない構造になっていた。ジューガン(See you)とタイ語で書かれた財布を買った。飲み物も飲もうと思ったが、高いのでやめた。ステージにシェフが来て料理を作っていた。20人限定で料理のアシスタントをしてくれたら試食できるとアナウンスしていたが、人があまり集まらずかわいそうだった。

4時くらいにBoltでバイタクを読んで60Bでホテルまで帰った。とても上手で速い運転で、ものすごく早く着いた。次の日のフライトのウェブチェックインをして、夜はホテルの近くの店で、クンパッドプーパッポンガリーを食べた。店の親子が仲が良さそうでほのぼのした。部屋に帰り9時過ぎに寝た。


1月13日

朝6時半に少し筋トレをして身体を温め、シャワーを浴びた。使い終わったマフラー、スウェット、ナイフ、焼酎などを部屋に残し、7時半近くにホテルを出て、肉まんを2個買って食べながら空港まで歩いた。無事に搭乗ゲートに入り、9:10のAirasiaでKLに帰った。

機内では日記を書いたり、ゲッツ板谷の「超出禁上等」などを読んでいた。機内でマレーシアのSIMカードを入れ、KL空港に着いてすぐにオンラインのアライバル申請をした。イミグレに向かう途中で、フラフラとろとろ歩いている中国人の若いのがぶつかってきたので、お思いっきりにらんだ。入国は自動ゲートですんなり。
トイレに行って夏服に着替え、KLセントラルに向かう、バスチケットを買うためにカウンターに行くと、チケットマシーンはカードじゃないと払えないからカウンターに行けと言われたが、カウンターに行くとこれまたカードじゃないと払えないと言われ、仕方なくカードで払った。値段は16RM。
しかもバス発車まで1時間あったので、ママックに行き、ローティ・サランブルンを食べた。久しぶりでとても美味しかった。バスは2:40に発車し、1時間後にKLセントラルに着いた。
そして二カ月前に泊まったCozy Hotelにチェックイン。夕方にチャパティ・ハウスで、パラクパニールとナンを頼むも、食べきれなくてテイクアウトした。
7時からレッスンを2つやり、それからバスでチャイナタウンに行きマッサージ。終わってすぐにまたバスに乗ろうとしたが、カードの残金が足りないというので、駅に行ってチャージをし、また15分以上バスを待って、やっとホテルに帰った。
ホテルのTVで、中国人が琴でホテル・カリフォルニアを弾く動画を見て感動した。



2025/01/08

2025年1月 ランパーン 51~53日目

 1月8日

朝は近くの市場に行くと、市場は閉まっていたが、出店がたくさん出ていた。そこでカオトム・プラーを食べたが、財布を忘れてきたので、ホテルに取りに帰り、すぐ戻ってきてお金を払った。それから栄養補給のために蒸しかぼちゃを買った。

10時頃にホテルを出て、ガソリンスタンドでバイクを満タンにし、ワット・チャルームプラキアットに向かった。ひたすら北へと走る。途中の道がくねくねしたハイウェイでまるでマリオカートのコースのようだった。1時間くらいでソンテウ乗り場に着き、490Bを払ってすぐにソンテウに乗り込み出発した。ソンテウはものすごく急な坂道をぐいぐい登っていき、車一台通れる幅しかなかったので、これは個人で行くとすごく危険だなと納得いった。

山の上に着くと、兵士みたいな人が数人いて、のんびりしていた。私はまず仏陀の足跡を見に行ったが、誰もこっちには来ないようだった。それから階段を上り始めた。さきに行った人もみんなヒーヒー言いながら登っていた。登っているうちに熱くなってきたので上着も脱いだ。やっと上に着き景色やパゴダの写真を撮った。

それにしても、外国人は全然こないと聞いていたが、3割くらいは欧米人だ。ガイドと来ている人もいる。ずっと向こうの岩山の上にあるパゴダは、いったいどうやって建てたんだろうと不思議だった。

1時間くらいして下に降り、20分くらい経つとソンテウが満員になって出発した。下に着くと少し腹が減っていたので、敷地内にあった食堂でクイティアオを食べた。

それからまたバイクで来た道を戻った。下りの坂道では100㎞出た。夕方にレッスンを一つやり、夜は街をぐるぐる回り、繁盛しているイェンタオフーの店を見つけたので、そこでトムヤム・イェンタオフーを食べた。丸々した少年が花飾りを売りに来たので20Bで買ってあげたら、フィストバンプをしてきて可愛かった。

白玉のデザート、ブアローイも食べた。ココナッツミルクかと思ったら、練乳の味がした。


 1月9日

朝はオレンジ橋の所までバイクで行き、そこにバイクを停めて回りを散歩した。市場があったので、パパイヤやローティーを買って食べた。それから昨日の市場に行き、同じ店でジョークムーを食べた。ホテルに帰り、レッスンもないのでベッドの上でダラダラした。

昼はラープペットという店でプラードゥックフーを食べた。値段は100Bで量もちょうど良かった。持って行ったかぼちゃと一緒に食べたが、なかなか食い合わせが良かった。そのあと2つ、ミャンマー式のお寺に行った。タイとは違う、異様な雰囲気があって面白い。

夜はまた散歩をした。公園ではたくさんの地元の人が運動をしていた。川沿いを歩くと犬によく吠えられた。最後にまた市場により、串数本とカオニャオを買って帰り、ホテルでパパイヤなどと食べた。


 1月10日

朝はスクーターでダムの近くに行き、川沿いの公園を少し散歩した。公園にはとても可愛い陶器のオブジェがたくさんあった。公園の横でプラクルアンの市場も開かれていた。

帰りに市場でパートンコーを買い、ホテルで食べた。それからすぐにレッスンを1つやり、そのあと中国語のレッスン。それが終わるとすぐに出発の準備をしてチェックアウトし、チェンマイに向かった。帰りもまっすぐな道をかっ飛ばして100㎞出して帰った。

1時くらいにターペー門近くのホームプレイスというホテルに着いた。チェックインは2時だというので、休憩所で朝の残りのパートンコーを食べていたら、2時になったので部屋に入った。部屋は1階で、ペンキの臭いがして、景色も何もなかったが、ケトルやらTVやら一通りそろっていた。

荷物を置いて、スクーターで昼飯を食べに行った。イサーンの店を見つけ、ラープガイを食べた。安いと思ったが、量はすくなかった。

それから歩いてターペー門近くにある古本屋をいくつか回った。唯一Shaman Bookshopという店にだけ日本語の書籍が少しあったので、ゲッツ板谷の天久聖一の本を40Bで買った。前にプリちゃんとピザを食べたイタリア料理のレストランも見つけて、懐かしく思った。ターペー門の前では、鳩を集めて、驚かせて羽ばたかせ映える写真を撮らせるという商売が流行っていてウケた。

夜は南門のナイトマーケットに行き、トムカーガイを食べた。まだ小腹が空いていたので、春巻きとザボンも買った。